多くの方から「どうして淡路島なんですか?」と聞かれます。
確かにマーケティング会社は規模が大きくなると、東京や大阪に拠点を移すのが一般的。
実際、私たちのクライアントの多くも都市部に本社を構えるナショナルブランドです。
もちろん地方に拠点を持つ企業もあり、Redcherryはどちらも同じように大切にしています。
私たちは日本に限らず、世界中の企業をサポートしています。
だからこそ「どこにオフィスを構えるか」は、それほど重要ではないと考えています。
実際にメンバーはフルリモートが基本で、海外から参加している人もいます。
淡路島に本社を置いているのは、生活の豊かさも理由のひとつ。
物価も安く、人間らしい暮らしを大切にできるからです。
仕事中は、鳥のさえずりしか聞こえませんー。
淡路島に移してから気づいたこと・・
少し意外に聞こえるかもしれませんが、
淡路島に移してから「マーケティングの感覚が研ぎ澄まされた」と感じています。
当初は、最先端から離れてしまうのでは?と不安もありました。
けれど実際は逆で、デジタルや施策の本質がよりクリアに見えるようになりました。
都市部にいた頃は、「本当は重要ではないこと」を「重要だ」と勘違いしてしまうこともありました。
横の競争ばかりを気にして、仕事をやった気になり、自己満足に陥っていたのかもしれません。
淡路島での仕事は、そうした都市のノイズを遠ざけ、物事の本質をシンプルに捉えるきっかけを与えてくれました。
「インフルエンサー施策」や「タイアップキャンペーン」といった表面的な手法にとらわれるのではなく、クライアント自身の価値を高める提案ができるようになったと感じています。
私たちにとって大切なのは、どこで働くかではなく、何を提供できるか。
アウトプットこそが重要です。
淡路島は、その気づきを与えてくれた特別な場所なのです。
ご応募される方へ
都会でも地方でも、国内でも海外でも、どこにいても。大切なのは、良いものを愛情を持って広め、クライアントの価値を高めていくこと。
コーヒーでも飲みながら、そんな想いやこれからのことを気軽にお話しできれば嬉しいです。
良い出会いを、心から楽しみにしています。