こんにちは!セレス広報担当です。
セレス広報がセレスの「リアル」をお届けする #CeresPRFriday
今回は、暗号資産販売所「CoinTrade(コイントレード)」を運営するセレス100%子会社、株式会社マーキュリー(以下、マーキュリー)で、未来のIT人材をサポートするシステム管理マネージャーのIさんにインタビューしました!
経験豊富な「暗号資産×エンジニア」のIさんが、近い将来に到来すると言われている“シンギュラリティ”を生き抜く、いまはまだ名もなき分野の“レア人材”について、その可能性や魅力をお話しいただきました!
「シンギュラリティ」とは
「技術的特異点」と言い、人工知能(AI)が人間の能力を超える時点を表す言葉、またはそれにより引き起こされる世の中の変化を示す概念として使われているそうです。
Iさん /株式会社マーキュリー システム開発兼システム管理 マネージャー /2022年1月入社
文系学部卒業後、新卒でSES(システムエンジニアリング)企業にエンジニアとして入社。21年勤続し、数々のプロジェクトを手がける。同社がM&Aにより参入した暗号資産交換事業にアサインされ、初めて事業者側のエンジニアリングを経験。その後、同業の企業をわたり歩き、暗号資産交換業のエンジニアとして実績を積む。2022年1月、セレス100%子会社マーキュリーにシステム開発マネージャーとして入社。2023年4月、マーキュリーのシステム開発マネージャーとシステム管理マネージャーを兼務。
――これまでのキャリアを教えてください。
新卒で入社したSES(システムエンジニアリングサービス)企業では、コンビニの流通システムや大学のシラバス管理システム、銀行や証券会社の金融系システム、変わり種では鉄道の保線業務支援システムなど、21年の長きにわたり本当に多種多様なシステム開発に携わることができました。ただそこでは、BtoBの仕事の仕方がほとんどだったので、「いつか事業者側のエンジニアリングをやりたい」という思いがありました。
ちょうど在職中にM&Aがあり、新しく暗号資産交換事業を立ち上げるというプロジェクトに自分もアサインされまして、会社自体をつくるところから経験させていただきました。そのときの仕事が、“事業者側のエンジニアリング”という初めての経験となり、その後の暗号資産交換業業界でのエンジニアとしてのキャリア形成のキッカケにもなりました。
――セレスへの入社理由を教えてください。
暗号資産交換業の関係者のつながりで、マーキュリーのFさんから1年以上にわたって何度もお声がけをいただいたんです。最終的に、そこまで自分を必要としてくださる気持ちに応えたいという思いと、ちょうど前職の仕事が一区切りついたタイミングでもあったので、セレスに入社させていただくことにしました。
これまでの経験上、暗号資産交換業というのは、取引だけで収益を生むというのはなかなか厳しいというのが実感としてあるんですけど、マーキュリーの場合、セレスのグループ会社として暗号資産ととても相性の良いトークン(モッピーポイント)とポイント交換という形で連携ができるというのは、事業モデルとしてとても魅力でした。
また、プライム上場企業であるセレスの子会社として、資金面においても安心して仕事にまい進できる環境というのはほかではなかなか難しいので、「しっかり腰を落ち着けて一緒にやろう!」というFさんの言葉には本当に胸にくるものがありました。
~取材中は、誠実に一言一言、丁寧に言葉を選んでお話しされるIさんの姿がとても印象的でした。「遠足気分」で初めて参加した屋形船での暗号資産交換業関係者の交流会がきっかけで、セレスのTさんとマーキュリーのFさんとご縁がつながったとは、人生、分からないものですね🫶🏻~
――セレス(マーキュリー)だからできることとは?
暗号資産というのは、これからの時代であるWeb3.0の基盤システムとなるブロックチェーン技術が根底にあります。先のことは私にも分からないですが、少なくともいまの若いうちから最先端の技術に触れておくことで、近い将来にくると言われているシンギュラリティが到来する時代に、“先端IT人材”として市場価値が高い位置にいることができるんじゃなかって、私は真面目に考えています。
マーキュリーでも、ブロックチェーンと新しい技術をかけ合せた新規のサービスを開発しているんですが、実際にこれが完成できれば「最先端にいられる人間になれる」とそう思っています。いまはエンジニアとか技術者なんて言われていますけど、いずれはそういう新しい分野だったり、事業だったり、いまはまだ存在しない職業が一般的になってるかもしれない。
それが不動産なのか、アーティストなのか、金融なのか分かりませんが、デジタル化した資産が国に認可される時代がきたら、果たして何が起こっているんだろうって、そういうことを考えると本当にワクワクします。そういう先端技術に触れられる職場であるということはお伝えしておきたいです。
――仕事のやりがいはどんなところにありますか?
「いつか(こういう)事業会社でエンジニアリングをやりたい」というSES企業時代に抱いていた願いがかなった いま、自分が携わったシステムの利用者様からダイレクトにお声をいただいたり、「モッピー」や提携先企業と開発したサービスがプレスリリースされたりすると、「ああ、自分のやってきた仕事が世にでたんだな」と達成感を感じます。そのニュースに反響があったりすると、なおさらですね。
いまちょうど会社が成長フェーズにあって、事業がどんどん拡大しているのを最前線で感じられることも、本当にやりがいを感じているところです。
~毎朝、出がけに15分ほど「NHK朝の連続テレビ小説」を横目にピアノを弾いてから出社するのを日課にしているというIさん。演奏は学生時代から敬愛する世界的な作曲家坂本龍一氏の曲“だけ”を練習するんだそうです!~
――どんな人がセレス(マーキュリー)に合っていると思いますか?
変に常識にとらわれ てない人でしょうか。
もちろん、常識はあってもいいと思うんですけど(笑)「そうじゃなければならない」という固定観念を一回取っ払ってしまって、物事の本質的な部分を見定め、あらためて課題解決のための最適解を導きだしてみる。マーキュリーではそういったことを、いま実際にやっています。
マーキュリーの社員は「新しいことにチャレンジしたい」と言って集まってきたメンバーがほとんどなので、「挑戦したい」「やってみたい」というマインドさえあれば、私たちと一緒に成長していけると思いますよ。
メンバーは常に、目の前の課題に真正面から向き合って、その時点のもてる知識で「これをどうやるか」っていうことを考えています。私からすると(彼ら彼女らは)解決策とか技術的なことや知らないことも多いんですけど、そこはあえて見守ることにしています。やっぱり、自分たちで探したり、社内の人に聞いて回ったりして、コミュニケーションを取りながら情報を取りに行った方が、情報収集力とか、コミュニケーション力の向上につながるので、そういう力を高めていってもらえれば、一石二鳥だと思っています(笑)
――応募者へのメッセージをお願いします!
せっかく入社していただいたからには、「ただなんとなく5年が過ぎちゃった」っていうのだけは避けて欲しいと思ってます。セレス(マーキュリー)を「確かな技術を得られる“場”」と考えていただいて、“いま”ある課題を自分で考えて果敢に挑戦していって欲しいです。そして5年後、10年後もセレス(マーキュリー)で働き続けていただいて、どんな時代が到来しても第一線で活躍できるIT人材になって欲しいと思ってます。
これからの人たちの活躍の時間のほうが圧倒的に長いはずなので、寂しくもありますが(笑)管理職の立場として、そういうこれからの人たちの成長を後ろからサポートする、個人的にも組織的にも継続的な成長循環が生まれる職場にしていきたいと思ってます。
「新しいことにチャレンジしたい」「スキルアップしたい」「仕事の幅を広げたい」という方、私たちと一緒に働いてみませんか!皆さんのご応募をお待ちしています!
セレス100%子会社で暗号資産販売所「CoinTrade(コイントレード)」を運営するマーキュリーのシステム開発兼システム管理マネージャーIさんのインタビューでした!
いかがでしたか?数々のプロジェクトを成し遂げてきた技術者が、5年先、10年先を見越して考える“レア人材”のお話は、非エンジニアの広報にとってもワクワクする内容でした!
セレス(マーキュリー)のエンジニアのお仕事に少しでもご興味をもたれましたら、ぜひご応募ください!お待ちしております!
【おまけ】
~はじける笑顔!いただきました!毎日日課にしているピアノ演奏もそうなのですが、もっと意外なのは、「(学生時代に)シンセサイザーを使うためにコンピューターを使っていた」ことがエンジニアリングの世界でキャリアをスタートさせたキッカケになったそうです。音楽から入る方もいらっしゃるんですね😲今度ぜひ、演奏会を!!✨~
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