こんにちは! Attack黒木です。弊社では、定期的に社内アンケートでカルチャーをお伝えしています。
フルフレックス制度が採用されている弊社では、6時~22時の間で1日8時間の勤務時間を自由に設計できるため、勤務スタイルは人それぞれ。
今回は、集中できる時間帯が朝型か昼型か、それとも夜型なのかについて、メンバーに聞いてみました!ぜひ、最後までご覧ください。
朝型・昼型・夜型の割合は...!?
朝型が約半数で一番多く、 残りの半数ずつが昼型と夜型で、弊社は朝型の人が多い組織と言えそうです! 3タイプそれぞれの理由とメリット、また、そのために工夫していることをご紹介していきます!
朝型の人に聞いてみた、理由とメリット・集中するための工夫は?
朝型で多かったコメントとしては、「他からの連絡が少ないので集中できる」「朝の時間帯に進めておくことで、日中に余裕を持つことができる」という内容でした。集中できる時間帯は人それぞれですが、朝のスッキリした頭が一番アイディアが生まれるという意見も。子育て中の人は、保育園からの呼び出しなど、日中のイレギュラーに対応しやすくなるというメリットもあるようです。
<理由とメリット>
・朝一が、一番元気で集中力もあるため。
・Slackやチャットワークの通知が少ないため作業に集中できる。
・朝にメールやチャットワークを確認することで、その後も予定が立てやすい。
・昼以降の業務にゆとりが持て、至急の連絡や相談にもすぐに反応できる。
・夕方に余裕ができると、翌日の業務の整理や前倒しで作業もできる。
・性格と業務スタイルを分析した結果、朝の方が集中力が高かった。朝はアイディアが思いつきやすく業務効率が上がり、ミスや誤った判断をしにくいことがわかったため。(逆に夜は、集中力が切れて効率が悪くなりミスに繋がりやすい、またネガティブ思考になりやすい)
・保育園からの呼び出し連絡にすぐに対応できるよう、できる作業は可能な限り早めの時間にスタートしている。
集中するための工夫・・・
・前日の退勤前に業務設計をしておき、何の作業にいつどれくらいの時間をかけるかの見通しを立てておく。
・できるだけ午前中にマスト業務を終わらせる。
・朝一でタスク確認をし、優先順位をつけてから取り掛かる。
・朝は優先度の高いタスク、思考系のタスクに対応する。
・朝9時以前は社内業務、9時を過ぎたら優先度の高い社外業務から着手する。
・できるだけ午前中から13時くらいまで集中して作業し、午後は少し休憩をはさみながら作業する。
・仕事のクオリティに影響するため、睡眠の質向上に努めている。
・朝一から脳をフル回転させるため、前日はなるべく遅くまで仕事せず早めの就寝を心掛けている。
昼型の人に聞いてみた、理由とメリット・集中するための工夫は?
昼型で多かったコメントとしては、ライフスタイル的に、オンタイムで集中したいという内容でした。子育て中の人は特に、保育園や学校に行っている時間を業務時間と区切ることで、メリハリのある働き方ができているようです。状況によって、朝型にしたり夜型にしたり工夫している様子も伺えました。
<理由とメリット>
・業務の性質上、できるだけ日中の時間帯に作業時間を確保できるほうが都合がよい。
・子どもが学校に行っている時間帯を仕事時間とすることで、家族とのコミュニケーションが取りやすい。
・以前はイレギュラーが発生しても余裕が持てるように早朝から勤務していたが、子どもの進学により(朝は小学生の学童のお弁当作り、夜に中学生の塾のお迎え)1日のスケジュールが変化したため、朝は家庭や自分時間に充て、業務は9時頃~18時頃に集中、夜は子育て時間としたところ、よりメリハリのある過ごし方ができるようになった。
・夕方は送迎など忙しい時間帯になるため、子どもたちのいない特に午前中に集中して業務を行っている。
集中するための工夫・・・
・前日に翌日分の作業量をざっと確認しておく。
・集中が途切れないように、作業の流れを決めている。
・始業時にまずはその日の午前と午後それぞれに達成したいことを決め、予めかかる時間を想定してから開始する。
・業務の進み具合で休憩時間を調整し、ある程度ここまでというのを必ず達成できるようにしている。
・シングルタスクに切り分ける、ゴールを決めて作業に取り掛かる、タイマーをかけその作業に集中する。
・学校行事等で離席が発生する場合は、前日までに作業の流れを組み替えてメモしておき、当日スムーズに動けるようにしている。
夜型の人に聞いてみた、理由とメリット・集中するための工夫は?
夜型で多かったコメントとしては、これまでの仕事のスタイルが夜型であった、また夜の方が集中できるといった内容でした。日中はミーティングや連絡が多いため、日中の業務と家事育児を終わらせてから、夜の静かな時間帯に集中するというスタイルのようです。夜型のメンバーに限り、「朝型になりたい」というコメントが多かったのが印象的でした!
<理由とメリット>
・日中はお客様との打ち合わせがあり、想定外のタスクに対応する場合があるため、何か新しいことを考えるのは必然的に夜になることが多い。
・日中は完全にマルチタスクになるので、一つのことに時間をかけて取り組むという意味では夜型。
・日中の業務が完了した後だと自分の業務に集中できる。
・朝は子供の準備でバタバタしてしまうため、子どもの寝かしつけ後が作業が捗る。
・自分自身が早起きが苦手なため。家事が一通り終わった夜の時間が、頭が働いている感じがする。
・低血圧で朝が弱く、夜にエンジンがかかりやすい。過去の仕事が夜型だったので、そのまま夜型になった。
・夕方以降が忙しくなる仕事をずっと続けてきたのと、産後も子どもが寝てから集中力を必要とする仕事に取り掛かる習慣ができてしまったため。
・日中は業務連絡が入ったり、MTGが入ったりするので、自分の業務に集中できるのは必然的に夜になってしまいます。
集中するための工夫・・・
・日中はコミュニケーションを取ることや手を動かすことを、夜は考えることをメインにするようにしている。
・日中は優先度の高いものを作業し、夜は資料作成や思考する時間として使うようにしている。
・日中の業務時間中にタスクをリストアップし、必要な確認事項を済ませておく。
・作業量が多い場合は、育児を家族に依頼するなど集中できる環境作りをしておく。
・途中夕食をはさんで仕事することが多いので、平日の夕食は簡単に作れるもの、すぐに食べ終わるものにしている。
・疲労が溜まった状態だと脳が働かないのでリフレッシュをしたり、優先度をつけて無理にその日に終わらせない。
いかがでしたでしょうか? 朝型・昼型・夜型であってもフルフレックスを活用して、自分自身に合った方法で工夫しながら業務設計できる環境です! 弊社ではアカウントプランナーを募集しています。気になった方はお話してみませんか? ぜひ、 お気軽にご応募ください!