こんにちは!CityCamp株式会社広報を担当している橋本です。
CityCamp第四弾のインタビュー記事となります!
今回は、OFF COLA卸事業部の事業責任者である“のっち”こと能智さんにインタビューさせていただきます!
自分の人生を歩むことを決意し、CityCampへ入社
ーまず、CityCampに入社するまでの経緯を教えてください
Wantedlyで「事業責任者」と検索してCityCampを見つけました。応募後の面接で、リアルに働くイメージが湧いたことを覚えています。というのも、恭佑さん(CEO)とばっちさん(COO)が「のっちはどこのポジションがあうか」を一緒に考えてくださって、真摯に向き合ってくださったんです。最終的に2社を検討して、よりスピード感のあるCityCampに決めました!
ハーフコミットという形で、2ヶ月間は前職にいながらCityCampを兼務する形で入りました。その後正式に正社員として入社しています。
ーどうしてCityCampの事業責任者へ応募したのですか?
僕は将来起業することが人生の一つのゴールなので、自分の成長が事業成長に直結している事業責任者に興味がありました。また、CityCampはまだ規模が大きくないスタートアップだったので、アイデアや事業の成長スピードが自分次第であることにも魅力を感じていました。
ーCityCampは4社目と聞いていますが、転職をしようと思ったきっかけは何でしたか?
1社目のときの上司を尊敬しており、その方が転職する度に2社目と3社目もついて行くように転職していたんです。あるとき、上司に様々な経験をさせていただきながら、ただ一方で上司に自分のキャリアに頼りすぎていると感じて、これは自分の人生じゃないと気づきました。
それは前職がきっかけなのですが、「自己実現をあらゆる人に」というビジョンを持ち、仕事上でパートナーに対し「誰の人生を歩んでいるんですか?」と問いかけることが多くありました。それはまさにブーメランで、自分自身こそ起業の夢に結びついていない選択をしていることに気がつきました。
ーご自身の人生を歩み始めることを決意されたのですね!
そうです!自分の起業という夢につながる決断をしました。起業したら自社プロダクトを作って広めていきたいと思っているので、自分が作って広める感覚を知りたいと思いました。そのため、自社プロダクトであるOFF COLAの仕事を絶対にしたいと面接でも話しています。
CityCampでの「事業責任者」の仕事とは?
ー仕事内容を教えてください
OFF COLA卸事業部の事業責任者をしています。
業務内容は卸営業のすべてです!
- 卸営業
- P/L策定、予実管理
- メンバーのマネジメント
- ロードマップ・戦略策定、実行
現在は、まだ事業規模が大きくないので、自分自身も現場での稼働が多いですが仲間が増えていけばよりマネジメントよりの業務が増えてくると思います。
業務の詳細について、営業企画から現場の営業まですべてをおこなっています。新規営業はもちろん、直近ではリピートにも力を入れており、代理店、酒屋、業界の著名人など、さまざまな方々とご一緒させていただいております。
- 売上管理
会社の一事業の責任を任せていただいているので、売上管理は特に重要な業務です。月々のKPIが決められており、目標達成に向けて日々奮闘しています。
- 事務業務
卸準備、製造業務、発注・発送業務、見積書・請求書対応、店頭POP制作ディレクションなど、関連する業務はすべておこないます。
これらだけではなく、ほかにもWEBやSCMの部署と連携することもあり、会社全体で目標達成に向けて業務を推進している感じがあります。
ー1日のスケジュールを教えてください
1:既存営業(酒屋アポ) @蒲田1店舗
2:朝礼 @恵比寿オフィス
お昼休憩
3:挨拶回り(POP UPイベント) @原宿
4:導入店舗周り @渋谷1店舗、恵比寿4店舗、中目黒2店舗
5:定例 @恵比寿オフィス
6:新規営業(シーシャ屋アポ) @国分寺1店舗
7:導入店舗周り @目黒1店舗、五反田1店舗
この日はニューバランスとのコラボイベントをおこなっていたのでご挨拶に伺いました!
導入店舗への挨拶回りは、チャリでまわって1店舗あたりだいたい10-15分くらいです。今月入社したばかりなので、挨拶回りをしながら状況ヒアリングをしています。
事務業務は移動中にスマホで対応したり、ミーティングの前後でパッと終わらせています。
肩書きだけでは見てもらえない。僕ができることは何かを考え抜いた。
ーまだ入社1ヶ月目ですが、ぶつかった壁はありますか?
もうすでにたくさんあります!(笑)
役職は関係ないということと同時に、自分の弱さを知りました。もともと「事業責任者」という役職に対する憧れもあったのですが、役職を得たからといって僕自身が強くなるわけでも、周りが変わってくれるわけでもありませんでした。自分の力量、知見以上の結果は当然のこと出るわけもなく、さらには知っている戦い方では結果は出ないと痛感しました。
これまでのCityCampの卸営業では、恭佑さん(CEO)やばっちさん(COO)の繋がりで導入できている店舗も多く、OFF COLAというプロダクトが先行していることがほとんどだったのです。
さらには、導入店舗に対するアプローチができておらず、売って終わりになってしまうことが多かったため、店舗側で在庫を抱えてしまう問題が起こっていました。初対面にも関わらず、お叱りいただいたこともあります。それがめちゃくちゃ悔しかったです…。
これらを通して、僕自身がどういう人間で、何ができるのかを見られているプレッシャーが非常に大きかったです。
ーどうやって乗り越えましたか?
僕なりの戦い方を選ぶことにしました。弱みは消せないですし、強みを活かしていくしかありません。僕は飲食店でのエリアマネージャーの経験があったので、売る側と買う側の気持ちが理解できました。この強みを活かして事業責任者という仕事を全うし、これまでの課題に向き合うことにしたのです。
だからこそ、売る人と買う人がいる現場を知るために日々現地を回っており、ハーフコミット時点で70店舗を回りました。
自分は今後の卸営業に必要な立場だと思って、今では自信を持って動いています!
ー嬉しいと思ったエピソードを教えてください!
入社初月で卸の過去最高売上を達成したことです!最終日までビハインドしていたのですが、なんとか巻き返して達成できました。結果も嬉しいのですが、施策を考えたことによりリピートのご注文が増えて、過程ありきで結果が出たことが非常に嬉しかったですね。
あとは、さまざまな方と出会えることはやっぱり嬉しいですね!入社したばかりですが、シーシャ業界、サウナ業界の方や、著名人まで、あらゆる方々にお会いしました。僕の個人アカウントとOFF COLAの公式アカウントをメンションしてくれたりと、些細なことも貴重な交流だと感じています。
ー入社して変わったことはありますか?
さまざまな方と関わる仕事なので、いかに人を巻き込めるかが重要であると学びました。
ハーフコミット期間にデザイナーさんとのやりとりがビハインドしてしまったことがきっかけで、自分のスピードだけではどうにもならないこともあると身に染みて感じました。
その後は早め早めのスケジュールを組むようになり、そこらへんの安定度合いが変わった気がします。
会社の文化としても「相手の気持ちを考える」ということを重要視しており、それによってどうやったら人を巻き込めるかを常に考えています。
「自分の成長=事業成長」それが面白い!
ー事業を超えて、会社についてはどのように感じていますか?
「1兆円企業」と、ある種狂った、とてつもない目標を掲げているので、最初は聞いて想像さえできませんでした。ただ、それをつくっていこうという熱量は、僕も含めて全メンバー持っています。
側から見て「絶対無理じゃん」と思われることを今やっている物凄く面白いフェーズだと思っています。
ー今は実際に動いてみてどうですか?
このメンバーのこの熱量だったらとんでもないところへ行けると思います。僕たちの想像を僕たち自身が超えてくる気がするんです!
ーこれから応募を検討している方へメッセージをお願いします!
これから伸びていく会社やプロダクトに急成長のタイミングで携われることはなかなかない経験だと思っています。特にスタートアップの創業期はタイミングを逃すともう訪れない機会です。もちろんきついし大変なんですけど、それが目に見えている段階で入れることはチャンスだと感じます。
転職においてもいくつか軸があると思うのですが、それらを捨ててでも得られるものがめちゃくちゃあると思います!
「誰の人生歩んでるの?」
僕はそう問いかけたいです。
迷っているときになんで迷っているのかって、人からの見られ方を気にしているから、というのがあると思います。人からの見られ方を気にしているときは、なぜやりたいか、なぜその会社に行きたいかという理由は実際あんまりない気がします。
本心でやりたいと思ってその覚悟があるなら、絶対にその道を進んだほうがいいと思います。
それがCityCampなら、ぜひ一緒に世界を目指しましょう!
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のっちさん、インタビューありがとうございました。
まさに「自分=事業」の状態だということが言葉の節々から伝わりました!これからメンバーが増えて拡大していくことが楽しみですね!
CityCampでは一緒に働く仲間を募集しています!下記に記載しますので、ぜひご確認ください。