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akippaは「人々がリアルで会うときの困りごとを、世界中で解決する。」をMissionに掲げ、駐車場シェアリングサービス「アキッパ」を通じて、移動にまつわる困りごと解決に取り組んでいます。
今回は、2025年10月にParking Development Division (PDD) のEnterprise Groupに入社された濱田さんにインタビューしました。
異業界からakippaにジョインした濱田さんが、なぜakippaを選んだのか、どのような未来を実現したいと考えているのかなど、熱い想いを語っていただきました。
akippaに転職を考えている方はもちろん、「社会貢献性の高いサービスで、セールスに挑戦したい」という方にもおすすめの内容です。ぜひ最後までご覧ください!
▪️TOPICS
・CtoCサービスを、BtoB営業でも拡大できるakippaエンタープライズセールスの面白さ
・関わる人全員がプラスになる「三方よし」のサービスへの確信
・「駐車場予約が当たり前」の世界を創りたいという濱田さんの挑戦
目次
セールスとして常に意識してきた「価値提供のスタンス」とは?
自身のユーザー経験から確信!akippaが持つ社会貢献性の高さ
「駐車場の予約が当たり前」の未来を、仲間と共に実現したい
セールスとして常に意識してきた「価値提供のスタンス」とは?
▲2025年10月、Enterprise Groupに入社した濱田さん
–まずは、これまでのご経歴と、セールスとして大事にしてきたスタンスについて教えてください。
これまでSaaS企業を中心に法人営業を経験し、幅広い業界で知見を積んできました。特に前職のSmartHRでは、パートナービジネス部に所属し、金融機関とのアライアンス強化を推進していました。
セールスとして一貫して大事にしてきたスタンスは、「何らかの形で、お客様に価値を提供すること」です。
もちろん数字は追いますが、たとえ短期の受注につながらなくても、提供した情報がお客様の役に立ち、数か月後や数年後に思い出してもらえる存在になれたら、とても嬉しいですね。
–そのスタンスを形づくったエピソードはありますか?
仕事に慣れてきた20代半ばに、当時の上司から指摘を受けたことが影響しています。
当時はフィールドセールスを担当していたのですが、インサイドセールスが取ってきてくれたアポイントの中には、すぐには受注につながらなそうなものも含まれていました。
そのアポイントに対して、「どうせ受注できない」とネガティブな発言を口にしてしまったことがありました。
その時、上司から「たとえ提案に前向きでないお客様でも、忙しい合間を縫って時間をつくってくれている。貴重なお時間をいただいているのに、価値提供しないスタンスで仕事をするのは失礼だと思わないのか」と厳しい指摘を受けました。
この言葉をきっかけに、たとえ受注できなくてもお客様にとってプラスになるコミュニケーションを取ること、そして目の前にいるお客様の時間を大切にすることを常に意識するようになりました。
自身のユーザー経験から確信!akippaが持つ社会貢献性の高さ
–数ある企業の中で、なぜakippaを選んだのでしょうか。
一番の理由は、akippaのサービスに大きな魅力を感じていたからです。実は、akippaの求人に応募する何年も前に、旅先で「アキッパ」を利用したのが、akippaとの出会いでした。
土地勘のない場所で駐車場を探す不安がある中、アキッパを使えば事前に予約でき、しかも安く駐車できたことに感動したのを覚えています。
旅行後も、「とても便利なサービスがあるよ」と周りに勧めていました。
選考を受けるにあたり、akippaの事業内容をリサーチし直すと、イベント時の渋滞緩和や地域創生など、社会課題の解決につながっていることを改めて実感しました。
オーナーさん、ユーザーさん、そしてakippaにとって「三方よし」の関係を築けるサービスは、社会貢献性の高い仕事がしたいと思っていた私にとって、非常に魅力的でした。
–akippaのエンタープライズセールスを選んだ理由も、あわせて教えてください。
前提として、現場の第一線でお客様と向き合うセールスに戻りたいという気持ちが強くありました。
これまで経験してきたセールス組織では、いわゆる「The Model(分業型の営業プロセス)」体制がほとんどでした。効率的で自分の役割に集中できる一方、お客様と一気通貫で向き合えないもどかしさも感じていました。
akippaのエンタープライズセールスは、まさに自分で案件をリードでき、一気通貫で担当できる点が非常に魅力的でした。
また、CtoCのサービスでありながら、大手クライアントにも価値ある提案ができる点にワクワクしました。
イベントなど現地でユーザーさんと直接コミュニケーションが取れるサービスに、BtoB営業として貢献できるのは珍しく、挑戦しがいのある役割だと感じています。
さらに、過去にユーザーとして利用したこともあり、胸を張っておすすめできるサービスをお客様に提案できる点も、大きな魅力でした。
–Mission「人々がリアルで会うときの困りごとを、世界中で解決する。」を聞いたとき、率直にどう感じましたか?
率直に、とても共感できるMissionだと感じました。
コロナ禍では旅行やイベントに参加できず、改めて「リアルで人と会うこと」の価値を強く認識した人は多いと思います。
一時期はVR旅行など在宅関連のサービスも話題になりましたが、それらは決してリアルな体験の代わりにはならないと考えています。
akippaのMissionは、そうした「リアルの価値」を大切にしている点に共感しますし、会社としてもMissionが意思決定の判断軸になっているので、共感できることの重要性を強く感じています。
–選考で印象的だったことはありますか?
カジュアル面談でPDDを牽引する柿本さんにお会いした際、ざっくばらんに何でも話してくれただけでなく、アキッパへの愛情や誇りが伝わってきて、自然と志望度が高まりました。
さらに印象的だったのは、akippaの面接が他社の選考と大きく異なっていたことです。
これまでの実績やスキルだけでなく、人生の目標など、抽象度の高い質問が多かったことに驚きました。
選考を通じて、「MissionやVisionへの共感を本当に大切にしている会社なんだ」と実感しました。
「駐車場の予約が当たり前」の未来を、仲間と共に実現したい
–入社2ヶ月目で感じている難しさや、改善したい点はありますか?
CRMやSFAの活用は、まだ伸びしろがあると感じています。より明確な戦略をもって事業成長に貢献していくためにも、仕組み化は欠かせない要素だと考えています。
また、今後案件を進める中で、調整力を高めていく必要性を感じています。大手企業のお客様は売上のインパクトが大きい分、社内稟議に時間を要する場合も少なくありません。
提案のタイミングや、いかに関係者の方との調整をスムーズに進めるかが鍵になるので、自分がしっかりリードできるよう準備を進めていきたいです。
前職では、複雑な利害関係を持つ多様な人たちと一緒に働いた経験があります。エンタープライズセールスは、同じクライアントの中でも立場の違う人たちの利害を調整し、みんなが幸せになる落としどころを見つけていくスキルが求められます。
これまで培ってきた経験を、売上の貢献、そしてakippaのMission実現に活かしたいと考えています。
–最後に、akippaでどんな挑戦をしていきたいですか?そしてどんな未来を目指したいですか?
当面は、エンタープライズセールスとして成果を出すことに全力を尽くしたいです。その上で、Missionの実現に向けた新規事業にも興味があるので、いつか挑戦してみたいですね。
目指したい未来としては、「アキッパが世の中に広まっていくのを一緒に感じること」です。
まだアキッパを知らない方も多いかもしれませんが、「駐車場を予約できる」「誰でも空いているスペースを貸し出せる」ことが当たり前の世界をつくりたいです。
駐車場予約が当たり前になれば、ユーザーさんがスムーズに目的地へ行き、会いたい人に会いに行けるというakippaのMission実現につながります。
akippa全体で、新たな価値観を生み出し続けることに尽力していきたいですね。
今回は、akippaのエンタープライズセールスにチャレンジしている濱田さんにお話を伺いました。
ユーザー目線とプロの営業としての高い視座を持ち、「駐車場予約が当たり前」の未来を目指す熱意が伝わってきました。
akippaでは、「人々がリアルで会うときの困りごとを、世界中で解決する。」というMissionに共感してくださる方を歓迎しています。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひお気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンからご連絡ください。皆さまとお会いできることを楽しみにしています!