1
/
5

【AnyMind2020卒内定者インタビュー vol.3】日本に世界に通用する面白い会社、今入るべき企業はここだと思った。:香川穏

こんにちは、Communications(広報・PR)のカザマです。
2020年卒の内定者インタビューとしてお届けする第3弾!

今回のインタビューではYasukiさんのインタビューについてお届けします。
是非、彼のバックグラウンドや就活エピソード、これからの展望などからAnyMindに興味を持ってくれる人が増えれば、嬉しいなと思います。

下記からYasuki Kagawaにバトンタッチします。
是非、ご一読くださいませ!

香川 穏

2020卒AnyMind Group内定者の香川穏です。
出身は、横浜市です。平和でのどかな住宅街の中で、ゲーム機持って友達と遊んでました。
大学進学では、自分の面倒を見れるようになるために一人暮らしができる大学を探し、「個人版住みたい街ランキング」で1位だった神戸にある神戸大学に進学しました。
ここでは、大学進学以降の経歴を紹介させていただきます。


”国際”って名前つく学部なのに、海外に行ったことがない、なら行けばいいじゃない

住みたい街で選んだ大学受験だったけれど、それでも入る学部もちゃんと選んで入った。
それが、国際文化学部。

僕にとって大事なのは、「文化学部」の方だった。
というのも、大学では地域の歴史や文化史を中心に、その社会を動かす「空気」がどんなものなのか勉強したいと思っていたからだ。
学部HPにも、文化人類学者の教授がいることが書いてあり、自分のやりたい勉強ができそうだと期待に胸膨らませ、入学したのだった。

ところが、入ってみて初めて知った。
ほとんどの学生は「文化」ではなく、「国際」の方に惹かれて集まった学生たちであり、学部側も「国際」に関する教育を提供しているのだった。

このギャップ、どうしたものか。

なぜなら、僕が勉強したかったのは「文化」であり、「歴史」であり、「語学」や「国際〇〇」ではない。

そもそも、海外に行ったことがないのだ。

”もしかして、進学先間違えた…?友達と話し合わないんじゃないか…?”

慣れない一人暮らしの狭い寒い部屋で、その不安に押しつぶされそうだった。

そんなとき、学部の先輩に言われたのが、タイトルにもある

「行ったことがない。なら行けばいいじゃない」

の一言。それだった。

いままで興味がなくても、むしろ、なかったからこそ、飛び込んでみればいいのだ。
入学して1ヶ月後には、夏にアメリカで1ヶ月に渡りホームステイすることが決まっていた。

この1ヶ月で慣れない環境、経験したことのないコミュニケーションストレス、社会で少数派でいることの恐怖、など多くのことを学んだ。

その中で、一番大きいのは、「やってみればいい」の精神だ。
やってみた後に、満足でも後悔でもすればいいのだ。

そう思えるようになってから、新しいことに挑戦することの面白さに目覚めていった。

(シアトル・マリナーズのホームスタジアム SAFECO FIELDにて)

社員?いいえ就活生です。

毎年のように海外へ行き、現地の空気や社会について勉強をするうちに、3年生になった。
周りは先輩に進められて、就活を始めてるらしい。
そんなときに、サークルの先輩から、"自分の内定先で長期インターンしないか?"とお誘いをもらった。

正直、迷った。

企業で働いたことなんてないし、自分が期待に答えられる自信もない。
何より、自分自身の就活があった。働く時間なんてあるのか不安だった。

けど、僕は4月からそこで働くことにした。

「わかんなかったら、やってみる」

大学入って以来の信条だ。
今回もその信条に従って、承諾した。

ただ、承諾した後に知ったのは、割と大きくて有名な企業だってことと、僕が入るチームは人事の新卒採用チームだってこと。

「そもそも、僕自分の就活もしてないんですけど、いいんですかね?」

そんな気持ちだった。

要するに不安だった。
飛び込んだとて、不安が消えるわけじゃなかったのだ。
ただ、引き受けた以上、先輩のメンツも僕の働きにかかっている。

やるからには全力だ。

慣れないMTGや、サークルとは違う現場のスピード感に揉まれる中で、次第に自分の仕事観が固まっていった。

「職場のみんなが元気な方がいい」
「どんどん新しいことに挑戦してるほうがいい」
「自分の提案で相手に喜んでほしい」

そういった仕事への思いが、気がついたら生まれていた。

たまたまのたまたま

企業の採用チームで、自社の夏インターン選考フローを設計しながら、自分自身も一就活生として、いろいろな企業の選考を受けていた。

その中で、出会ったのがAnyMind Groupだった。
たまたま紹介された、それだけで受けることになった。

夏インターン選考だった。

1時間の面接の中で、どんな会社なのか、どんな事業をしているのか、今後どんなことに取り組むのかを丁寧に説明してもらえた。

率直に言って、面白そうだった。

「日本人が作った会社でそんなに伸びてる会社があるんだ。」

謎の上から目線で就活ノートにそうメモしたのが残っている。

選考の結果は、合格。

夏インターンに参加させてもらえることになった。
夏インターンも、一言で言うなら、楽しく充実した時間だった。
インターンメンバーとの質の高い議論、社員さんの気さくさや、フィードバックの的確さから、多くのものを得られる時間だった。

満足して帰ったのだ。


ただ、物事はそんなにスンナリとは進まないもので、なぜか冬までは連絡をパタリと取らず、違う企業ばかりを見ていた。

選考を受けまくる中で、夏の記憶なんて残ってなかった。
そんなある日、たまたまAnyMind Group CEOである十河さんのインタビュー記事を見かけた。

一気にインターンの事が思い出された。

「そうだ、あんなに面白くて、いい社員さんが集まってる会社があったじゃないか」
「職場のみんなが元気な方がいい」「どんどん新しいことに挑戦してるほうがいい」
「自分の提案で相手に喜んでほしい」

夏までの長期インターンで培われていたキャリア観を実現できる環境が、すでに見つかっていた。


やってみる。やりきる。

AnyMind Groupに入社を決めたのは、人と環境だ。
もっと簡単に言うと、「今入るなら、ここが一番面白そう」だったからだ。

これからは、その「面白そう」な会社を、本当に「面白い」会社にしたいし、その「面白さ」を、世の中にもっともっと広めていきたい。

5年後、10年後、AnyMind Groupが世界を席巻するために、そうすることで、日本社会に

「日本人でも世界でトップ張れるんだ。」
「他の国の勢いに負けないんだ!」

そんな希望を感じさせられるような、勇気の出るメッセージを届けられる組織にしていきたい。

そのためにも、まずは「やってみる」。
目の前の仕事を、目の前の課題克服を、やらない理由を考えるよりも、乗り越えるための思考を回していきたい。

たまたま聞いた会社説明にワクワクした夏の僕や、たまたま見つけた十河さんのインタビュー記事でワクワクした冬の僕のような人を、日本に、世界に、増やせるように、挑戦していきたい。

2021卒の皆さんへ:会って、話して、考えて、決める

たくさんの人に会ってください。
それは、選考の場にいる社会人や、就活をサポートしてくれる相手はもちろんですが、これまでの自分の人生において、深く関わってきてくれた家族や友人や学校の先生。
人によっては、習い事や塾の先生かもしれません。

色んな人とたくさん話をして、過去/今の自分を深く知ることができれば、未来の自分がどうありたいのか/何がしたいのか、少しずつ見えてくるはずです。

そこまで考えられたら、みなさんに合った場所があるはずです。

その感覚に自身を持って、飛び込んでください!

Invitation from AnyMind Group
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
AnyMind Group's job postings
17 Likes
17 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Motohiro Kazama's Story
Let Motohiro Kazama's company know you're interested in their content