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万が一、仕事内容が面白くなくても、この人たちとならやっていける

アイムファクトリーに2016年4月新卒入社した松浦 悠河さん。現在、人材紹介事業部のエージェントとしてチームメンバーを牽引する立場を担っています。

今回はインタビューをとおして、松浦が感じるアイムファクトリーの良さや、新卒から約8年以上と長く続けることができている秘訣について聞いてみました。

ーー早速ですが、松浦さんが入社された頃のお話を聞かせていただいてもよろしいですか?


2016年なので、もう8年以上前になります。私が入社した時、実は新卒採用の面接が7〜8回ありました。今はそんなに面接はないのですが、当時はまだ体制も整っていなかったこともあって、採用をかなり慎重にしていたんだと思います。面接の中で毎回2〜3人ずつ当時の社員と話すことができて、最終面接が終わる頃にはほぼ全員の社員と会うことができてたので、自分がどんな会社でどんな人と一緒に働くのか、かなり鮮明にイメージすることができていました(笑)。そのとき対応してくださった社員の方たちの人柄がとても素敵で、最終的に入社を決意したんです。なので、入社を決めた理由は、アイムファクトリーが人材業界だからとか、仕事内容とかではないんです。


ーー仕事内容ではなく一緒に働く社員の人柄で選ばれたんですね。新卒の就職活動でそういった選び方をされたのには何か理由があったんですか?


就職活動の際、仕事内容で選ぶのって危険だなと思ったんです。大学生が考える社会人の仕事って、イメージする仕事と実際の仕事に大きくギャップがあることが多い。

たとえばお菓子メーカーを志望する学生の場合、多くの学生は、新製品を開発したり、面白いプロモーションを企画したりと、少しキラキラした仕事をイメージされていると思うんです。でも実際は1つの仕事を進める中でも、色んな同僚や上司、取引先やお客様と向き合いながら、少しずつ進んでいったり、大変なこともたくさんある。

社会人にとって働く時間は1番長い時間ですし、思い描いていた仕事内容とのギャップが出てしまうと、働くモチベーションやパフォーマンスが下がってしまうかもしれない。アイムファクトリーの面接では「万が一、仕事内容が面白くなくてもこの人たちとだったらやっていけるんだろうな」と確信できたんですよね。


ルールでがんじがらめにならない、成果重視の新しい働き方

ーー入社後、これまで働いてみて、印象はどうでしたか?


松浦:入社前にイメージしていたとおり、一緒に働く先輩方や同僚は本当に良い方たちばかりでした!プライベートも含めて、うちはみんな仲もいいんじゃないかな。以前、東京オフィスが麹町にあった時はみんなで近くにある皇居の周りをランニングしていたこともありました。それに入社当時に比べて今は、新卒社員への教育制度や社員の評価制度、また、従業員の働き方に対してのサポートなども充実していますし、長く働くには良い会社だと実感しています。


ーーみんなで皇居ランなんて楽しそうですね!お仕事とプライベートのオンオフはどのように取られていますか?


松浦:私の業務はお仕事を探される求職者様の転職サポートなので、その方が現職中の場合、終業後の19時や20時にキャリアカウンセリング面談が入ったり、平日難しい方は土曜日に面談が入ることも多いんです。でもその分、平日遅い時間の面談が入った翌日は、出社を遅らせることができたり、土曜日の面談後は、代休という形で翌週の平日1日休んだりします。あとは“フリータイム”と言って、1週間のうちの2時間を好きなことに使える制度もあるんです。「最近疲れてきたから、この日は昼から出社しよう」など、時間に融通が効くのも魅力のひとつです。

これができるのは、アイムファクトリーに成果を出すことを重視する風潮があるから。たとえば出社前に何かあれば、出社時間をずらして家で仕事をするなど時間を有効活用すればいい。

数年前の大雪の日、遅延している電車を待って出社した時に、久利代表に指摘していただいたんです。当時はコロナの前でもあるので、まだリモートのルールがなかったのですが「いい成果を出せるならルールなんて関係ない。電車を待っている時間は家にいたほうが良かったね」って。アイムファクトリーでの働き方はルールでがんじがらめにならないという良さもあります。


大阪支社立ち上げを経て

ーイチから関わって学んだこと


ーー現在は求職者様の転職サポートをメインにお仕事されていますが、これまで他にどんなお仕事をされていましたか?


松浦:入社3年目の時、会社で大阪支社を立ち上げるプロジェクトが立ち上がった際、自分から手を挙げてプロジェクトに参加しました。そこで約5年間、大阪支社を立ち上げて、組織運営をしていた時期もありました。昨年8月に東京に帰ってきたんですが、現在はチームメンバーのフォローもしています。


ーー大阪支社の立ち上げもされていたんですね!


松浦:支社の立ち上げなので、全くのゼロからのスタートでした。採用を考える企業様の開拓から求職者様へのお仕事の紹介といったエージェンシー活動、オフィス運営のための総務業務や採用活動など、本当になんでもやってました(笑)。人材会社は企業様と求職者様両方が多くなればなるほど収益が増える仕組みなんですが、立ち上げ時は両方ゼロの状態。さらに、メーカー系の企業が強い大阪という土地柄もあって、求職者も東京に比べてメーカー企業の求人を探している方が多いんです。要望に応えるため、メーカー系の求人探しでは、東京のメンバーにも手伝ってもらったりしていました。ただ、当時のメンバーとは非常に仲がよくて、土曜日に集まってバーベキューなどをしたり、楽しかった思い出ばかりです。


ーー当時の経験で現在に活きていることってありますか?


松浦:立ち上げ当初は求人案件がないところからのスタートだったので、その分、「求職者様のために何がなんでも有益な情報を用意しなきゃ」って考える癖がつきました。面談などで当社のオフィスにお越し頂くこともあるのですが、せっかくご足労いただくのなら、その時間に見合う収穫はお持ち帰りいただきたいですよね。僕と出会えて良かったって思ってもらいたいので。多分普通に東京本社に在籍してたら、そんなことまで考えず、ただ求人を紹介するだけの営業で終わってたのかなって思うので、大阪でたくさんの経験ができて本当に良かったと感じています。


変化の早い会社で毎日充実。

立ち止まって考えることも大切に。



ーー入社してから8年間で、大変なことはありませんでしたか?ここまで続けてこれた理由を教えてください。


松浦:実は、私自身あまり長く続けているって意識したことがないんです。入社してからアイムファクトリー自体が大きく成長しましたし、日々の業務がマンネリ化することが少ないぐらい新しい仕事や目標が出てくるからかもしれません。たとえば新卒や中途入社されたメンバーの意見で良いモノがあれば、すぐ業務の中に取り入れたりと、会社自体の良いモノを取り込むスピードがまず早い。日々業務が変わっていくイメージなので、多分私自身としては、もう何回か転職した感覚なのかも(笑)。大学時代にバイトを5〜6個掛け持ちするほど飽き性の僕でも続けられている秘訣は、アイムファクトリーでの日々が毎日充実しているところにあるんだと思います。


ーー変化の多さやスピード感のある業務で、充実した日々を送られているんですね。プライベートではどのようにリフレッシュされているんですか?


松浦:食べることとご飯を作ることが好きなので、食事でリフレッシュしています。土日は朝から5〜6時間台所に立ってご飯作ったりすることもあります!あとは、会社のメンバーや友達と飲みに行くことも多いですね。また、疲れた時や自分の中で意見をまとめたい時なんかは一人で過ごすことも多いです。大阪にいて知り合いが一人もいないときは、一人で京橋あたりに行って知らないおじさんと仲良くなったりしていました(笑)。結局は誰かと話すのが好きなのかもしれません。

アイムファクトリーは変化が早い会社なので、一度立ち止まって考えることは私にとって大事な時間です。とくに今は、チームメンバーのフォローをしながら自分の業務も行っているので、自分自身に起こった事象の中に、メンバーにも応用できそうなことがあれば都度、メモに起こしたりして、考えをまとめる癖をつけるようにしています。


社内のスタープレイヤーを育てたい。

キャリアや働き方は「一緒に」考える。


――チームメンバーをフォローする中で感じる、アイムファクトリーの良さってどんなところですか?


松浦:パッと考えるとポジティブで柔軟な人が多いことです。たとえば私が指摘すると「自分のために時間を使ってくれてありがとうございます!」ってお礼を言ってくれるメンバーが多いんです。社員全体のポジティブなマインドが高いのはアイムファクトリーの良さだと思います。今後もそういった仲間がアイムファクトリーに増えるといいなと思っています。


ーー素敵ですね。お仕事をされていて嬉しかったエピソードなどはありますか?


松浦:2つあります。1つ目は以前担当したクライアント様で、当社経由で紹介し、社員採用されたITエンジニアの方が携わった新製品が、その年の新人賞を受賞した時です。その製品は、今ではその企業の主力製品になっているそうで。その際、当時の人事担当の方から「素敵なITエンジニアと当社を繋いでくれたからこそ、この製品も生まれました」と言っていただいた時は、本当に嬉しかったですね。僕らが携わっている人材紹介事業は、ひとりずつ、企業様に紹介して入社して頂く支援サービスなので、企業様に与えるインパクトも小さいと思うのですが、こういったお声をいただくと「僕らがやっていることって大きいものなんだな」って自信が持てます。

2つ目は、チームメンバーのフォローをしている時の話。大阪で採用した自分のメンバーで全社MVP受賞者が2年連続で出たことがあって。自分のことのように嬉しかったですね。今後は社内のスタープレイヤーを、僕の手で育てることが目標です。


ーー最後にアイムファクトリーへの入社を考えている方に一言お願いします。


松浦:アイムファクトリーには仕事以外にも、自分のキャリアや働き方を一緒に考えることができる環境があると思います。圧倒的に成長したい人にはめちゃくちゃいい環境だと思うので、ポジティブで柔軟なメンバーをぜひお待ちしています!



最後までお読みいただきありがとうございました!アイムファクトリーでは様々なポジションで新しい仲間を募集しています!





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