皆さん、こんにちは。
株式会社Hajimariに2022年4月に新卒で入社いたしました、マーケティングプロパートナーズ事業部の只石安里奈です。
弊社の大切な取り組みとして毎月表彰している「MGP(Most Growth Player)」に関して、受賞者と受賞者を選出したチームリーダーの2名にインタビューをして、「自立=成長×楽しむ」に関してお伺いしたいと思います!
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今回は第7弾として、11月にMGPを受賞したITプロパートナーズ事業部の外柳さんと、ITプロパートナーズ事業を牽引しているチームリーダーの大塚さんにインタビューして参りました。
本編の内容としては、「成長と楽しむ」「成長のためのヒント」を個人とチームの視点から理解できる内容になっておりますので、ぜひ最後までご覧頂ければ幸いです。
・大塚 悠祐(ITプロパートナーズ事業本部 リーダー)※右下
・外柳 有希 (ITプロパートナーズ事業本部 )※左上
・インタビュアー(山内、只石)※左上、左下
■インタビュー内容■
1)MGPへの選出理由
2)MGP受賞の背景
3)成長を楽しむということ
4)チームづくりにで大事なこと
5)今後の展望
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大塚さんが外柳さんをMGPに選出した理由を教えてください!
大塚:
圧倒的な営業実績は勿論ですが、外柳さんが元々もっているホスピタリティを活かしながら、チームの組織課題に対して、メンバーを動かし、当事者意識をもった行動を継続できるようになったことを踏まえて、MGPに選出しました。
今年の9月にHajimariに入社したばかりの外柳さんが、自分の意見を社内やチームメンバーに発信することは簡単そうに見えてとても難しく、「いちメンバーだから」「入社したばかりだから」とブレーキがかかってしまう人も少なくはないかと思います。
その中で外柳さんは、自身の持ち味を活かしながらユニットの課題に向き合い、チームに必要なことを発信し続け、メンバーを動かす場面が見受けられるようになりました。
11月にMGPを受賞できた要因とは?
ー外柳さんの中で、変わったきっかけは何かありますか?ー
外柳:
自分の壁を破らないといけないなと思う瞬間がいくつかありました(笑)。
社内イベントの実行委員にも選出され、今後リーダーや全体の前に立って引っ張る立場になりたいという自身のwillがある中で、それを実現させるために、人を動かすことや達成のために必要なことを発信し続けることが重要だと気付きました。
今まで前職でもそうですし、プライベートで家族以外に対しても「思っていることを伝える」機会がなかったので、最初は伝える怖さもありましたが、自身のチームの士気が低くなってしまっていると感じた時に、大塚さんから「思っていることがあるなら、自分で解決しなよ!」と背中を押していただいたことがありました。それを機に、今まで上下関係や周りを気にして動いていた自分が、チームのモチベーションをあげる発信やチームの課題解決に必要だと思うことをメンバーにしっかり伝えるようになったと思います。
結果的に、今はチーム内でも目的達成の為にお互いに思っている事を言える状況にはなったので、今後は更に「お互いが言いたい事を言う」ではなく、「お互いが課題の解決の為に意見を出し合う」チームになる事を改善していきたいと思っています!
大塚
チームリーダーのような何か役職を持っている人が「役職や立場なんて関係ない」と言うことに対して、立場を持っていない人がそれを実際に理解して実行するのは難しいと思っています。
大事なことは、「会社のVisionに紐づいた事業部の目標」なので、役職や立場関係なく目標をどのように達成できるかを考えて動けたことは本当に素晴らしかったと思います!
「成長を楽しむ」ために意識していることは?
ー 今までの自身の殻を破ってチーム課題に向き合ってきたとのことですが、外柳さんにとって成長と楽しむをどう捉えていますか?ー
外柳:
思考を止めてしまうと面白くなくないと思っています。ドMではないですが、怒られても学ぶことがあれば嬉しいと感じますね(笑)
自分がまだまだ無知だということを自覚しているからこそ、思考したり誰かからの学びがあった時は楽しいと感じます。
ー 普段の業務の中で、楽しむを実現するために意識されていることはありますか ?ー
外柳:
普段は、大塚さんや他のチームリーダーが何を考えているのかを思考し、自分の中で答え合わせをしていますね!
それが合っていた時はとても嬉しいですし、リーダーと同じ視点で物事を考えられたことに成長の実感を感じています。今後、自分がチームリーダーになった時には、大塚さん率いるチームと共に切磋琢磨する未来を想像するとさらにワクワクします(笑)
リーダーとして、チームが「成長×楽しむ」を体現するために意識していたことは?
ー チームが「成長×楽しむ」を体現する上で、大塚さんが意識されていることを教えて下さい。ー
大塚:
前提として、大塚チームは各メンバーの目的意識が強いチームだと思っています。目的に対して各自が何を行うのかを理解し行動しているので、一体感が強いチームになっている状態です。
そのようなチームを作るために「役割を与えて、制限する」ことを意識しています。
大きな課題を丸投げされると、何から着手すれば良いのか、何をどのように進めれば良いのかわからず、行動するハードルが高くなってしまいます。
役割と考える領域の制限を与えてあげることで、その領域における当事者意識を高めることができると思っています。
実際外柳さんには、ユニットチームの課題解決において、その課題定義から改善行動までしてもらうように日頃から伝えていました。
今後の展望とは?
ー今後、大塚さんは外柳さんにどんなことを期待しますか? —
大塚:
チームとしては、自身がいなくても回る組織になってほしいと考えています。
そのために、思考し、選択し、その選択を正解にし続けることを止めず、ゆくゆくは外柳さんにはリーダーとして組織を率いる存在になってほしいと思っています!
リーダーになる上で、「人から信頼されること」「メンバーのパーソナルスキルを伸ばしてあげること」が重要だと考えています。
仕事に限らずキャリア全体の成長を考えた時に、その人の成長を阻害する何かしらの要因があるので、そのブレーキを外してあげることがリーダーの役割だと思っています。信頼されるからこそリーダーの言動に納得性が生まれ、その人が迷いなく行動できる状態をつくることができる。
その上で、チームリーダーとしての周りの惹きつけ方は人によって異なるので、外柳さんのカラーを持ったリーダー像をつくっていただきたいです!
ー外柳さん、最後に今後の意気込みをお願いします!ー
外柳:
まずは個人としてもチームとしても成果を出すことに拘りたいです。
成果に拘ることで「楽しむ」状態をつくることができると思っています。
自身やチームがそれを体現することで、その影響を事業部の周りのメンバーやチームにも与えていきたいです!
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皆さま、最後まで記事を読んで頂きありがとうございます。
今回の記事では、外柳さんから「成長を楽しむこと」「成長のためのヒント」、大塚さんから「チームづくりやリーダーにおいての大事な考え方」について触れました。
このインタビューが、皆さんの「成長と楽しむ」のきっかけになれば幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。