【リーダーインタビュー】メンバーの活躍がやりがい! ゼロからイチの視点を持ち、組織全体でサービスクオリティ向上を目指す | メンバーインタビュー
こんにちは! Attack黒木です。今回は、今年7月に新しくコーディネーターのリーダーに抜擢された山中に「リーダーインタビュー」として、新しい取り組みや、メンバーとのコミュニケーション方法、また...
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こんにちは! Attack黒木です。
2025年5月からコーディネーターのリーダーが二人体制となり、そのタイミングで以前実施していたチーム制を復活し、新しい体制でスタートしました。今回は、そんなチーム制を主導するリーダーの髙山 絵梨(たかやま えり)と山中 里奈(やまなか りな)による対談をお届けします!
チーム制の狙いやチーム運営で心掛けていること、今後の目標について詳しく聞きましたので、ぜひ最後までご覧ください!
ーー まずはじめに、お二人の自己紹介をお願いします。Attackに入社後から現在までのキャリアを教えてください
髙山:2020年7月に入社して以来ずっとコーディネーターを担当し、2023年4月にリーダーになりました。2024年に育休を取得して、今年の4月に復帰。現在は「SNSプロジェクト」「業務改善プロジェクト」に参加しています。
また直近では、プラスアルファ・コンサルティング社(以下、PAC社)のタレントマネジメントシステム、タレントパレットの「採用機能問合せサポートデスクチーム」および社内のセキュリティ強化対策を行う「セキュリティ対策チーム」にジョインしました。
山中:2022年8月に入社して以来コーディネーターを担当し、2024年7月にリーダーになりました。新しく入社したメンバーのOJTや社内の「業務改善プロジェクト」を担当しています。
また新たにスタートした、タレントパレットの日程調整プロジェクトにも携わっています。
ーー 改めまして、コーディネーターの役割を教えてください
髙山:弊社が提供する採用支援(RPO)サービスは、顧客フロントに立つプランナー、日程調整業務を担うコーディネーター、スカウト業務や候補者管理を担うオペレーター、採用広報記事の作成を担うディレクターと、それぞれの役割によって職種が分かれて業務にあたっています。
私たちコーディネーターは、お客様と候補者の間に立った面接の日程調整をはじめとした、候補者対応や進捗管理、それに付随するオペレーション構築全般を担っています。最近では、タレントパレットの採用管理機能の構築業務や日程調整業務も行っています。
ーー リーダーを任された時の感想と、リーダー業務について教えください
髙山:メンバーとして当時お世話になっていたリーダーに対して、一緒にチームに貢献できることはないかと考えていた時に、リーダーへの昇格のお話をいただいたので嬉しかったことを覚えています。
先輩リーダーと一緒にノウハウをメンバーに共有したり、プランナー側のリーダーとも連携して、それぞれにブラッシュアップしていることを共有したりして、スキルアップを図っていました。
山中:リーダーにと声を掛けてもらった時は、これまでやってきたことが認められて嬉しい気持ちで、より広い視野を持ってチームに貢献したいという想いが強くなりました。一方で、髙山さんが育休中でリーダーが私一人の状況だったので、どのように運営していくか不安がありました。
案件を通じてコーディネーター全員のメンバーと関わっていたのでサポートやアドバイスをしたり、新しく入ったメンバーのOJTを担当したりしながら、リーダーとしての在り方を模索していましたね。
▼山中のリーダー就任時のインタビューを、こちらでご紹介しています!
ーー 5月からコーディネーターにチーム制が再び導入されましたが、その目的について教えてください
髙山:コーディネーター全員で実施するミーティングが月1回あるのですが、大人数で実施するため、そこでは全員に関わる重要なトピックスが優先されます。そのため少人数のチームで横の連携を密にして、個々が抱える細かな課題に対応することが目的です。
山中:チーム制によって小さな課題を共有して改善していくことが、全体のレベルアップに繋がると思っています。また、メンバーが増えたため、どのリーダーがどのメンバーを見ていくのかを明確にして、より良い成果を目指すことも今回の狙いの一つです。
ーー 髙山さんは、4月の育休明けすぐに時短勤務でリーダーとして復帰されました。復帰はスムーズでしたか? またチーム制になることを、どのように感じられましたか?
髙山:そうですね、第二子の育休だったので、復帰は一人目の時よりスムーズだったと思います。育休中に、マネージャーやメンバーとよく連絡を取らせてもらっていたので、会社の状況を聞いていたことも良かったと思います。育休中にオンラインでプロボノ活動に参加していたのですが、子どもの世話をしながらどう時間を捻出して業務設計できるか、試行錯誤した経験が今に活きていますね。現在は6時間の時短勤務のため、1日の中で3時間以上ミーティングが入らないようにするなど工夫しています。
チーム制については、2年ほど前にも実施していましたので、ある程度イメージできたのですが、新しい体制になり“山中さんらしさ”や”髙山らしさ”をどう出していけるかというワクワク感がありましたね。
ーー 山中さんは、髙山さんが復帰される前はお一人でリーダーを担当されていました。チーム制になることを、どのように感じられましたか?
山中:もともと私が入社した当時は、毎回ランダムにメンバーが分かれてチームミーティングが実施されていました。チームミーティングでは、普段なかなか話題にしづらい細かな相談ができて助かっていたことを覚えています。そのため、今年新しく入社されたメンバーにとっても、良い機会になるのではと思いました。
また一人でリーダーを担当していた時には、マネージャーに相談しながら進めてはいたものの、私の視点からしかフォローができていないことが気になっていたため、髙山さんの視点が加わることで、新しい試みが始められるのではないかという期待がありました。
ーー 皆さんのチームはそれぞれどのようなメンバーで構成されていますか? チーム運営についても教えてください
髙山:私のチームは3年目のメンバーが2名、1年目のメンバーが1名です。1年目のメンバーから多く質問があるのですが、それに対して先輩メンバーが経験を交えながら親身に答えるかたちで進めています。
山中:私のチームは4年目のメンバーが2名と1年目のメンバーが1名で、自分の仕事に真摯に向き合ってコツコツと実績を上げている方々です。皆さん、困っていることをできるだけ早く解決してスムーズに進めたいという思いを持ちながら、積極的に参加されている印象ですね。
ーー チーム制になってポジティブな変化はありましたか?
髙山:育休からの復帰後に初めて顔を合わせるメンバーもいたので、少人数でコミュニケーションが取れる場がとても良いと感じています。普段、案件で関わっていない方とも距離が近くなり、“こういうことを考えているんだな”、“こういう工夫を日々しているんだな”ということがよく見えて発見が多いですね。
山中:“どのようなことに困っていて、どのように対応していけばよいか”について、チームで話し合える機会ができ、個々の不安払拭という点でとても機能していると思います。“こんなことをしてみたいがやり方がわからない”ことに対して、案を出し合うことができるのも良い点だと感じています。
ーー チーム運営をする際、気を付けていることはありますか? また、メンバーとのコミュニケーションで意識していることについても教えてください
髙山:月に1回、30分間で開催していますが、一人ひとりが積極的に発言できるように心掛けています。少人数で開催しているので、漠然としていることでも遠慮なく発言できる場にしたいですね。
山中:30分間という短い時間の中で、何か一つでも気づきがあるようにと思いながら運営しています。偏りのないように、全員が発言できるように気を配っていますね。
ーー お二人がお互いに、仕事上で刺激になっていることはありますか?
髙山:山中さんはとにかく集中力が素晴らしく、仕事のスピードがとても速いです! それから業務改善でも活躍されていますが、ゼロからイチを生み出す際の課題を発見する力と課題解決に向けたタスクを推し進める力に秀でていて、いつも見習いたいと思っています!
山中:ありがとうございます! 髙山さんは、気になったことをとことん突き詰める姿勢があってメンバーからも頼りにされていること、それから社内外問わず相手のためになるようにといつも考えているところを尊敬しています!
ーー どのようなリーダーを目指していきたいですか? 理想のリーダー像について教えてください
髙山:いつも俯瞰した視点を持ち、全体最適化するリーダーでありたいです。そのためにメンバーそれぞれの良いところをお互いに伝え合って、切磋琢磨しながら全体でレベルアップできるチーム作りを目指したいです。
それから私たちを見てリーダーになりたい、目指したいと思ってもらえるような働き方をしたいですね。
山中:Attackのサービスは一人ひとりのスキルがサービスの質に反映されます。そのため、その方の得意なところは伸ばし、不得意なところは克服していけるようなアクションをしていきたいと思っています。
メンバーのサポートに留まらず、成長を促せるような働きかけをしていきたいです。
ーー 最後に、チームをどのように成長させていきたいか、今後の目標について教えてください
髙山:PAC社にグループインして、コーディネーター業務も幅広くなっています。リモートワークだからこそ活発にコミュニケーションを取り合って、お互いの得意分野やナレッジを積極的に吸収し合える強固なチームを目指していきたいです。
山中:メンバーそれぞれの意見や気づきを積極的に発言し、日々の悩み解決だけでなくその先のスキルやサービス向上に向けて議論ができる場として発展させていきたいです。それが、サービス全体のクオリティ向上に繋がると思っています。
いかがでしたでしょうか? 弊社は、メンバー一人ひとりがスキルアップしやすい組織運営に力を入れており、働きやすい環境です。現在、アカウントプランナーを募集しています! 気になる方は、ぜひ採用ページよりご応募ください。