インタビューテーマ
ビットエーでは、メンバー倍増計画を遂行中。デジタル領域の知見やノウハウをスピーディーに蓄積し、組織としてのケイパビリティをさらに高めるべく、まずは2021年6月までに300名規模に拡大させる予定です。今回は、実際に採用活動を担当している5名に集まってもらい、ビットエーの社風や強み、求める人物像について語ってもらいました。
デジタル業界のキープレイヤーの一角を担う企業体に成長させたい
森本:ビットエーは企業として小さくまとまることは想定していません。今以上にさまざまな業界における知見やナレッジを抽出してクライアントや事業/プロダクトに適用し、社会に価値を還元すること、世の中に影響を与えられる存在になることを目指しています。
そこをスピーディーに実現するには、ある程度の規模感が必要だと考えています。社員数は現在170人程度ですが、可能な限り早いタイミングで少なくとも300人規模まで拡大させたい。デジタルクリエィティブの現場における知見や事例の集積速度はもちろんの事、同種のプレイヤーの中で一定以上の認知/存在感を発揮し、多様なパーソナリティや専門性を持つ優秀な人材を社内に有する事ができる企業規模として300人というものを直近のマイルストーンに置いているのです。そんな成長フェーズに加わってもらい、一緒に力を発揮してくれる人を常に探しています。
濱田:ビットエーの価値は、クライアントのビジネス課題を深く理解した上で、プロダクトやサービスのグロースにつなげられるところにあります。「クリエイターが作りたいもの」ではなく、クライアントの目標やゴールにフォーカスすること。そのうえで達成に必要なソリューションやチーム構成を考え、話し合いながら課題解決に導くのがビットエーの特徴です。
「チームの成長」のために協力を惜しまない社風
北島:ビットエーは、全力な人には全力でバックアップしてくれる会社です。組織として、というより人と人。チャレンジしたいことがあるときに、後押ししてもらえる雰囲気があると強く感じますね。
河野:ビットエーで働いていて一番感じるのは「人の良さ」ですね。誰もがひとり、ひとりの意見をしっかりと聞いてくれますし、その都度話し合いの場を設けてくれる。「みんなで作っていく」というチーム意識の高さを日々実感しています。
濱田:チームを意識しながら仕事に取り組む人が多いのは確かですね。「ビットエーとしてどのように価値を提供するのか」を考え、そのためには「誰が何をするべきなのか」を建設的に話し合う社風があります。
佐藤:フットワークの軽さも、ビットエーの特徴だと思います。採用面でいうと、いい人材が海外にいるという情報があれば、すぐに飛んで採用イベントに参加したり。新たな試みとしてリファラル採用やダイレクトリクルーティングを始めたときも、制作部門の多くの人たちが、「デザイナーが集まるイベントに参加して声かけしよう」などと積極的に働きかけてくれます。
森本:社風を表すキーワードのひとつに「成長思考」も挙げられます。成長の意味は、個人のスキルアップというよりチームとしてのレベルアップ。社長の吉田は「チームとしての成長」を常に考えていて、その意識は社員にも浸透しています。「どう改善するか」「どうすればチームがレベルアップするか」についての話題が非常に多い会社だと思います。
コミットメント力の高さがビットエーの持ち味
森本:現在、半数以上の社員がクライアント企業に常駐していますが、ビットエーのパフォーマンスが悪くて契約打ち切りになったことは一度もありません。仕事の引き合いが多い理由は、当事者意識やコミット力が高いからだと思います。
ビットエーはクライアントとの距離が近く、必要があれば先方に対して踏み込んだ発言をすることもあります。メンバーにホスピタリティや熱量があるので、クライアントから「うちの社員よりモチベーションが高くて助かる」といった好評価をいただくこともよくありますね。「若手社員を成長させていきたいので、色々指摘をしてもらいながら一緒にプロジェクトや案件に入ってもらえないか」と相談されることもあります。
濱田:常駐というとリソース不足を補うために人材を派遣するというようなイメージがありますが、ビットエーは違います。クライアントのビジネス課題と向き合い、解決に必要なチーム体制を考えるところから関わるので、一般的な常駐・派遣ビジネスとはコミットの深さが違うんです。例えば、リクルートのように日本を代表するような企業に対しても、受け身でタスクをこなしていくのでなく、むしろ主体的に関わってプロジェクトを推進していくような力があります。
「変化=成長機会」と捉えられるポジティブな人材を
森本:チームワークを重視する社風なので、そのあたりの感度が高い人はフィットしやすいです。ひとつの答えが明確にある時代ではないので、自分の意見を伝え、相手の考えもしっかりと受け止めながら、納得できる解に着地させる力が求められます。ぜひ、そういった部分を重視するメンタリティやコミュニケーション能力のある方に入社してほしいですね。
濱田:個人プレーで黙々と仕事をしたい人はビットエーとの親和性は低いと思います。実務経験が少なくても、成長意欲があってバリバリ動きたい人や、影響力を発揮したい人はやりがいを感じられる環境です。成長途中の会社なので、自分の意思や動きで仕事のやり方や組織運営を改善することがいくらでもできますよ。
河野:ビットエーは今後さらに大きくなっていくので、未完成のものをみんなで作っていく必要があります。ですから、議論しながら何かを作り上げていくことに楽しみを見出せる人はフィットすると思います。反対に、決められたルールの中で動きたいタイプの人だと、しんどいかもしれませんね。
北島:変化をポジティブに捉えられる人がビットエーに向いていますね。この業界は変化が激しく、会社としてどんどん成長していくフェーズなので、社内の変化も大きい。だから、変化に一喜一憂してしまうような人だときついかもしれません。色々な変化を成長機会と捉えられる人がビットエーで力を発揮しやすいと思います。
佐藤:多様性を受け入れられる人にぜひ来てほしいです。エンジニアやデザイナー、ディレクターで構成されたチーム単位で動くので、仕事をするうえで異なる意見をしっかりと受け止めながら進めていけることがとても大切です。今後は外国籍の社員も増えていく想定をしていますから、その国の文化やバックグラウンドをきちんと理解してコミュニケーションがとれる人と一緒に働きたいです。
直接会って、ビットエーで働く人の「人間力」を感じてほしい
森本:ビットエーの売りはとにかく「人」です。そこは一般的な選考プロセスでは判断しづらいかもしれないので、選考とは別に、社員と会って会話してみてほしいですね。そのほうが会社のカルチャーを感じやすいでしょうし、働くイメージも膨らむと思います。要望があれば、ぜひ申し出て欲しいですし、我々からそういった場をご提案をすることも多々あります。
河野:やはり、一番アピールしたいのは「人」ですね。仕事自体の面白さもありますが、人との関わりや楽しさ、気持ち良さを日々感じています。私自身、こんなに気持ち良く仕事ができる会社があることを入社して初めて知りました。人の良さはWebサイトだけでは伝えきれないので、ぜひ一度会いに来てください。
北島:ビットエーには、一人ひとりと真剣に向き合う熱さがあります。社長の吉田は「何をするかより、誰と働くか」を大切にしていて、それがビットエーで働く人の魅力につながっていると思います。私たちは、ただ頭数を増やすために採用を拡大するわけではありません。「チームに馴染めそうか」「ビットエーで活躍できそうか」という点も重視しているので、人やチームを大切にする社風に合う方と一緒に働きたいです。
佐藤:会社がさらに成長していく時期なので、本人次第で状況を大きく変えられます。強い意志とできることを見出す力が必要ですが、意欲さえあれば何でもチャレンジできる会社ですよ。
濱田:ビットエーなら自分のアイディアひとつで会社をより良い方向に変えることができます。一緒に仕事がしたくなる人柄の良さや、人間力の高さも大きな魅力です。今、ビットエーへの引き合いが絶えないのは、クライアントに対するコミット力の高さに加え、それを可能にするチーム力や人間力が根底にあるからだと思います。
ビットエーはこの先も変化し続けるので、仲間として変化を楽しんでもらえる人、変化を起こす意欲がある人の応募をお待ちしております。