顧客起点で新サービスを開発!サービス業の現場ではたらく人のスキルアップを後押しする「ABILI Career」開発秘話 | 社員インタビュー
ClipLineのサービスに、新しく「ABILI Career(アビリキャリア)」が加わりました。サービス業の現場では、アルバイト・パートなどの非正規社員が主要な労働力になっていることが多くあり...
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ClipLineは、サービス業に従事する多くの現場の皆さまと共に歩んできました。日々の運用の中で真摯に課題と向き合い、私たちのサービスを活用してくださるお客様の声に、開発も改善も支えられてきました。
このたび、弊社のセミナー登壇などでご協力いただいているお客様をご招待し、ClipLineオフィスにてクライアント感謝パーティーを開催しました。
このイベントを通じて、お客様の理解をより深めていけたらと願っています。
オフィスのラウンジをパーティー仕様に配置替え
開会は夕方16:30。外食・小売など生活サービス業の経営層や部門責任者の方々、約20名にご参加いただきました。手狭なオフィスのキャパシティギリギリでしたが、皆さまのご協力のおかげでスムーズにスタートを切ることができました。
冒頭では、弊社代表取締役社長 高橋より、サービス業を取り巻く外部環境の変化や、それに対する備え、今後の取り組みについてご説明しました。
これまで、数十年に一度と言われる危機が幾度と繰り返されてきました。例えば、リーマンショック、東日本大震災、新型コロナウイルスの流行、ウクライナ戦争など。
ひとつの出来事は「数十年に一度」かもしれませんが、毎年のように何かしらの危機や変化が訪れています。そんな中で、生活様式の変化があれば真っ先に影響を受けるのがサービス業です。常に想定外に耐えられる準備をしておかなければいけません。
サービス業をとりまく概況や新しい取り組みについて高橋より共有
その後のプレゼンテーションでは、ABILIの開発方針や直近のアップデート、そして今後さらに生成AIを活用した機能強化の方向性についてご紹介しました。今後も市場環境の変化に柔軟に対応しながら、お客様とともに進化していくプロダクトを目指す姿勢をお伝えしました。
休憩を挟んで始まった懇親会では、ABILIユーザー企業の商品を中心にしたご飲食物を用意しました。
・ドーナツ(クリスピー・クリーム・ドーナツ様)
・コーヒー(ドトール様)
・オードブル(成城石井様)
・生ビールサーバー(銚子丸様)
・クリクラウォーター(ナック様)
※ウォーターサーバーはオフィスに常設しており、社員が日常的に利用しています
・賞品用お食事券(ひらまつ様)
メインは、銚子丸様による出張回転寿司。天然の大トロ、特大赤エビ、特大アナゴ、ずわい蟹など、15種類の厳選ネタが並びました。
フレッシュなお寿司をオフィスで堪能
顧客のリクエストに応じて握っていただけます
「マグロはまだありますか?」「アナゴをお願いします」などのリクエストにきめ細かく対応していただける板前さんのホスピタリティが素晴らしいです。グラスやお料理が行き渡ると、あちこちで懇親が始まりました。弊社担当者のご挨拶から始まり、最近の動向やサービス活用についてのお話が済んだ後は、他社のお客様同士をご紹介する動きも増えていきました。
そしてもう一つの目玉は、室内パターゴルフ。備品はゴルフパートナー様よりご提供いただきました。5打チャレンジで、難易度ごとにポイントが加算され、上位の方には豪華賞品をご用意!初めてパターを握る方には、社内「ゴルフ部」メンバーがレクチャーを行いました。
高橋もチャレンジ!結果は・・・
また、別室ではCTO藤村によるデモンストレーションブースも設置。開発メンバーも同席し、実際の業務課題を伺いながら、機能の具体的な活用方法をご紹介しました。
別室でデモブースを用意
CTOの藤村がデモを実施。開発部メンバーも立ち合い、その場でご質問にお答えしました
懇親会のラストは、ClipLineやABILIにまつわるクイズの正解発表と、パターゴルフの得点を合算したランキング発表!上位の方には、ひらまつのお食事券が贈られました。おめでとうございます!
ABILIクイズとゴルフの得点で順位が決定します
最後は、取締役COOの金海より改めて日頃の感謝をお伝えし、閉会となりました
後日実施したアンケートでは、9割のお客様から「大変満足」の回答をいただきました。また、個別のコメントも一部ご紹介します。
このプロジェクトを通して改めて、「お客様を巻き込んだイベントを企画・実施することの難しさ」「やりきれたことへの圧倒的達成感」「イベント運営を普段からやっているマーケ部ってすげー!!」って感じました。
ラスト2,3週間くらいで準備の大詰めをしていましたが、チームの一人でも欠けていたら、昨日のような日を迎えられなかったと心から思います。
(カスタマーサクセス部 リーダー)
皆に助けられて詰めてきましたが、なんとか形にできてホッとしました。一人で進める自信はなかったところに、すかさずメンバーが集まってくれてPJチームが発足されました。当日の会場設営や進行、映像対応にご協力いただいた皆さまにも、心より感謝いたします。
(カスタマーサクセス部 マネージャー)
今回のThanks Partyは、単なる感謝の会にとどまらず、「サービスを磨く対話の場」にもなりました。経営層の皆さまとの懇親を通じて、各社が直面する課題や現場のリアルな声をお聞きし、私たち自身も多くの学びと気づきを得ることができました。
ClipLineは、プロダクト単体ではなく、クライアントとともに価値をつくる「共創型」のサービスです。
これからも、現場と経営の視点をつなぎながら、皆さまにとって頼れるパートナーであり続けられるよう努力してまいります。
この記事を通じて、ClipLineの取り組みや空気感が少しでも伝わりましたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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