《19新卒紹介 vol.2》自分の未来が想像できる会社直感でそう思った

第2回目の新卒紹介は菊池啓介(きくちけいすけ)さん。

入社前インターンで活躍している菊池さんにインタビューしました！

19卒内定者　菊池啓介

千葉県柏市出身。獨協大学法学部を19年3月に卒業予定。卒業前に約1ヶ月半のフィリピン留学を経験し現在はアジアクエストでインターンを行なっている。

幸せっていうのは自分のエゴだった

Q. これまでの経歴について教えてください

小学校から中学校1年までサッカーに没頭していたのですが怪我をしてしまったのを機に辞めてしまい、高校時代は帰宅部で、大学ではラクロスをやっていました。今はラクロスも引退して時間もあったので先日フィリピンに語学留学へ行ってきました。そこは所謂観光地ではなかったので、コンビニに行くだけでも上半身裸の子供達が物乞いをするためについてきたりしていて観光地とのギャップをとても感じました。それと同時に世界のこういうことをもっともっと知っていかなければなと思いました。そこで、現地のスラム街と通じているNGOボランティアの人にコンタクトを取り一緒にスラム街へ行ったりもしました。スラム街もそういった住人の方々と通じている人と一緒に行くことで、ただ歩くだけではなくどのような生活体系でどのような暮らしをしているのかというもっと深いところまで知ることが出来ました。こういった新しい文化に触れることで幸せの形は人それぞれで、お金持ちだから幸せ・成功しているというのは自分のエゴだったんだなと気づかされました。

留学先のフィリピンで購入したマンゴーの木で出来たギターとの1枚

こんな大人になりたいと強く思った

Q. アジアクエストへの入社の決め手はなんですか？

さぐりさぐり調べはしたんですが、直感でした。就職活動中は色んな企業と平行して面接を進めていたんですが、10年20年後の自分が一番想像出来たのがアジアクエストでした。あとは社長の桃井さんと会った時、オーラや話し方から全てがかっこよくてこんな大人になりたいと強く思ったのが大きかったです。内定通知後「よろしく」って手を出してくれた桃井さんがかっこよくて、この人の下で働きたいと思い今ここにいます。

いたら良いなっていうよりも、いてほしいな

Q. 今後はどのような目標や夢をお持ちですか？

社長の桃井さんみたいなかっこいい人になりたいというのは源にあるのですが、他にも様々な目標があります。大きくなりたいなっていうのもちろんですが、薄っぺらくなってしまわないようエンジニアスキルもしっかり伴っていて且つそのスキルを発信して周りもしっかり巻き込めるような人になりたいです。また、アジアクエストのみなさんには「いたら良いなっていうよりも、いてほしいな」と思ってもらえるような人間にもなりたいです。あとは海外で働くことにも興味があります。新しい世界に飛び込むという意味と、最初に飛び込んで仲間を引き連れて行く存在になりたいことからファーストペンギンという意味でSlackの名前の横にペンギンのマークをつけてます。

Keisuke Kikuchi 🐧

どういう形になるのか楽しみ

Q. 内定者にはどのような特徴がありますか

みんな面白いなというのが一番の印象でした。みんなと初めて会ったのは内定者懇親会だったのですが、話しても何やっているのかが分からない人も居るし逆に自分はこういうことをやってるんだよ！と自ら発信する人も居てとにかく面白い人が多かったです。4月からはみんなと一緒に働くことになるのですが、今後19卒がどういう形になっていくのかとても楽しみです。

ふと目についた菊池さんのiPhoneケースがとても素敵だったので聞いたところ、なんと透明のケースの内側に自分で絵の具で描いたものらしいです。多才！

もう一度この人生をくり返したい

Q. 座右の銘を教えてください

ニーチェの言葉なんですが、「今のこの人生をもう一度そっくりそのままくり返してもかまわないという生き方をしてみよ」というのが座右の銘です。もっと人として大きくなりたいと思った時に、やるべきこととやりたいことのギャップがどうしても生まれてしまったんですよね。前まではやるべきことを重視しなければいけないという葛藤があったのですが、この言葉に出会ってからはもう一度この人生をくり返したいなって思える楽しい人生にしたいと思いました。今後はやるべきこととやりたいことのバランスをとっていこうと思います。