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【社員インタビュー】リモートワーク中のコンサルタントの働き方をのぞいてみました

こんにちは、人事の鈴木です。
新型コロナウイルスの影響により、Arinosでは4月から全社員が基本的にはリモートワークにて仕事を行っており、現在も変わらずリモートワークを続行しています。

コンサルティング業界の人がどのようなスケジュールで働いているのかについてのご紹介、リモートワークになってからの変化についてインタビューしてきました!

今回ご紹介させていただくのは、、、

コンサルティング事業部・貝吹さん


■リモートワーク中の1日の過ごし方

8:00 起床

9:30 業務開始
1日の始まりは全社員で行っている「朝会」から始まります。
交代制で当日のタスクや最近のニュースなどをシェアし、シェアいただいた内容について意見を交換し合います。活発なコミュニケーションを行うことで脳を起こします!
顔が見える状態で行っているので、リモート環境でも社員との繋がりを感じながら日々業務をすることができ、業務のモチベーション維持に活躍しています。

10:00~18:00 業務 
① クライアントとのミーティングがない日
「朝会」終了後に上長との当日タスク確認行った後、
・Excelでの情報整理作業
・参画しているコンサルティング案件に関連する情報収集・整理
を主に行います。
タスクをこなしながら、お昼前、夕方に上長へ共有し、進捗状況を随時確認しながら進めていきます。

② クライアントとのミーティングがある日
私の場合はクライアントとのミーティングを10:00もしくは15:00に設定していることが多いです。

・10:00からミーティングがある場合
前日の午後の作業からミーティングへ向けた資料作成を行い、その日の終業までに2~3回ほど上長との資料レビュー会をオンラインで行います。
ミーティング当日は「朝会」が終了後すぐに上長と直前の打合わせを実施して準備します。

・15:00からミーティングがある場合
前日の終業時間の時点で資料の約50%程度を完成させ、ミーティング当日の午前中までに資料を完成させるスケジュールでタスクを調整しています。

ミーティング終了後は30分以内に、メモを確認・整形しながら、上長と次回ミーティングへ向けた打合わせを実施します。 そして整形したメモを議事録という形でクライアントへ提出します。

18:00 夕会
「朝会」同様、全社員参加の「夕会」があります。
「夕会」では、当日予定していたタスク進捗状況、直近の業務や業務外での学びを共有し合います。

18:30 業務終了
場合によっては残業もあります。
また、Arinosでは社内の業務改善や制度作りなどを社員が意見を出して行っており、業務後に社内のプロジェクトのMTGを行うこともあります。

■リモートワークによって変化したこと、新たな発見

~変化~
・自宅でしか出来ないことが業務時間中に出来るようになった
コンビニや外食で済ましていたランチを自炊することで比較的安く済ませる、ちょっと仮眠を取りたい時にベッドに横になる、などができるようになりました。
また、自分のお気に入りのワークチェア、デスクなどを使用して業務ができるため、以前よりも比較的快適な環境で作業することができています。

~新たな発見~
・対面以外のコミュニケーションでも円滑に業務ができる
リモートワークに移行する以前は、対面でのコミュニケーションが取れないことにより弊害が発生すると想定していたのですが、現状はそのような弊害が起きておらず、快適に業務できています。
必ずしも対面で会話する必要はなく、基本的にはテキストでのやり取り、それだけでは難しい場合は通話を行えば問題ありません。
また、会話の無駄なラリーが発生しないように、作成する文面に今までよりも工夫するようになりました(リモートワークでなくても気を付けなければですが(笑))。

■リモートワークのメリット・デメリット

~メリット~
・通勤による負荷が大幅に削減された
通勤電車に乗る時間は、往復で2時間程度は要していたので、負荷が大幅に削減されました。
長く睡眠をとれるようになったのはもちろんですが、余裕ができたエネルギーを本来集中すべき業務や自己研鑽の時間に充てることができ、業務のパフォーマンスが向上していると感じています。

~デメリット~
適度な緊張感を持てるような気持ちの維持が難しい
以前よりリラックスできる環境で作業していることやお昼の休憩でこれまでよりもリラックスできるため、午後の業務を開始する時に自分自身で気持の切り替えをしっかりと行う必要があります。
そのため、お昼休憩終了5分前には作業画面を開く・午後一番に上長とのミーティングを入れて集中力を高める、などと工夫しています。

■リモートワーク中のおすすめグッズ

リモートワークへの移行が決まった際、2つのグッズを購入し、リモート環境で非常に活躍しています。

・モニター
私がこれまでで経験した案件では、クライアント先のオフィスに常駐するものがほとんどで、その際には必ずモニターを貸与いただいておりました。自宅にモニターはなかったのですが、これを機に大きめのモニター(AmazonにてASUSの23.8インチ)を購入・設置しました。
これにより大きな画面でExcelやPowerPointを作業することができ、作業効率が非常に向上しました!


・トラックボールマウス
自宅にあるデスクが大きいものではなく、モニターも設置したことによりスペースがさらに減ってしまったため、省スペースで作業できるようにトラックボールマウス(AmazonにてロジクールのM570という、トラックボール界では一番有名なモデル)を購入しました。
トラックボールマウスは手首を動かさず、指先だけでトラックボールを操作するため、「マウス操作による腱鞘炎に効果あり!」と言われています。腱鞘炎もちではなかったため、その効果は感じられていないのですが、本来目的であった省スペースでの作業ができてます!

■まとめ

リモートワークに移行して、個人的にはメリットの方が大きかったと感じています。コロナウイルス感染が落ち着いたのちもうまくリモートワークを活用し、作業効率を向上させながら業務できればと願っております。
働き方改革や情勢によって働き方に変化が生じていますが、それによって気づけたこともたくさんあります。どんな事象にも柔軟に対応していくArinosで在り続けたいと思います!

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