こんにちは! Attack黒木です。今回は、コーディネーターの先輩×後輩対談をお届けします。
2025年1月に入社した度会と、度会のサポートを行ってきたリーダー山中の二人に、OJTについて詳しく聞いてみました。
Attackでの働き方の参考に、ぜひ最後までご覧ください!
Q. 度会さんは、人事職のご経験を活かしてAttackに入社されました。入社前に、業務面で不安だったことはありますか?
度会:前職の人事職で採用業務を担当していたので、業務に対する大きな不安はなかったのですが、リモートワークでのコミュニケーションに不安がありました。前職は出社もしていて、チームメンバーにすぐに質問できる環境でしたが、Attackはリモートワークでのスタート。最初からリモートワークで、正確に業務を覚えられるか不安でしたね。
でも、その不安も入社後すぐに解消されました。会社やサービスの基本的なことについては、動画の研修が充実していてキャッチアップすることができましたし、OJTの制度が整っていたので案件にもスムーズに入ることができました。
Q. 山中さんは、OJTを担当するにあたって準備したことはありますか?
山中:OJTで共有すべきことについては、項目が整理されていて段階的に進められるように仕組み化されています。ですが、私がOJTを担当するのが初めてだったため、どのように伝えるべきか、整理するための補足資料を準備しました。
私が入社した頃はまだOJT制度がスタートしていなかったこともあり、事前に知っておきたかったことや疑問に感じたことがありました。それらを一つひとつ思い出したり、わかりにくい部分を整理していったところ、結果的に、作業的なことから考え方まで、体系的に学んでいただけるような資料にまとめることができました。入社時の経験が、とても役に立ちましたね。
Q. OJTは、どのように進められたのでしょうか?
度会:入社してすぐに山中さんと同じ案件にアサインされて、毎週1時間、引継ぎミーティングの時間があって「今週はこの業務」と教えていただいたものを、その週に実際にやってみるという流れで徐々にできることが増えていきました。丁寧な業務指示書もあったおかげでスムーズに取り掛かることができました。
また、山中さんにダブルチェックを依頼していたので、最初から安心して対応できましたね。不安点や疑問点については、質問用のシートにリストアップしていき、都度回答をもらって進めていました。
Q. 山中さんから見た、度会さんの最初の印象はいかがでしたか?
山中:最初にお話したときには控えめな方という印象だったのですが、一緒に業務をしていくうちに、とてもガッツがあってパワフルな方ということがわかりました(笑)。
度会さんは、とにかく理解力とキャッチアップ力が高く、一度共有したことは必ず吸収してくれるので安心して業務を任せられますね。
度会:ありがとうございます! 自分自身で学習しやすい環境を準備していただいたおかげだと思います。業務指示書の情報量は多いので、担当ポジション別に色付けしてくださっていたり、ポイントを示した資料を用意してくださったりして、情報を整理しやすかったので、キャッチアップのコツを掴むことができました。
Q. 度会さんが印象に残っている、山中さんからのアドバイスについて教えてください
度会:たくさんありますが、中でも印象に残っているのは、テキストコミュニケーションについてのアドバイスです。
入社したばかりの頃は、一つひとつ質問を投げかけていたのでどうしてもラリーが長くなってしまっていました。山中さんから質問の背景まで伝えると相手が回答しやすいこと、それからネクストアクションの選択肢も提示するとよいと教えていただいて、なるほど!と気づきがありましたね。
まだまだ模索中ですが、意識してブラッシュアップしているところです。
Q. 働き方についてのアドバイスもありましたか?
度会:2歳になったばかりの子どもがいるのですが、入社後しばらくは、夕方に保育園にお迎えに行った後、育児をしながら作業するのに苦労して、どのようにしたらうまく両立できるか試行錯誤していました。私のそんな状況を察して夕方の時間帯になると、山中さんが優先順位をつけて指示をしてくださったので、仕事のめどをつけやすくとても助かりました。
自分ではなかなか、ここまでと線を引くことが難しかったので、とてもありがたかったですね。
山中:私も子育て中のため、入社したばかりの頃はお迎え前後の対応に苦労した経験があります。度会さんの大変さがわかるので、なるべく働きやすいように配慮したいと思っていました。
OJT中は、私や案件内のメンバーに確認してもらいながら作業するので、自分だけで仕事が完結しない分、スケジュールの配分が難しいところがあります。また、案件のフェーズや候補者の方の状況によって優先順位を判断する必要がありますが、入社したばかりでは難しいので、どのようにするべきかを事前にお伝えするようにしていました。
Q. 山中さんがアドバイスする際に、意識していることについて教えてください
山中:質問を受けるとき、アドバイスするとき、それぞれで意識していることがあります。
質問を受ける際は、「その質問に至った背景を知る」ようにしています。具体的にどのようなところが疑問だったのか、その質問の先にどのようなことを実現したいと考えているのかを理解できると、より的確なアドバイスにつなげられるからです。
それから自分がアドバイスする際にも、作業内容を伝えるだけでなく「その内容に至った根拠や考え方」を説明するようにしています。コーディネーターの仕事はイレギュラーな対応が多いので、判断力が求められます。考え方をシェアして判断材料のストックを増やしていただくことで、だんだんとご自身で判断できるようになるとよいなと思っています。
Q. 度会さんが入社後、もっとも大変に感じられたことについて教えてください
度会:少し前にたまたま案件が重なった時期があり、キャパシティが溢れてしまいそうになったことがありました。一人で抱えてしまい不安になっていたのですが、マネージャーの山本さんや山中さんに相談に乗ってもらえたおかげで、乗り越えられたと思っています。その時教えていただいたタスク管理の方法を、今でも毎日実践しています。
山中さんは、ご自身の業務も対応しながら質問しやすい環境を作ってくれるので、本当に尊敬していますし、感謝しています!
山中:そう言ってもらえて、とても嬉しいです。
度会:入社前はコーディネーター業務に対して、淡々とこなすイメージを持っていました。実際には、想像以上にメンバーと密にコミュニケーションを取りながら進めていますし、チームで「いかにお客様の採用成功につなげられるか」と、最善を尽くして動いているのが感じられます。単純な作業に留まらない仕事だということを実感しました。
私はまだまだ勉強中ですが、Attackの強みでもある“顧客志向”や”ホスピタリティの精神“に基づいて、プラスアルファの提案ができるようになることが目標です。
山中:プラスアルファの提案については、コーディネーターチーム全体で取り組もうとしていることの一つです。今後ますます、チームでブラッシュアップしていきたいですね。
Q. キャリアを活かした転職を考えていらっしゃる候補者の方にメッセージをお願いします!
度会:自分でキャッチアップする姿勢も大切ですが、不安点・疑問点についてはしっかりサポートしてもらえます。人材業界のキャリアを活かして、長期的にキャリアを築いていきたい方に、ぜひジョインいただきたいです。
山中:コーディネーターチームはメンバーも増え、ますますパワーアップしています。 サポート制度もどんどんブラッシュアップしているので、安心してジョインいただけます。ご興味がある方は、ぜひご応募いただければと思います!
いかがでしたでしょうか? Attackは、チームメンバーとコミュニケーションがしやすく、リモートでも働きやすいサポート体制が充実しています。ご興味がある方は、お話してみませんか? ぜひ採用ページよりご応募ください!