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未経験者採用をするときに質問する大切な2つのこと ー 株式会社ALCHEMY

こんにちは。株式会社ALCHEMY広報担当の長嶋です。
前回に引き続き、ALCHEMYのことを知ってもらうために、代表の都築に質問してきました。
今回は「未経験者採用をするときに、どういうところをチェックするのか?」について聞きました。


ー採用は社長が直接お話をされてると思うんですが、どういうところをチェックしてるんでしょうか?

都築:質問自体は色々しますが、見てるポイントが2つ。主体性と、業界への動機です。
主体性に関しては「今なにか勉強してますか?」などの質問をします。
「何もしてないです。業界未経験で、何を勉強していいか分からないので。」という人は厳しい。
業界未経験なこと自体は何の問題もないんですが、勉強はいつでもどこでも出来ます。
"プログラミング 勉強"とか検索すれば無料の学習サイトや勉強方法が沢山出てくるのに、誰かに正解を教えてもらうまで何のアクションもしてない。
実際に触ったこともないことでプロになろうって、バット振ったことないのにプロ野球選手になりたいって言ってるようなものですよ。
自分で考えて行動できる人は、1教えれば自然に2とか3に進めてきますから。

ー業界への動機というのは?
都築:「なぜIT業界に来ようと思いましたか?」は必ず聞きます。
そうすると答えが、内的要因と外的要因に分かれるんです。
内的要因というのは動機が自分の内側にある人。
「ソーシャルゲームが好きすぎて、休みの日は1日中ゲームをしてます。自分でもゲームを作りたいと思いました」「イラストを描くのが小さい頃から大好きで、デザインの仕事に興味を持ちました」っていう人です。
外的要因というのは、動機が自分の外側にある人。「ITは成長産業だからなくならないと思った」「誰もがスマホを持っている時代だから」ていう人ですね。
僕は内的要因で行動する人を採用します

ーそれは何故でしょう?
都築:仕事を好きになってくれるからです。
業界の盛衰と自分が活躍できるかどうかは別の話。有名な塾に入っただけで成績があがるわけじゃないのと一緒で、今いる環境の中で自分がどう頑張るかが大切です
仕事が好きだと、仕事に対して気持ちと時間をかけるのが苦じゃないどころか楽しい。
多少の能力差はあっても、結局、愚直に気持ちと時間をかけられる人間が一流になっていくんですよ。

ーなるほど。分かりました。ありがとうございます。

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