〝エンジニア・デザイナーの価値を上げる〟アクトビが掲げるミッションについて。 | ACTBEについて。
──ビジネス × テクノロジー × グローバルナレッジで、エンジニア・デザイナーの価値を上げる。アクトビは創業以来、「エンジニア・デザイナーの価値を上げる」ことをミッションに掲げています。この言...
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アクトビは、基本出社制を採用しています。(リモートワークの併用は可能です)
エンジニアの働き方としてリモートワークが一般的である中、なぜアクトビは出社制を採用しているのか。
今回はその意味や背景まで、詳しくお話ししていきます。
それは、「日本のエンジニア・デザイナーの価値を上げる」という
アクトビのミッションを実現する為です。
(ACTBE Inc. 会社資料より)
まず前提として、リモートワークのメリットとデメリットを洗い出してみました。
- 仕事とプライベートのバランスを取りやすい。
自宅で仕事ができるため通勤時間が不要となり、その時間を自分自身や家族と過ごすことができる。
- 地理的な制約を受けずに仕事ができること。
オフィスに縛られず、自分がいちばん生産的になれる場所で働くことができます。
- 柔軟な働き方が可能。
時間や場所に縛られず、自分のペースで仕事を進めることができる。
また、必要な時により良い環境で集中して作業ができるため、生産性が向上する。
- 多様な人材の活用がしやすい。
場所や時間に縛られずに仕事ができるため、さまざまな人材を採用することができる。
また、仕事の効率化やコンフリクトの解消を目指したり外部の専門家を短期的に雇うことも可能です。
- 環境への負荷が少ない。
通勤のための車や電車の利用が減り、環境への影響も低減されます。
さらに、オフィスに比べて省エネルギーで済むため、地球環境に貢献することができます。
リモート勤務も素晴らしいメリットがたくさんありますね。
ですが、個人の違った領域での成長機会という観点がなくなってしまい、そしてこれは、アクトビが最も大切にしていることでした。
- コラボレーションが困難。
フルリモートでは直接的なコミュニケーションが難しく、チームメンバーとの協力や、
ブレインストーミングが制約されることがあります。
- 社内コミュニケーションが鈍くなる。
フルリモートでは意思疎通が円滑に行われない場合があり
情報共有や意見交換に時間がかかることがあります。
- 没入感の欠如。
フルリモートではオフィスでの仕事と比較して、
チームとの結束感や組織文化への参加感が減少することがあります。
- 職場環境の制約。
フルリモートでは自宅など一定の環境で仕事をする必要があり、快適な作業環境を整えることが必要。
何度も言うようですが、リモート勤務が悪いわけではありません。
ですがこのデメリットが、アクトビのバリュープロポジションを維持していくことに対し、必要不可欠な要素だったのです。
あらためて、アクトビはエンジニア、デザイナーの価値をあげたいと本気で考えています。
そのためには、現時点で活躍するエンジニア、デザイナーとは違った優位性、違った領域での価値提供ができるようになる必要があります。
単純に、依頼されたものを完璧にこなすのであればフルリモートでも成立するかもしれませんが、アクトビは、エンジニア、デザイナーを単なるスキル活用の観点だけで採用していません。
入社する全員が、この世界で提供価値の高い仕事をできる人材になってほしいと考えていますし、面接ではその素養があるのかを見させていただいています。
そのためには、
オフィスで行われている会議や周りの会話が自然に入ってくる
疑問に思った際は、「今ちょっといい?」がストレスなくできる
困っている人を見たら本人が声を上げる前に助け合える
これこそが健全であり、アクトビが出社制を選ぶ、一番の理由です。
筆者個人の見解にはなりますが、コミュニケーションが取りやすいため業務効率も良くなっていると感じています。少し確認したいことも、口頭でサッと確認し次の工程に進むことができています。
また、出社していることで別のチームが関わっている案件の話が耳に入ってくるので、知識を身につけるべく詳しく話を聞いたり、新しい発見に繋がっている印象も受けます。
他のメンバーに対して、「困っていそう」「ちょっと元気なさそう」などもすぐに分かるので、助けて貰う側も助ける側も早い段階で声をあげられています。
リモートワークの併用は許可されていますが、他のメンバーも事情がない限り出社して働いている印象だったので、実際のところどう感じているのか、匿名アンケートを実施し、本音をヒアリングしました。
基本出社制の狙いである「コミュニケーションの取りやすさ」「困っている人のキャッチアップ」以外にも、メリハリがつけやすい・いい習慣が身に付くといったメリットを感じているメンバーが多かったです。
お次は実際に、「アクトビの出社制について、どう感じますか?」という質問に対し
92%の人が「良いと感じる」と回答。その理由については以下のような回答がありました。
反対に「いいえ」と回答した人の意見としては、
「自分のペースでタスクが消化しづらい」「ひとりで集中しづらい」といった意見が挙がりました。
「出社」と「リモート」それぞれにメリット・デメリットがあるので使い分けれていれば良いんじゃないかな?といった意見も。
実際に、リモートワークを利用したことがあると回答した人は70%で、事情に合わせて柔軟に切り替えている人がほとんどでした。
メンバーの暮らしや生活環境などは十人十色だからこそ、アクトビではお互いの得意分野や価値観を尊重することを大切にしており、比較的自由な働き方ができます。
ですが、なんでもかんでも自由というわけではなく、一緒に働くからこそ・常に壁を超え続ける必要があるからこそ、各々が責任を持って取り組むことが求められる環境です。
(アクトビ公式リクルートサイト - メンバーが思うアクトビの良いところ)
アクトビは基本出社制を採用しているからこそ、
コミュニケーションが取りやすく、スピード感を持ってスキルアップできる環境です。
自身の価値を高めたい人や、本質的な仕事をしたい人には適した環境が整っています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
私たちの想いが、少しでもアクトビに興味を持っていただくきっかけになれば幸いです。
そして現在もアクトビは、私たちのミッションに共感し、共に成長し続けられるメンバーを募集しております!まずはカジュアル面談で話を聞いてみたいという方も大歓迎です。
あなたからのエントリーを、お待ちしております。