「“ちゃんとしなきゃ”が自分を苦しめた。でも、その考え方をちょっと変えてみたら、意外とうまくいったんです。」今回はYさんが語る、“とにかくやってみる”マインドのススメをお送りします。
目次
Yさんプロフィール
Q研修中、行き詰まりを感じたことやどのように乗り越えたかを教えていただきたいです。
Q技術力向上のために取得した資格や、今後取得したい資格はありますか?それを業務やキャリアにどう活かしたいと考えていますか?
Q.研修前にしておいたほうが良いことはありますか?
完璧を目指さず、まずはやってみる──その一歩こそが、あなたの成長の始まりです。小さく動かして、失敗や気づきを重ねながら学ぶことで、着実に力がついていきます。私たちは、そんな挑戦を応援し、一緒に学びながらキャリアを築いていく日々を大切にしています。
あなたが一歩踏み出す勇気を持つ限り、私たちは全力でサポートし、共に成長できる日を楽しみにしています。
Yさんプロフィール
・エンジニア歴:1年2ヶ月
・研修期間:10か月
・現在のお仕事:不動産管理会社の業務システム開発をバックエンド領域で担当
Q研修中、行き詰まりを感じたことやどのように乗り越えたかを教えていただきたいです。
A.研修中、完璧なものを作ろうと考えすぎてしまい、行動に移せず苦しくなったことがありました。これは、理想的な動作をすべて完璧に実現したい、全体の機能を網羅して仕上げたいと思っていたことが背景です。しかし、「まずは使ってみる」という方針に切り替え、小さく動かすことを優先したことで、改善点が明確になり、徐々に完成度を高められました。
Q技術力向上のために取得した資格や、今後取得したい資格はありますか?それを業務やキャリアにどう活かしたいと考えていますか?
A.現在はまだ資格取得には至っていませんが、今後取得すべきものについては下調べを進めています。よく耳にするのは「基本情報技術者」や「応用情報技術者」でしょうか。
また、資格取得を通じて、これまで実務経験の中で断片的に蓄えてきた知識を体系立てて整理・補完し、対応できる業務の幅を広げていきたいと考えています。また、知識領域を押さえることで業務理解を深めるとともに、より精度の高い成果物を提供できるようになることを目指しています。
Q.研修前にしておいたほうが良いことはありますか?
A.研修前には、「不完全でもまずやってみる」というマインドセットを持つことが大切だと思います。まずは触ってみて動きを確認し、調べながら理解を深め、可能であればアウトプットすることを意識しました。経験がない状態で分からないことが多いのは当然なので、分からない前提で行動しながら知識を積み重ねることが重要です。このように取り掛かりのハードルを下げることで、行動が早くなり、体系的に技術を身につけられるようになりました。