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圧倒的な裁量、柔軟性、スピード感。新規事業PMが語るアイザックの魅力!

こんにちは!アイザックHRです。

アイザックでは「世の中を、実験しよう」というミッションの通り、会社としても個人としても新しいことにチャレンジしていく姿勢を大切にしています。

今回は、エンジニアやセールス、PMなど、さまざまなバックグラウンドを持った方にお集まりいただきました。前編では現在取り組まれている新規事業のPMとしてお仕事について語っていただきました。

▼前編:入社して即PM!? 常識破りの新規事業づくりの裏側を聞いてみた!

入社して即PM!? 常識破りの新規事業づくりの裏側を聞いてみた! | aisaac inc.
こんにちは!アイザックHRです! アイザックでは「世の中を、実験しよう」というミッションの通り、会社としても個人としても新しいことにチャレンジしていく姿勢を大切にしています。 今回は、エンジニアやセールス、PMなど、さまざまなバックグラウンドを持った方にお集まりいただき、現在取り組まれている新規事業PMの業務について、座談会形式で語っていただきました! ...
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後編となる本記事では、メンバーの特徴や文化、今後の展望にフォーカスしていきます!


=== 登場メンバー ===

川崎 晃弘
大学卒業後、システム開発会社にて自社プロダクト開発と受託開発を経験する。
アイザックでは新規プロダクト開発に従事。生活をより良くしていくのが好き。
平野 周
1994年生まれ。神戸大学出身。大手人材会社から株式会社ZIZAIへ転職し、4年弱新規事業開発に従事。
新規事業のPMとして2023年1月にアイザックに入社。趣味は旅行とゲーム。
湯浅ま綾
1990年生まれ。慶應義塾大卒。アイザックにjoinする直前は、3社から業務委託でテレアポを経験。
新規事業のPMとして、2022年12月に入社。一児の母。

新規事業だらけの会社の経営陣はどんな人?

経営陣はフラットかつ「実務の鬼」!

ー前半では、新規事業立案の中身について伺いました。事業立案のチャンスが全員に開かれていたりと、ユニークな取り組みが印象的だと思ったのですが、経営陣は新規事業にどのように関わっているんでしょうか。

湯浅:経営陣は代表取締役CEOの田中さん、共同創業者の 播口さん、COOの細田さんの3名で、各事業に担当の経営陣が一人つくようになっています。私がPMを担当している「人狼マッチ」では、最初は田中さんに直々に入ってもらっていました。このサービスはマーケティングが命なので、現在はマーケティングの経験が豊富な細田さんに入ってもらっていて、MTGなどでの全体的なアドバイスだけではなく、メンバーのひとりのように細かい提案やフィードバックもしてくださるので、とてもありがたいです。

ーメンバーのように…ですか?

湯浅:例えば『こういう動画作ったら面白いんじゃない?』といった、施策に関する助言もしてくれます。同じ目線で話しやすく、経営陣ってこういう感じなんだ! という驚きがありましたね。

川崎:フラットすぎて逆に『フラットだな』と意識することがないくらいです。エンジニアでもある田中さんはコードを書いたり、コードレビューもしてくれたりするんです。

平野:3人とも実務能力がとても高いんです。例えば開発組織を見てください、みたいな依頼に対しても、単なる相談に乗るだけではなく、エンジニアの採用から各メンバーとのコミュニケーション、定例への参加など直接田中さんが関わってくれます。

ー業務の相談ができる経営陣の皆様がいらっしゃると心強いですね。

湯浅:業務外でも本当に気さくにコミュニケーションをとってくれるんですよね。先日の社員旅行では、田中さん含めたメンバーみんなで朝5時くらいまで人狼をしました。しかも田中さんの部屋で(笑)。楽しんでくれているので、こちらも巻き込んでいいんだ! と思えますね。

新規事業を支えるメンバーはどんな人?

メンバーのコミュニケーションはフラット、感謝、シェア!

ーメンバーの皆さんは、どんな方々なのでしょう?

川崎:自分の仕事が忙しいなかでも、事業や会社が大きくなるにはどうしたらいいのか、自分ごととして考えている人が多いと思います。プロダクトは違っても、他のエンジニアと横でコミュニケーションをとることも多いです。

平野:シェアする文化を感じますね。知見の共有のみならず、他事業を応援するスタンスが前提にあるように思います。

ーコミュニケーションはリモートが中心なのでしょうか。

川崎:リモートが定着していることもあり、テキストコミュニケーションが多いですね。オフィスに出社することもありますが、強制ではありません。

湯浅:他の事業部のメンバーとは、Slackのtimes(分報 ※個々人のメモのようなチャンネル)でTwitter感覚で気軽にコミュニケーションをとっていますね。誰でもチャンネルに参加することができるのですが、ライブのチケットが当選した!みたいなプライベートなつぶやきにみんながスタンプを押してくれたり、コメントをくれたりして盛り上がっています(笑)。

平野:リモートでのコミュニケーションといえば、Slackのスタンプで感謝を伝え合う『ピアボーナス』の文化があります。1年前くらいからやっていて、感謝しあう文化を感じますね。

湯浅:リモートがメインだからこそ、スタンプで反応したり盛り上げるのが大事だなと思っています。一時期暇さえあれば新しいスタンプを作っていたんですが、経営陣に『湯浅さんのそういうところ、唯一無二なんで、ほんといいですよね』と言ってもらえて嬉しかったです。スタンプってセンスも試されますからね…(笑)。経営陣をはじめ、些細なコミュニケーションでも大切にする文化が根付いていると思います。

働き方も、価値観は多様。だからこそ大切な「楽しむ気持ち」

ー新規事業集団ということもあり、働き方はハードなのではないかと思いましたが、どうでしょうか。

川崎:アイザックには働く時間や場所、雇用形態も様々なメンバーが集っています。だからこそ多様性を認める文化があります。

湯浅:私は子育てがあるため、入社の際に、時間にコミットすることは難しいと伝えました。経営陣からは『PMは必ずしも時間にコミットすれば結果が出る仕事ではないし、働く場所も関係ないよ!』と言われたんです。もちろんオフラインでの対応が必要な場合やメンバーとのコミュニケーションのために出社することもありますが、それぞれの事情を受け入れてくれて、平等にチャンスをもらえる環境がすごくありがたいです。

平野:稼働の範囲や制限は、スケジューリングの観点では考慮します。ただ、仕事に向かう姿勢は共通しているので、稼働時間を細かく管理しなくてもチームは問題なく機能していると思います。アイザックは経営陣を含め、仕事を楽しんでいる人が多いと感じています。だからこそなのか、一人ひとりのメンバーが事業を自分たちで作っていくという意識をもって動くことができていますし、それに向けてどう動くかというところについては、メンバーに一任しています。

自社の社風のなかで活躍できる人材とは?

アイザックの魅力は、圧倒的裁量・柔軟性・スピード感!

ーアイザックの面白い、特殊だと思うポイントを教えてください。

平野:圧倒的に『裁量』です。任せてもらえる範囲は本当に広いです。業務についても、PMで採用まで着手していますし、事業選択も任せてもらっています。僕単体で予算をいただいて、その範囲であれば何をしてもいいと言われていて、正直あまりないレベルの自由だと思います。

川崎:エンジニアでも、技術面・開発面は任せてもらっています。僕たちは『事業をたくさん立ち上げる』ことを大切にしているからこそ、任せるしかない、というのもあるかもしれません。

湯浅:私は『柔軟性』と『スピード感』だと思います。例えば、以前平野さんのチームでクリエイター採用を行うときに、クリエイターに適した人事制度がなかったので、今週末作ろう、となりました。

制度を変えるのって、会社によってはすごく時間がかかるものだと思うのですが、必要なことへの対応が速いのが大きな特徴です。経営陣も、ミーティングで緊急度が高い依頼をしたときに『今日この後やります』と本当にすぐ対応してくれて、スピード感に驚きました。

平野:確かに、採用も動き出すのがすごく早くて驚きました。必要だとなったらエージェントとすぐ契約したり。

川崎:経営陣がエンジニア出身であることも関係しているかもしれません。一旦作って出して、反応を見てだめなら下げる、といった感じですすめることに抵抗感がないのかもしれませんね。

湯浅:ミッションが『世の中を、実験しよう。』なので、まさにそれを体現していると思います。

平野:付け加えると、このフェーズでこんなに創業メンバーが残っている会社は珍しいと思います。一般的には、会社の伸びと人間の成長が追いつかなくなったり、フェーズが変わることで創業メンバーが抜けていくこともあるのかなと思います。それだけ心理的安全が高く、安心して挑戦できる環境があることを示しているのではないでしょうか。

創業メンバーやそれに近いメンバーが残っていて、いろんなことを経験している人からフィードバックをもらえたり、その経験を活かせます。経営陣がメンバーや事業に期待をかけ続けて、打席を与えていること、メンバーに人として良い人が多いこと、腐らず頑張れる人が多いこともアイザックの強みだと思います。

アイザックメンバーの共通点は『主体性』と『前向きな気持ち』

ーアイザックで活躍する人の共通点はありますか。

湯浅:主体性を持って、みんなを巻き込める人ですね。100点の答えを時間をかけて出すことより、50〜60点をさくっと出して、みんなで揉んでいくことが重要視されます。どんなアイデアでもフィードバックし合い議論を重ねていくことで、より良いものにしていく文化があるからです。

あとは、コミュニケーションを大切にできることでしょうか。例えば、大きなミーティングがあるときには、必ずslack上に代表の田中さん主導で『ガヤスレッド』が立ち上がります。発表の内容と関係ないことでも盛り上がるのですが、そういう文化を楽しめることも大切だと思います。

平野:カルチャーフィット以外の観点で言うと、『事業を創りたい人』ですね。アイザックは自己資本100%で、一直線に上場を目指しているわけではなく、いろんなプロダクトをローンチして実験する会社です。事業を創りたい人からすると、チャンスしかない環境だと思います。

正直なところ、単に経済合理性を求めると、僕たちのやり方は良くない点もあると思います。意思決定がトップダウンでなかったり、バリエーションを上げることを最重要視していなかったり、強いプロダクトから横に展開する方法を取っていなかったり。

ですが、その分自分の能力が多少追いついていなくても、自分次第で事業を作る機会が回ってくる環境です。それを生かせる人はフィットするのではないでしょうか。そういう人がもし今後入らなかったら、僕が全部創っちゃいますけどね(笑)!

川崎:エンジニア目線でいうと、『やりたいことがあるエンジニア』ですね。アイザックでは、新しい技術を試すことにも積極的なので、自分はこうしたいという気持ちや作りたいものを明確に持っている人は、楽しく働けるのではないかと思います。

ー最後に、お三方が今後チャレンジしていきたいことを教えてください。

平野:『躁鬱』感を感じながら仕事をするのが好きなので、これからも感情を起伏させながら、自分の作った事業をより大きくしていきたいです。

川崎:僕はいま任された事業を伸ばすことです。個人としては、いずれ自分でサービスを持ってみたいなと思います。

湯浅:いま持っているプロダクトをローンチして、色んな人を巻き込みながら、納得行くところまで成長させたいです。とはいえ新規事業1発目で完全にうまくいくことはないと思うので、失敗する経験も真摯に受け止め、それすら楽しみながら仕事をしていきたいですね。

そして、何か面白いことをやりたいと思ったときに、アイザックなら実現できそう、と一番に思い浮かぶ会社にしていきたいと思っています。知名度もまだまだこれからだけど、まずは自分がワクワクしながら働くことが大事かなと思います。

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執筆:高尾有沙 編集:アイザック株式会社

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