こんにちは!株式会社アクルの採用担当です。私たちは「決済に関するあらゆる課題を解決する」というミッションのもと、クレジットカードの不正利用という社会課題に取り組んでいる会社です。
「入社半年でどんな成長を感じていますか?」この問いに「自分で考えて動けるようになったことですね」と笑顔で答えてくれたのは、2025年4月入社の新卒セールス・前野さん。
アクルが提供する「ASUKA」のフィールドセールスとして、お客様の課題解決に奔走する毎日を送っています。
今回はそんな前野さんの“ある1日”に密着。
営業職としてどんな仕事をしているのか、そしてアクルで20代がどのように成長しているのかを追いました。
とある1日のスケジュール
🕗 8:00 出社・朝のタスク整理(Salesforce・カレンダー確認)
🕘 9:00 メール・Slack返信
🕙 10:00 内定者インターン対応
🕛 11:30 内定者の上原さんとのランチ
🕐 13:00 EC事業者との商談(上司同席)
🕒 14:00 データ取り込みなど事務処理
🕓 15:30 お客様対応・パートナー企業との調整
🕕 17:30 社内ミーティング、日報・翌日の準備
🕗 18:00 退勤(帰宅後ジム・読書などで自己研鑽)
この日はインターン対応のため出社。普段はリモートワークが中心で、週1~2回程度オフィスに出社しています。
朝8時、1日は「準備と整理」から始まる
1日のタスクを自分で組み立てる
「おはようございます!」とPCを立ち上げるのは朝8時。フレックス(コアタイム11:00〜15:00)なので、業務開始時間は個人に委ねられていますが、アクルの新卒セールス・前野さんの1日はだいたい8時に始まり、タスク整理から始まります。
まずはSalesforceで商談や案件の進捗を確認し、1日のスケジュールをカレンダーに落とし込みます。
前野「朝一番に“今日やること”を明確にしておくと、1日の動きがスムーズになるんです。」
普段は自宅からのリモート勤務。静かな環境で集中して作業を進められるため、朝の1時間は“思考を整える時間”として大切にしているそうです。
前野「出社の日はチームとの会話も多く、刺激をもらえます。リモートと出社のバランスがちょうどいいですね。」
タスク整理の後は、社内連絡の返信やメール対応。さらに30分ほど会社の研修の一環であるGLOBISのオンライン講座(例えば、ロジカルシンキング、マーケティングなど)を視聴し、ビジネススキルを磨く時間も。
「学びを毎日のルーティーンにしています。すぐに成果が出るわけじゃないけど、続けることで提案の幅が広がる実感があります。」
午前は作業メイン。この日は内定者インターン対応
この日は10時から内定者インターンの対応を担当。後輩に業務の流れを説明しながら、自身も理解を深める時間です。
前野「人に説明することで、自分の理解が浅いところが見えてきますね。教えることで学んでいる感覚です。」
その後は、新機能リリースに向けた店舗登録やデータ取り込み作業を実施。
前野「地味な作業に見えても、お客様のサイトが安全に動くためには欠かせない工程です。自分の仕事が誰かの“安心な購買体験”につながると思うとやりがいがあります。」
この日のお昼は、内定者やマネージャーたちとオフィス近くでランチ。
普段リモートワークの際は昼休みには軽く体を動かしてリフレッシュしたりもしているとのこと。
前野「座りっぱなしだと頭がぼーっとするので、ダンベルを持ってスクワットしています(笑)。仕事も体も“動かす”のが大事ですね。」
午後は商談へ。お客様の課題に向き合う時間
提案の前に、「なぜ困っているのか?」を掘り下げる
午後はECサイト事業者とのオンライン商談。上司の増田さんが同席し、必要に応じてフォローを行って頂きます。
前野「お客様が『不正注文が増えて困っている』とおっしゃったとき、具体的にどんな事象が発生しているのか、何を解決したいのかという所まで踏み込むようにしています」
アクルのセールスは単にシステムを売る営業ではなく、「不正利用をどう防ぐか」「ECサイトの売上をいかに上げるか」という経営課題に踏み込む仕事。
前野「質問の仕方次第で、お客様の“本当の課題”が見えてくるんです。そこが営業として一番面白いところですね。」
上司とのフィードバックが次の成長をつくる
商談後は、上司との5〜10分の振り返りMTG。
前野 「“聞く順番が良かった”とか“次はこういう切り口もあるね”とフィードバックをもらえます。1件1件の積み重ねが自信につながっています。」
チームでは、Slack上でも頻繁に質問や相談が交わされます。
前野 「気になることをすぐ聞ける雰囲気があるのはアクルの良さ。上司が“いいね、それやってみよう”とすぐ返してくれるから挑戦しやすいです。」
入社半年で感じる、「任せてもらえる」成長
入社から商談デビュー、初受注までのスピード感
新卒で入社して、クレジット関連や商品理解の研修を一通り終えた後、2か月目からは商談への同席やロープレ。3か月目には商談デビューし、成約までこぎつけました。
型を覚え、そこから自分のやり方をつくる
入社して半年。前野さんが感じる一番の成長は「自分で考えて動けるようになったこと」。
前野 「最初は“何を準備すればいいか”もわからず、商談のたびに焦っていました。今は一通りの流れが見えてきて、自分なりに提案を組み立てられるようになりました。」
現在は月4件ほど商談を行い、半年で20件以上の打ち合わせを経験。うち2件が成約に至り、その他に3件ほど実装フェーズも担当しています。
前野「数字だけ見るとまだまだですが、最初の頃に比べると提案の質も確実に上がっていると感じます。」
主体的に提案するカルチャー
アクルの営業は、決められた商材を売るだけではなく、「お客様に最適な提案を考える」スタイル。
前野「“この数字を活用して提案をしたら効果的ではないか”と提案したら、上司から実際に調査依頼が来て。自分の意見が採用されるのはうれしいですね。」
新卒でも企画や新サービスの改善に関わるチャンスがあり、現場の意見がプロダクトに反映されるスピードも早い。
前野 「裁量が大きいからこそ、考えて動く力が鍛えられます。」
仕事も生活も、成長の一部
生活リズムを整えて、集中力を高める
リモートワークの日は、自宅で仕事が終わった後にジムや料理でリフレッシュ。
前野 「通勤がない分、時間を有効に使えるのがありがたいです。夜は10時には寝て、朝6時に起きる生活を続けています。」
また、読書も欠かさない。
前野 「商談の質問力や論理的思考を磨く本を読んでいます。学生のころより、学びが“実践とつながる感覚”になっていますね。」
これからの挑戦——“大きな案件を任せられる営業”へ
挑戦しながら成長できる環境を後輩にも伝えたい
半年間を振り返ってみて、「商談や電話は最初すごく苦手でした。でも、回数を重ねて“どうすれば伝わるか”を考えるうちに、少しずつ怖さがなくなりました。」というように、少なからず壁もあり、それをひとつずつ乗り越えてきたようです。
今後は、パートナー企業向けの勉強会や大型案件の提案にも挑戦したいとのこと。
前野 「いつか“前野に任せたい”と言われるような営業になりたいです。後輩にも、アクルの挑戦できる環境を伝えていけたらと思っています。」
まとめ——挑戦できる環境で、圧倒的な成長を
アクルのセールスチームには、「任せる文化」と「支える文化」が共存しています。
前野さんのように、新卒半年でも改善提案や重要案件に関われるのは、フラットで柔らかなカルチャーがあるからこそ。
前野「挑戦する人を応援してくれる会社だと思います。失敗を恐れずに、自分の成長を楽しめる人にぜひ来てほしいです。」
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