こんにちは!Evand広報担当です。
今回は、エンジニアの紺野さんに、Evandに入社したきっかけや、エンジニアとしての学びや魅力について語ってもらいました!
これから転職活動を考えている方、エンジニアとしてキャリアをスタートしようかな、と考えている方にぜひ読んで頂きたいです!
ーまず紺野さんの自己紹介をお願いします。
前職は就職難に遭い、文系の大学卒業後は数か月フリーターをしていました。
その後縁あって歯科医院で受付・事務としてしばらく従事していました。
現在はServiceNowというクラウドプラットフォームを利用した、主にバックエンドの開発に携わっています。
ServiceNowはノーコード/ローコードと呼ばれるプラットフォームの一つになるので、時代の流れをとても感じています。
趣味は山登りと映画鑑賞、ライブに行くことも大好きで、今気付きましたが、休日は家にいない事が多いですね!(笑)
ー紺野さんは異業種からの転職だったのですね。転職するきっかけはなんだったのでしょうか。
PCを触る作業が好きだったこと、将来に不安があったことがきっかけです。
また、有資格者の許で、志を持って働く方のエネルギーを日々感じていたので、そこに魅力を感じたことも大きいですね。
歯科業界でも、人手不足が叫ばれていますが、資格がなくても携われる分野は、まず外国人に、そして人ではないIT技術やAIに取って代わられています。
なので、長く働くことができるかわからない、資格を取ってまでこの業界に居続けたいとは思っていませんでした。
そして歯科業界は技術は最先端であっても、歯科業務以外は10年近く遅れているように感じました。
それであれば興味のあるエンジニアで、自分の経験を活かしながら業務改善に携わることができるのではないか?
また、歯科業界以外でも、自分の取得した技術で様々な分野に携われるのではないか?と思い「エンジニア」を軸に転職活動を始めました。
ーなるほど。では、元々エンジニアに興味があったのでしょうか?
無きにしも非ず、でしょうか…。
中高生の時に、簡単なHTMLやCSSを使ってHPを作成したことはあったので、あまり抵抗はありませんでした。
なくならない仕事だろうな~という単純な考えで、新卒時の就職活動で数件面接を受けに行ったこともあります。
でも漠然とした理由すぎてダメでしたけどね…。
ただ転職活動をしていく中で、「本当に自分のやりたいことって何だ?」と考えて、突き詰めていくうちに、どんどん「エンジニアになりたい!」という気持ちが強くなっていきました。
ーEvandとの出会い、入社の決め手はなんでしたか?
出会いは大手転職活動サイトです。
入社の決め手は関東の地元で働けること、そして企業理念の『自分たちやお客様の企業の「できない」を「できる」に変えていく。』に共感していたことです。
元々私の中で、新卒時の就職活動での根本は「できないをできる仕事に就きたい」だったんです!
なので、この言葉を見て、「正しく、私と一緒!!!」と思いました!
また、「エンジニアの未経験採用とは?」や、面接時での採用担当の方の「正直に話す姿勢」も魅力を感じました。Youtubeにある社長へのインタビューでのお話もとても素敵だったことも理由の一つです。
ー紺野さんは未経験からご入社だとは思いますが、入社後はどんなことからスタートして行ったのでしょうか?
まずは3~6ヵ月、用意していただいた研修を行います。
研修内容はPHPを主にした技術的なものがメインですが、その中でも作業報告等があります。
実際の業務でも作業報告はあるので、業務に則した内容になっていたんだな、と業務に携わるようになり思いました。
最後は研修で得た技術を基に、自分で設計から作成、テストまで行う課題があります。
そう聞くと「そんなことできるのか?」と思う方もいるかもしれませんが、できるようになるような研修内容が準備されていたので、安心して取り組めました。
基本的には基礎からある程度の応用までは行います。
文系且つ、簡単なHTML・CSSしか触ったことがない自分にとってはかなりハードルが高かったですが、ただ「わからないことを理解するために、必要な回答を得るためにはどう質問するか?」という技術はとても身につきましたし、今でもこのスキルはとても大事だなと思います。
ー分かりやすくありがとうございます。紺野さんは現在、どんなプロジェクトに参画していて、どのような役割、業務を行っていますか?
現在は地方自治体のDX推進を支援する業務に携わっています。
前のプロジェクトでは設計が終わった段階での参画でしたので、ただひたすらタスクをこなしていましたが、現在は設計から携わらせていただいています。
もう少しでオープンなので、佳境に入り、かなり多忙になってきたところです!
ー行政の案件などもあるのですね!では、エンジニアの業務を通して、どのような学び、気づきがありましたか?
業務に入る前は、技術面にとても不安がありましたが、実際に携わると、「社会人としての立ち居振る舞い」を押さえておけば、なんとかなることが分かりました。
乱暴に言いますが、技術が乏しくても、日々努力して磨いていけばいいんです。
逆を言えば技術があっても「社会人としての立ち居振る舞い」ができない人は、アサイン先の心象はよくないです。
エンジニアとしてPCに向かって仕事をしていますが、基本的には人対人です。
やっぱり一緒に仕事を行っていくなら、「一緒に仕事をしたい」と思える人と働きたいですよね?
そう思われるために、「社会人としての立ち居振る舞い」はどの業界でもとても大事だと思います。
ー確かに。社会人としての振る舞いって簡単なようで出来ていない人も意外と多いですよね。
では、働く中で感じるEvandの魅力はなんだと思いますか?
どんな相談・質問でもきちんと答えてくださる、相談しやすいことです。
やはりアサイン先には一人で行くことが多いので、わからないこと、不安なことがたくさんあります。
そんな時に相談できる、助けを求められる場所があるというのはとても心強いです。
私も最初アサインされた時は不安と困惑で即、助けを求めました!
その点で言うと、「人」はとても魅力的だと思います。本社に集まって皆と会うと、もうちょっとがんばってみようかな、とか、こういうことやってみたいな等、刺激をもらえます。
ー友達採用をしているEvandらしいエピソードですね!どんな方がEvandにマッチしていると思いますか?
目的意識の高い方です。自分のやりたいことを明確に持っている方にはマッチすると思います。
Evandは、社員の方の「やってみたい!」という気持ちを聞いてくれて、大事にしてくれる会社なので、とても豊かなエンジニアライフを送れると思います。
今は「エンジニアになりたい!」という強い気持ちがあるだけで十分だと思います!
ーありがとうございます。最後に紺野さんの今後の目標、チャレンジしたいことを教えてください!
今の業務は、地方自治体のちょっとお堅い内容なので、もっとエンタメ性のある分野に携わりたいと思ってます。
ただ、ローコードの現場を経験して、その中でも必要とされるエンジニアになりたいと感じました。ゆくゆくは元居た業界の方が「使ってよかった、導入してよかった」と思われるようなものを作れたら、と思っています!
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