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成長の火に自分で薪をくべよう

どーも。堀内です。

採用の際にクラベスの他社との差別化ポイントでアピールする点として、 「成長」という言葉があります。

社内でも意識的に大事にしている部分でもあり、会社や組織の方針決定で「成長のために」というものも多くあります。

今回は仕事における「成長」の話をしたいと思います。

他の成長についての記事はこちら↓
現状維持は後退する


私達のような30代後半より年上の人達は、
「自分たちの若い頃は〜」的な話をしてしまうシーンがあるかもしれませんが、
10〜20年前、さらにその前とでは、現在の社会状況は変わっているのは間違いないです。

高度経済成長の話とかバブルの話とかになると自分もついていけませんw

※バブル違い


現在社会では、残業時間に対する規制、ハラスメントへの対策、メンタル面のケア、今まで明るみに出なかった問題に解決策が出されてきていることなので、良い方向ではあると思います。

とはいえ、時間などがタイトな厳しい環境の中で働くというのは、成長しやすい環境だったと言えます。 成長しないと潰されてしまう状況で、嫌でも成長しないといけない状況ですね。
おそらく、最近の仕事の仕方で、もっと働きたいのにルールとして働けないという人も多いのかと思います。

でも現在の社会はそうはさせてくれません。

追い込まれて成長できる環境もあると思います。
スケジュールがタイトだったり、難しい難題を解消しなければいけなかったり、
新しい技術や新しい情報を使わなければいけなかったり、
ベンチャー企業には今でもあるんだと思います。

大手でも新規開発部のような前人未到のプロジェクトをやっている部署もあると思います。

どこの会社にいても、成長には差があります。
「成長させてくれる会社」という風に見える場合もあるかと思いますが、
実際には「成長できる会社」ということが正しいです。 弊社もその一つだと思います。


成長している時こそ成長を感じない


その要因は、
前例がないことが多かったり、
お客さまの抱える難題があったり、
新しいビジネスを作り出すシステム開発だったりします。

「成長できる会社」なので、受け身では成長できません。
自分から進んで行かないといけません。

また、同じ状況に置かれても人によって差ができます。
いろんな事ができる環境は、与えられたことをやるのが良い人には苦痛です。

成長への情熱を、勝手に火に例えてみるのですが、火はエネルギーがないと燃えません。

火と言っても、燃料がガスだったり木だったりいろいろあると思いますが、今回は焚き火にさせてください。(焚き火大好き)


焚き火の火は、何もしないと徐々に消えていきます。
木も炭になっていきます。
たまに風を送り込んで、再燃させたり、新しい薪をいれて、火を絶やさないようにしないと、消えてしまいます。

先程いった過酷な環境は、言わば冬です。
火が消えてしまったら寒くて仕方ないので、なんとか火をつけ続けなければいけません。

気がついたら過酷な環境を乗り切って、成長していることでしょう。

現代では、春や秋のような状態や、なんなら夏のような環境にあると思います。
成長しなくてもこなしていける、死にはしない環境です。
なんなら余計なものとまで言えるかもしれません。

でも隣や世界中を見ると、どんどんと燃やしている人がいます。
寒い地域もあれば、暑い地域もあるでしょう。
それでも燃やしています。

あなたは、「成長の炎」という焚き火の前に、何をしますか?

たまに、チャンスが巡ってきた時に薪をもらうのを待ちますか?
薪をどっかから調達してきてくべて、絶やさぬように焚き火(自分)と向き合いますか?

私は、成長の炎を絶やさぬように、風を送り、薪をくべて、成長(焚き火)を楽しんでほしいと思っています。

薪は探せばあるようにしておきます。そんな環境に身を置くことが大事です。
火を消しに来る人はいません。スプリンクラーがある環境からは逃げ出してください。

課題や問題は必ずどこにでもあります。
解決するアクションをとることが許される組織に身を置きましょう。

問題解決が薪になり、火を大きくすると思います。

あれ?キャンプで焚き火したくなりました??

ではまた。

2023.3.10 堀内文雄(俺は花粉症じゃない!と言い続けて早10年。鼻水はないけど目がかゆい。)

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