akippa 採用情報
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山下太郎
2022年7月に、akippaのProductチームへサーバーサイドエンジニアとして入社。
大阪生まれの大阪育ちで、結婚を機に兵庫へ引っ越し、現在は尼崎在住。
趣味は、海外のヘヴィメタとフィクション系の小説を読むこと。プログラミングも好きで、余暇のすき間時間でちまちまとコードを書いたりします。
「挨拶状ドットコム」という、年賀状をはじめとした紙の挨拶状を販売するECサイトで、いわゆる「中の人」としてエンジニアを12年やっていました。
akippaと同規模のベンチャー企業で、システム開発や保守運用にとどまらず、およそIT/Webに関するあらゆることを経験させていただきました。
大きく3点あります。
1点めは、akippaの未来を目指すうえでプロダクトやシステムが抱えている課題を、自分が今まで培ってきたスキルで解決に向けて貢献できそう、という手応えを面接の過程で感じられたことです。
2点めは、会社のミッション「“なくてはならぬ”をつくる」にとても共感したためです。「なくてもあっても良いもの」や「あると嬉しいもの」を超えた、「”なくてはならぬ”もの」を生み育てていくプロセスに、エンジニアとして関わることができるのはとてもやり甲斐を感じられると考えました。
3点めは、代表の金谷の「本気」です。
面接でお会いした際に、エンジニアと同じ目線で話せるように有志のエンジニアコミュニティでプログラミングやエンジニアリングを学ばれていること、を伺いました。
組織のトップが、言葉だけでなく行動で示されているのであれば、akippaはもっと大きく成長するし、自分もその過程で一緒に汗をかきたいと強く思ったのが決め手です。
2022年10月からチーム内の体制変更があり、サイトやサービスの信頼性を高めるSREのようなスタンスに軸足を移しています。
具体的には、akippaのサービスをより知るために日々他部署から寄せられる依頼や相談を一緒に解決しつつ、Productのコードベースやクラウドインフラ・運用フローの課題を発見して、解決方法を模索しています。
面談・面接していただいた方全員が、とても丁寧で配慮に満ちているのが印象的でした。
スキルのみではなく、akippaのカルチャーにフィットするか?という点をとても重視されていたり、採用という観点ではネガティブにもなりかねない現状の課題などを包み隠さずお話しいただけたりした点は、自分自身も非常に重視していたポイントなのでとても好印象でした。
選考過程では「まだまだイケてないところや整備できていない仕組みが沢山ある」と言われていたので、とにかくカオスで日々激動、というイメージを抱いてました。
入社後は働くうえでの体制や仕組み・Product/システムの様々なフローなど、驚くほど整備されていたのがポジティブなギャップです。色んな意味で「力技」が前提だと覚悟していたのですが、そういうシーンは今のところ皆無です。
エンジニア以外の部署でもSQLを書くなど、各部署でのデータ分析が普段の業務に組み込まれていることに良い意味で衝撃を受けました。全社でプロダクトドリブンな組織に向かっていることを感じました。
チームを問わず「人として優しく、プロフェッショナルな仕事をする」集団であるところです。どなたも礼儀正しく謙虚で丁寧で、自分の立ち居振る舞いを振り返らされること多数です。
やりがいという面では、正直に言うと、しっかりしたスキルを備えたエンジニアの皆さんがいることや、想定よりも遥かに整っている開発や運用フローを目の当たりにし、しばらくは「akippaで自分の立ち位置を確立できるかな?」という不安がありました。
ただ、チームの体制変更で視点も変わり、今まであまり注視していなかったレイヤーに多くの課題が眠っていることを発見できました。具体的には、AWSのクラウドインフラや監視・E2Eテストなど、どうしても手が回らず整備し切れていないものがたくさんあります。
これらの課題をどう解決していくか?を試行錯誤しながら、少しずつでも前に進めていくことが、最大のやりがいです。
今はリモートワーク中心の勤務です。入社直後の1週間は毎日出社し、チームや他部署のメンバーとコミュニケーションを取っていました。皆さんのリアクションが迅速かつ丁寧で、疑問や不安もすぐに解消できるので、チャットツールでのコミュニケーションもスムーズです。通勤時間がなくなり、家族との時間が増えたのは嬉しいですね。
前職もそうでしたが、サービスを長年運用していると様々な経緯や優先度の観点で、バックオフィスの管理画面など、なかなか手を入れられない現状があると思います。個人的には、サービスを支えている社内の皆さんが抱えている課題を解決して、サービス全体が十全に機能するようにしたいです。
会社の戦略やロードマップに沿っていくことは大前提ですが、同じ会社の仲間がより効率良く、より安全でストレスなく、を追求する気持ちは忘れないようにしたいです。
変化を楽しめる人には、とても楽しい環境だと思います。個人的にはカオスの中に杭を打ちたてることが好きな方がジョインしてもらえると嬉しいですね。