益静香（ます　しずか）
2歳の娘がいるワーキングマザー。近畿大学卒業後専業主婦になり、28歳で初めて正社員として民泊運営会社へ入社。経理からカスタマーサポート、現場監督等、多種多様な業務を経験した後、入社1年目で執行役員に就任。出産・育児期間を経て2021年11月にカンリー コーポレート部へ入社。現在はコーポレート部とマーケティング部を兼務し、主に採用・広報業務を担当。

自分の新たなキャリアが見えた

私は知人から紹介されたことがきっかけでカンリーへ入社しました。それまで色々な職種を経験したものの、自分に専門性がないことがコンプレックスでした。「自分の得意なことを活かせる職種はなんだろう」と色々調べるうちに「広報っておもしろそうだな」と思っていたところ、前職でお世話になっていた方が先にカンリーで働いていて「うちで未経験OKで広報担当者を探しているからうけてみないか」とお誘いいただきました。

元々ベンチャーやスタートアップ企業で働くことにやりがいを感じていたので、カンリーへのチャレンジに不安は全くなく、このようなチャレンジできる環境に飛び込めるのは、ワーママとしても年齢的にも今しかないと思い、応募しました。

面接では代表お二人とお話しする時間を頂いたのですが、まず直感で「良い会社だな」と思いました。そしてミッション・ビジョン・バリューや、当時の課題を詳細まで共有していただいたとき、自分のマルチプレーヤーとしての能力を活かしつつ、未経験広報として専門性を磨きながら「一緒に頑張りたいな」と自分の新たなキャリアが見えたんです。あとはお二人それぞれの人柄に惹かれました。

思いっきり仕事しながら家事・育児も順調

しかもワーママとしては、フルリモート・フレックスという環境も非常にありがたいと思いました。出社必須で時間が固定されている会社であれば、どんなイレギュラーなことが起こっても、毎日必ずお迎えの時間までに仕事を終わらせる必要があります。私はこの「時間に追われている感じ」がとてもストレスで…（笑）さらに保育園からお迎え要請が来ると、どうしても他のメンバーに申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。

今は出勤にかかっていた時間に家事ができたり、育児で抜ける必要がある時でもリモートなので保育園が近く、急遽働けない時間帯ができてしまってもフレックスで調整がしやすいので、思いっきり仕事しながら家事・育児も順調にこなすことができています。数ヶ月に1回娘と実家に帰り家事・育児は両親に頼んでワーケーション気分で仕事できることもリモートワークの良いところですね。

とはいえ入社前は全く不安がなかったわけではありませんでした。誰でも入社前後で多少のギャップはあると思いますが、私は良い意味でそのようなギャップはありませんでした。先程お話したように、代表お二人からは会社全体の当時の状況や目標をしっかりお話しいただき、CFOの冨岡さんからはコーポレート部の状況や目標をお話いただいたからです。あとはミッション・ビジョン・バリューが文化としてしっかり根付いている会社なので、事前に共有いただくことでギャップも生まれにくいのかと思います。

カンリーをもっと多くの人に知っていただきたい

この8月に5期目をスタートさせたカンリーは、直近1年間で社員数が倍増しています。メンバーの多くがリファラル入社で、全社員一丸となって採用に取り組んでいるのですが、BtoBサービスが主軸のカンリーの知名度はまだまだです。今後更なる事業拡大のためにはやはり採用が重要課題となるので、採用・広報担当者としてカンリーをもっと多くの人に知っていただけるよう頑張りたいと思います。

「まずやってみろ」と後押ししてくれる環境

最後に、カンリーではバリューが最も重要な指針です。バリュー1つずつは当たり前のことですが、違和感なく体現できることが大事ですし、採用面接の時もこの観点は重要視されています。

ちなみに今の私が好きなバリューは「まずやってみろ」です。新たな挑戦ってちょっと億劫になったり、人は現状維持しようとしたりしますよね。私自身、仕事でも家事でもすぐに楽をしたいと思っちゃうタイプなので、そういう時はこのバリューを意識しています。

しかも会社が「まずやってみろ」と後押ししてくれる環境って意外と少ないと思うんです。年齢や入社時期に関係なくメンバーみんなが常に挑戦ができるのは、他のバリューとの相乗効果で、みんな同じ方向を向いているから、だと思っています。とにかく守りに入るのではなく、攻めの姿勢が大事ですね。

カンリーのバリューに共感できる方、「まずやってみろ」でぜひご応募ください！