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【社員インタビュー#2】ブラインドタッチすらできなかった自分が24歳で福岡責任者になるまで


社員インタビュー第2弾ということで、今回は福岡オフィスの責任者をしている大井さんに話を聞いてきました。

そもそもなぜポップコーン株式会社に入ろうと思ったのか、福岡責任者になるまでのストーリーとは。

入社が決まった当初はブラインドタッチもできなかった大井さんが福岡責任者になるまでを今井がインタビューしたのでぜひご覧ください!

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-大井さんの経歴を教えてください!

大井さんの子供時代ってどんな感じでした?

大井:生まれは福岡県田川市で、そのままそこで育ちました。子供の頃は騒いでいるグループにいて、静かにしているタイプで、横から騒いでるグループを見ているような子供時代でしたね。

小中高は全部地元の学校に行っていました。高校の偏差値とかは全然高くなかったんですよね。。。

でも、大学にはいきたかったので、AO入試で福岡大学の法学部に滑り込んだっす笑

大学中退って聞いたんですけど、本当ですか?

大井:そうですね笑

大学になんとか行ったんですけど、1年生の時に全然友達が出来なくて笑

大学行っても楽しくなかったんで、ずっとバイトしてました。結局、バイトのしすぎで4年のときに留年が決まっちゃって。そのまま中退して、バイトに明け暮れてたっす笑

なので、最終学歴は高卒っす!

苦笑いする大井さん

-ポップコーンに入社を決めた理由を教えてください!

元々IT会社には興味があったんですか?

大井:元々、メディア業界には興味があったっすね。大学1年生の頃からsenseってファッション雑誌がすごく好きで。卒業したらここの編集部で働きたいと思って、大学2年くらいから電話したり、履歴書送ったり勝手にしてましたね笑

全く返信が来なかったんですけど、大学やめたタイミングで唯一返事が来て。その時に、「今はコロナ禍で人を増やせないからスキルを身につけてほしい。動画の編集とか、記事の編集とかのスキルを身につけてくれたら、一緒にお仕事できるよ。」って返ってきたんっすよ。

そのタイミングでバイトルを見ていたら、偶然ポップコーンが募集をしてて。笑

メディアのスキル身に付けたいと思って応募したのがきっかけでした。

応募するとき、不安じゃなかったですか?

大井:不安じゃなかったですね笑

senseに入れればいいやと思ってたんで、とにかくスキルの身につくとこならどこでも!って思ってました。正直落ちるかもなとも思ってたので、あんま心配とかはしてなかったです!笑

当時はパソコンも全然使えなかったし、ブラインドタッチとか全くでしたし。面接前に寿司打出してって言われたんで出したっすけど、一番簡単なコースですらできないくらいでしたし。笑

履歴書と一緒に送った寿司打の画像。10000円以上出すのがゴールのところ・・・。

気づいたら面接合格してて、研修を受けてましたね笑

-入社したあとのお仕事を教えてください!

入社してすぐってどんなことやってましたか?

大井:最初は検品の業務をしてました。1月くらいずっとやってましたね。当時、副社長だった人にリモートで教わりながら、ひたすらやってました。良い記事もまだわからない時だったので、いろんな記事見まくったり、いろんな人に聞きまくったりしてとにかくがむしゃらにやってたっす。

検品:ポップコーンのメディア業務で一番大切な質を高めるための業務。ライターさんから来た記事を念入りにチェックして良い記事にする業務

あとは、とにかく空いた時間で寿司打をやってたっす。まず、ブラインドタッチできるようにしてガンガン仕事のスピード上げてかないとって思ってたんで。当時の副社長に「知っている人の中で、最速で3ヶ月で寿司打の高級でお釣り出してたよ。」って言われたのも原因で。笑

絶対勝ってやるって思ってやってたっす。笑 その甲斐あって、3週間くらいで練習モードでお釣りでて、1月過ぎくらいで高級でお釣り出しました!

初めて練習モードでお釣りを出した時の写真。当時の副社長も驚いている。
高級コースでクリアした時の写真。

他にはどんな業務をやってましたか?

大井:あとはアイキャッチの作成をしてました。記事を検品していく中でアイキャッチという画像が必要なんだなっていうのがわかってきて。試しに1つ勝手に作って、他の人に見せたらそのまま自分の業務になってたっすね笑

アイキャッチ:記事のトップ画像になる画像のこと。読者の興味を惹きつける画像かどうかが大切。

-福岡責任者になるまでを教えてください!

慣れてきてからはどんな業務をしていましたか?

大井:大体、2020年の11月に入社して、年明けにはディレクターみたいな感じで1人でライターさんの対応とか含めてやってたっすね。2月くらいからは、上場企業とかの案件にもサブのディレクターとして関わるようになっていった感じです。

4月頭に東京に1回行くまではとにかく周りの人のサポートを受けながら、サブのディレクターとして、上場企業の案件とか、大手メディアの案件とかをやってた感じです。

2月くらいから徐々に福岡責任者になるんだよみたいなことを言われるようになりましたね。正直実感はなかったっすけど、頑張ろうって思ってました笑

思い出しながら話している大井さん。

4月ごろに東京に来たと聞きましたが

大井:そうっすね!4月の頭ごろに研修と顔合わせ目的で東京にきて1~2週間くらい一緒に仕事してたっす。ちょうど、4月の終わりくらいから大きな案件を任されることが決まっていて。その準備も兼ねてガッツリ東京で一緒に仕事をしようって感じでした。

初めてメインでディレクターとしてやっていく機会だったんで、めちゃめちゃ緊張した一方でめちゃめちゃ燃えてました。笑

初めてのメインディレクターとしての業務はどうでしたか?

正直失敗続きでした。

初めは50記事くらいからスタートして、これまでのようにライターさんとやりとりしながらやっていたんですけど、少しずつ規模を拡張しようとなって。

今のライターさんだけだと足りないってなったので、別の会社さんに手伝ってもらおうと思って色々とやりとりをしたんですけど、クオリティの高い記事が上がってこなくて。。。

自分がうまく説明できていないこともあって、結局うまいこと依頼も進まず。記事数が十分増やせなかったり、記事質が下がっちゃったりした結果、クライアントからも怒られてしまって、4ヶ月くらいで終わりになっちゃいました。

当時は週3くらいで朝までやる日があったりとか、めちゃめちゃ燃えてた分、めちゃめちゃ悔しかったし、めちゃめちゃ反省したっすね。

当時を思い出す大井さん。誕生日を仕事をしながら迎えたとか。

その後の業務は?

大井:そっからは一旦、初心に帰ろうと思って。もう一度改めて、社内のいろんなメディアのサブディレクターとしてライターさんとやりとりをしていました。いろんなメディアに改めて触れると自分の足りてなかった部分に気づくというか。

合わせて本を色々読んだりとか、サイトを色々見たりとか。とにかく勉強の期間だと思ってがむしゃらにやってたっす。

そして今に至ると

大井:そうですね。年明けの2月くらいからもう一度メディアを1つ任せてもらえるようになって。リベンジじゃないですけど、記事とかガンガン入れていきましたね。

自分が担当してから、PVが大体2倍くらいになってるんで、これまでの勉強とか経験は無駄じゃなかったんだなってすごく感じてるっす。

大井さんの担当しているメディア。どんどん伸びていっている。

順調に伸ばせたこともあって、4月からもう1つメディアを持たせてもらったすね。こっから、両方ともより一層伸ばすために頑張ります。

福岡も4月からオフィスを新しくしてて。改めて福岡責任者なんだなって自覚したっすね。頑張らなきゃなというか。笑

-今、福岡責任者として思うこと

福岡責任者として思うことはありますか?

大井:そうっすね。みんなでワイワイ楽しくやっていきたいなと思ってます。笑

もちろん仕事はめちゃめちゃ頑張るんすけど、苦痛とかそういうんじゃなくて。みんなでお互い高め合っていきたいというか、一緒にどんどん盛り上げていきたいですね。

あとは、とにかく自分の下につく人たちがやりやすい環境を提供したいなと思っていて。

ベンチャー企業なんで、やることが突然変わったり、急に業務が増えたりってことはもちろんあるんですけど、そういう時に抱え込まないで相談できる関係性を築いたり、それこそ無理させない環境を作りたいなとは思ってます。

大井さん個人の目標とかってありますか?

大井:今はとにかくここで頑張りたいっす。いつかはファッション系の仕事をするって決めてるんで、ゴールはそこっすかね笑

ポップコーンでファッション系やるのが一番理想なんで、頑張るっす。笑

最後にどんな人がポップコーンに向いているかを教えてください!

大井:堅苦しくない人がいいです!言われたことだけやりますってタイプじゃなくて、自分からどんどんやっていける人があっているなって思います。

あとは、SEOとかって自称詳しい人みたいなのがたくさんいるんですけど、そういう人よりかは初心者だけどガッツだけはあるっす!みたいな人の方があうかなって思ってます!笑

ありがとうございました!

24歳にして福岡責任者をやっている大井さんのインタビューでした。

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