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教えることは学ぶこと

どーも。堀内です。誰にも何も教わったことがない人もいないと同時に、誰にも教えたことがない人もおそらくいないと思います。そもそも字・文を読める時点で、教育というものをある程度受けてきた証拠とも言えます。クラベスに入社していただく人は、自分で学べる人、自力で成長し仕事を進めることができる人、という基準があります。「自走できる人」なんて言い方もします。それは、入社してから何も教えないので、自分で学んでね、という話ではありません。どちらかというと、入社後は手厚いサポートが待っています。コミュニケーションを取れる状態を保ちます。入社後半年で、初めての成果発表会をやってもらうんですが、だいたいその場...

「知らない人をつくりたくない」── 一人ひとりと向き合う代表が語る、クラベスの組織論

こんにちは!クラベス採用担当の東野です。面接でお会いする皆さんに、代表の堀内 文雄がどのような想いで会社を経営しているかを知っていただきたく、インタビュー記事を作成しました。堀内のキャリアは、エンジニアリングへの憧れを抱いたところから始まります。前職での急成長企業での経験、そして創業期に直面した人材定着の課題。これらの体験が、現在のクラベスの文化である「仲間と向き合う」「嘘のないものづくり」という価値観を形作りました。「知らない人をつくりたくない」「社員が自社を褒められる会社でありたい」この想いの背景にある彼の経験と価値観を通じて、クラベスという会社のDNAを感じていただければと思います...

アンテナを高く、裏側を考える

どーも。堀内です。よく言われる話だと思いますが、時間は有限で平等なものです。その中で、この人はなんでこんなに知識や情報があるの? と思う人がいたりします。「二倍生きているのか?人生二周目?」という冗談もありますが、実際には情報の処理能力や定着能力、時間の使い方などが影響しているのだと思います。クラベスでは、社内勉強会が大きく分けて2種類あります。1つは社内のメンバーが中心で、自分が学んだものや調べたものを展開するものです。もう一つは、代表である私が、みんなに知っておいてほしいものや、ニュースなどで扱われたものなどに対しての見解を共有することなどをしています。だいたい15分程度のプレゼンと...

危険察知能力

どーも。堀内です。先日、「旅はプロジェクトマネジメント」というタイトルで書きましたが、危険察知もプロジェクトにおいて重要です。旅はプロジェクトマネジメント旅における危険察知能力の一番大事なところは、「危険な場所に行かない」が最重要だと考えます。一言に「治安の悪い場所」と言っても、日本と海外では大きく異なります。また、聞いた情報と実際に見るもの、感じるもので察知する能力も大事だと思います。最近のニュースで、アメリカに行った日本人観光客が襲われた事件がありました。内容を簡単に見ると、夜の23時すぎ、という記載がありました。日本で23時過ぎていても特に危ないという印象はないかもしれませんが、ア...

旅はプロジェクトマネジメント

どーも。堀内です。このブログはアメリカで書いています。サッカー日本代表を追いかけつつ、サンフランシスコとシリコンバレーを視察する旅に行ってきました。日本代表はメキシコ代表とアメリカのオークランドで試合を行いました。メキシコ代表は、アメリカで年間数試合を行うことが決まっていて、アメリカでのメキシコ代表人気がすごいです。日本で行う日本ホームの試合はもちろん観たことがありますし、各国予選などでアウェイに行くことはあるのですが、開催国とホームの国が異なるのは、集中開催の大会以外で初めてだったかもしれません。4万人くらいの入場者数の8割がメキシコ人という状態でした。サンフランシスコなどカリフォルニ...

“いつもの”を1つ変えてみる

どうも、堀内です。魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える、という話はよく聞くと思います。私はできるだけ思考方法などを伝えながら、答えにたどり着く理由を説明しながら会話をするように日頃から心がけています。小学生以下の子供にも大体やっているので、理屈っぽくなっている可能性はあるのですが、いずれ人生の役に立つと信じて続けています。自分達には理解のできない行動をした人の心理だったり、なぜそのルールになっているか分からないもので、説明がつかないことに出くわすこともあります。説明ではなく、「こう考える」という意味では、自分には分からない人もいることを認識してもらうことが大事だと思っています。理不尽...

ヒアリングは答え合わせ、教えてもらうわけではない

どうも、堀内です。自分の手から離れているプロジェクトや、そもそも入っていないプロジェクトの状況確認、または相談で入ることがあります。その際に、方針がなんだか理想的ではないなと感じた時に、「どのように考えたのか?」「経緯は?」と確認することがあります。クラベスでの仕事において、私が大事にしていることがあります。それは「良いものを作る(正しいものを作る)」「言われたものをそのまま作らない」ということです。最初は採用向けの会社説明に書いていましたが、お客様向けの提案資料にも載せることにしました。お客様はシステムに関しては、基本的には素人であり、私たちがプロであると考えます。お医者さんに「ここが...

楽しいことと辛いことはセット

どーも。堀内です。東京のお盆は7月なのですが、日本全国ではお盆休みが終わる頃でしょうか?今回は夏休みらしい話をしたいと思います。夏休みといえば、海に山にプールに旅行など、楽しいものがたくさんあると思います。ご実家への帰省も多くあるのではないでしょうか?普段の学校や仕事とは離れて、楽しい思い出ができる良いタイミングだと思います。自分が小さい頃にはもっぱらプールとサッカーばかりしていましたが、母方の実家の長野県に行くのも楽しかったです。小学校3年生くらいで、高速バスで一人旅も経験させてもらいました。従兄弟の学校について行ったり、大人のコートが取れるほど広い公園でサッカーやったり、虫取りしたり...

SALEの魔力

どーも。堀内です。夏はSALEの季節でもあります。各季節商品の在庫処分、というのが最初だと思います。夏物、冬物のニーズが収束していく直前でセールで売り切る、というのが流れですね。春夏物は7月、秋冬物は12月。長期休暇に入るタイミング、ボーナスで財布の紐が緩むタイミング、というのもあると思います。業界の方々の会話で、SALEで売上を作る、という話はよく聞きます。実際にショッピングモールなどにお店を出している場合、自社だけSALEしないというのはなかなか難しい決断だと思いますし、関係性としても無理と言えるかもしれません。オンラインショップでも、SALEは存在していて、売上は上がりますが、利益...

何に投資するのか

どーも。堀内です。もう8月ですね。夏です。夏休みの計画はお済みでしょうか?クラベスでは全員で休む日はなく、各メンバーが2日間の夏休みを取得できます。有給と合わせて1週間とか、土日と合わせて4-5日の休暇を作るメンバーが多いのですが、参加中のプロジェクトメンバーと相談して、7-9月の間に取得してもらっています。夏祭り、花火大会、プール、盆踊りなど、夏は楽しいイベントが多く存在しますね。夏休みに遊園地やレジャー施設に行ったり、海や山などの非日常体験ができる場所に行く人も多いのではないでしょうか?本当に年々暑くなっていますので、体調管理には十分に気をつけてください。昔からあるものもありますが、...

間違いを恐れるな

どーも。堀内です。学生の頃には、受験勉強というものがありますね。点数勝負な印象ですが、最近は変わってきているとも聞きます。点数で判断されるのであれば、間違いをどれだけなくすか、が大事になってきます。※そもそも知らない、わからないとおそらく希望の学校にはいけない気がしています。資格試験なども同様のことが言えると思います。受験よりも明確に範囲が決まっているので、知らない&わからないは存在せず、覚えていればできる問題が多いことが特徴と考えます。もちろん、文章やデータの読み取りなどもあると思うので、満点を取ることはとても難しいと思いますが、教科書や辞書などがあれば満点に近いものが取れる状態なので...

誰のための知識(情報)か

どーも。堀内です。何度も書いてきていますが、私はサッカーオタクで、家族や友人にも呆れられるほどなのですが、最近はめっきり全力でサッカーの話をする機会はなくなりました。(サッカーファンではなくオタクです。)大人になったから、といえばそのとおりなのですが、自分のしたい話をして、聞いてくれるのは友人とかであれば気にしないのですが、会社で働くようになって、自分が上司になるようなケースができてからは、気を使うようになりました(遅い!笑)同じサッカーを好きな人でも置いてけぼりにするくらいのニッチな話が好きなのですが、今日はそんな話がきっかけのテーマです。私は仕事の中でも、かなり相手に合わせて会話をす...

無知の知

どーも。堀内です。“無知の知”という有名な言葉を今回はテーマにします。Googleで検索すると、もうGeminiが答えてきますが、以下の回答が来ます。「無知の知」とは、ソクラテスが提唱した哲学の概念で、自分が知らないことを自覚することが、真の知識への第一歩であるという考え方です。つまり、「自分がいかに無知であるかを自覚していること」が重要であり、知らないことを知らないと認めることで、新たな知識を学ぶことができる、ということを意味します。これの反対に「何がわからないかわからない」というのもありますよね。おそらく、何が間違っているのか明確にできないくらい内容がわかっていない、というような状態...

オープンで独自の文化

どーも。堀内です。本来、「独自の文化」はクローズなもので、ガラパゴス化しているもの、なんて言われると思っています。実際に知らない土地に行くと、全く異なる文化に出会うことが多いです。ゴミを地面に捨てることが普通の国もあります。日本では考えにくいことですが、清掃員がいるから捨てて良いという考えがあるようです。20年ほど前にパリのバーでサッカーを見ていたときに、タバコを吸っている人が床に捨てて踏みつけて消していました。路上では見たことある光景ですが、店の中で?と驚きましたが、そもそも灰皿もなく。その下に捨てられた吸い殻を、店員の方がすっとモップのようなもので掃除して回っていました。シンガポール...

会社創業を支えた副社長が、新天地としてクラベスを選択した理由

はじめまして、2024年11月にクラベスに入社した今村と申します。(担当は欲張りですが...ひげ×長髪です)「顧客の期待に対し、胸を張ってプロダクトを届けられているのか...」「エンジニアとして挑戦を続け、幅広いスキルを伸ばしたい...」──このようなことを感じてモヤモヤした経験はありませんか?本記事では、同じ悩みを抱える方へ向けて、私のこれまでの歩みとクラベスに入社して半年間で感じたことをお伝えします。エンジニアの道を照らした“光”高校時代のスマートフォン普及。掌の中でゲームやアプリが動く様子に衝撃を受け、「遊ぶ側から、創る側になってみたい」と思い描いた記憶があります。これが私が「エン...

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