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Webディレクターの仕事って?やりがいは?大変なことは?現役ディレクターに本音を聞いてみた。

"Webディレクター"と一口に言っても、その仕事内容は会社によってそれぞれ。コンサル的なことをするディレクターもいれば、マーケティング的なことをするディレクターや企画的なことをするディレクターも。今回は、クラベスのWebディレクターがどんな仕事をしているのか、少しでもお伝えできればと、現役Webディレクターの2人にインタビューしてみました。

WebサービスのリリースからECのグロースまで幅広い領域をカバー

ーお二人はどんな仕事をしているのでしょうか。

成見:Webサービスの新規開発のお客さまが多いです。リリースに向けてのディレクションを行っています。基本的にはフルスクラッチ開発で、お客さまの要件に合わせて開発していきます。開発要件をまとめて、それをベースにエンジニアと話しながら開発を進めてもらいます。

出来上がったらテストして、リリース。その中でお客さまとのやり取りやスケジュール管理が主な役割です。リリース後も追加開発があったりするので、そちらを進めながらまた新しいお客さまの新規開発を進めていくというサイクルですね。

松下:ECのお客さまをメインに担当しています。ECサイトオープンに向けてのディレクションや運用サポートを行っているお客さまもいます。運用フェーズでも、リニューアルや追加開発は常に行っているので、追加開発のディレクションと運用サポートは半々くらいですね。

サポートについては、グロースハックといわれるお客さま側の運用に近い部分まで踏み込んで、年間企画や販売計画だったりを一緒に考えています。あとは、Google Analyticsなどの集計ツールをつかって、週次や月次のレポートにまとめて数字の分析をしています。一年以上担当しているお客さまも多いので、去年や前のシーズンと比べてどう推移しているか、というのを中心に販促結果をまとめることが多いですね。


どの領域でも人の管理やスケジュール管理の業務は共通。開発以外なら何でも行うプロフェッショナル

ー新規開発系とEC運用系でそれぞれ強みをだしているんですね。この違いはお二人のバックグラウンドにつながってくるのでしょうか。

松下:僕はECの経験があったわけではないですが、ECの運用に必要な"ささげ業務"。いわゆる商品撮影周りを長くやっていたので、お客さまのEC業務を理解して、その目線で話ができるというところは強みかなと思います。アパレル業界に長くいたので、業界全体の売上の傾向も把握しているので、どういう商品をどう売るとどんな利益になるとかはわかります。

成見:前職がECのパッケージをつくっている会社で、ECの導入時にカスタマイズして提供していました。そこでのディレクター経験を活かして、いまはシステム開発系のディレクションの割合が大きいです。

松下:とはいえ、担当がきっちり分かれているというわけではなく比率が違うだけなので、自分も新規開発の案件はもつことはありますよ。どちらの分野も人の管理やお客さまとの折衝、スケジュール管理の業務については共通です。あとは開発以外は何でもやりますね。

成見:そう。雑務系というか。

松下:結局、お客さまができないことをやらないといけないので、社内でできる人がいなければ何でもやります。

成見:手順書つくったり、テスト仕様書つくったり、テストしたり。



ーマネジメント業務・人の管理・資料作成の業務比率を教えてください。

松下:マネジメント業務・人の管理・資料作成の比率はどれも同じくらいです。マネジメント業務はスケジュール通りに動いてくれればそんなにかかりません。マネジメントが必要なお客さまの場合は、必然的にコミュニケーションも増えます。そこは比例しますね。システムの知識を持ち合わせていないお客さまなら、こちらが作成する資料も増えますしコミュニケーションも増えます。お互いに相関しあってます。


人をコントロールしながら、スケジュール通りに進められるかがWebディレクターの腕の見せどころ。やりがいでもあり、難しいところでもある

ーWebディレクターのやりがいを教えてください。

成見:自分でできる範囲が広いのはやりがいですね。業務的なこともそうなんですけど、自分で判断できる範囲が広いのがいいですね。会社によっては、一度持ち帰って社内で検討するところもあると思うんですけど、自分で回している範囲が結構広いので判断できる範囲も比較的広いです。

仕様を考えるのも結構好きですね。前職だとパッケージベースでできる/できないの判断をしていたのですが、クラベスはフルスクラッチなので何でもできてしまう。だからこそ、できる/できないの判断軸は難しいですが、そこはディレクターの腕の見せ所だと思ってます。

お客さまからの難しい要望に対しては、「こういうやり方ならどうですか?」というのを先にちょっと交渉しておいたりできるのは面白いかと思います。フルスクラッチならではだなと。

松下:スケジュール通りに進めるのと売上を上げることですね。数字として跳ね返りがあるとやっぱりモチベーションは上がります。Webディレクターは、スケジュールや数字がダイレクトに返ってくるポジションだと思います。エンジニアやデザイナーは、時間をかけてでも成果物を出さなくてはいけません。

ある程度のコスト意識は大前提ですが。ディレクターは自分の仕事に時間をかけすぎてはいけません。ディレクターの仕事というのは、時間をかけていいものをアウトプットするよりも予定通りの工数内におさめるとか、つくったサイトが予想通りの集客を得られるとか、そのあたりが重要になってきます。スケジュールと工数が予定通りに進められたり、あるいは予定よりも巻けるとやった感はありますね。



ーWebディレクターの難しいところはありますか。

松下:仕事に関わる人、お客さまだったりエンジニアだったり、のコントロールは難しいですね。スケジュールが予定通りに進められればやりがいになると話しましたが、当然スケジュール通りにいかないこともあります。エンジニアのコントロールがうまくいかないと。スケジュール的にもそうだし、つくるものののクオリティにも正直左右されます。それに対するお客さまのコントロールもですね。

成見:想いが強すぎるお客さまとかね。やりたいことが後になってどんどん出てくることもあって。できるだけ応えてあげたい気持ちはあるんですけど、やっぱりスケジュールと予算の制約はあるので、リリース時に最低限必要なものと追加開発でいけるものをちゃんと振り分けてあげないといけないですね。

松下:人のコントロールがうまくいかないと。全体の工数も延びてコストオーバーに。コストオーバーしたときの交渉はすごく胃が痛くなります。

成見:結局のところ、人付き合いがうまくいくかどうか、そこにつきるのかもしれないですね。


Webディレクターに専門的な技術は必要ない。勉強と姿勢があれば、未経験でも10年のベテランと張り合える

ーどんな人が向いてるでしょうか。

成見:人と人とのやり取りになってくるので、そういうのを俯瞰して見れる人が向いてるかなとは思います。社内も社外も一通り見なくちゃいけない。スケジュールもみないといけない、タスクが何があて、、、とか。ある程度まとめる仕切るが必要です。全体みて、どうだから何しなきゃいけないとか。

松下:僕は会話が上手な人かなと思います。向こうが話さない人でも話せる人。そういう意味での会話が上手な人です。聞き役に徹するというよりも、意図して聞き出したいことを聞き出せる人はすごく強みですね。あとはプライベートでストレス発散できる人かな。ディレクターに限らず働いてる人全てに言えることだとは思うんですけど、プライベートでリフレッシュできる人は絶対強いです。



松下:スキルでいうと、専門的な技術は必要ないです。勉強と姿勢だけで全然追いつけます。流れが早い業界だから、リアルタイムで勉強してる人と新しく勉強してる人の差はそんなにないと思ってます。なので、勉強と姿勢が正しい方向に向いてれば、10年のベテランにも全然追いつけます。

成見:マネジメントは絶対しないといけないので、マネジメント系のスキルをちゃんと試してみたい。いろんなタイプの人をまとめてみたい、という人はぜひチャレンジしてみてほしいです。

まとめ

Webディレクターの仕事とは、Webサービスの新規開発の要件を整理して、エンジニアに指示をだしたりリリースに向けてのディレクションを行います。ECサイトのグロースハックでは、運用に近い部分まで踏み込んで、年間施策を検討したり集計結果から課題を分析・改善提案をする仕事です。

Webディレクターのやりがい・難しさとは、人をコントロールしながら、スケジュール通りにすすめることです。数字がダイレクトに跳ね返ってくることも面白さのひとつ。仕事に関わる人たちのパフォーマンスを最大化させて、プロジェクトをスムーズにゴールへ導きことが重要です。

いかがでしたでしょうか。ここでお話した内容は、あくまで"クラベスのWebディレクター"の話なので、他社さんのWebディレクターはまた違うかもしれません。分野としては幅広く、難易度も高い仕事だと思います。だからこそ、プロジェクトを成功に導いたときのやりがいは大きいです。

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ぜひ一度、気軽にオフィスに遊びに来てください。ざっくばらんにお話しましょう。

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