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陸上養殖施設の新規立ち上げ&管理者を募集!

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on 2024-12-27

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陸上養殖施設の新規立ち上げ&管理者を募集!

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Hidenori Ueno

(株)Pallet 常務取締役、南三陸町移住・定住支援センター センター長

及川 希

星野 由梨

株式会社Pallet's members

(株)Pallet 常務取締役、南三陸町移住・定住支援センター センター長

What we do

【この募集は南三陸町の地域おこし協力隊事業です】 南三陸町では3年間の任期終了後に起業する『起業型』ではなく、活動実績のある町内の事業所・団体が直接雇用する『企業雇用型』の地域おこし協力隊制度を採用しています。 企業雇用型の協力隊員は、それぞれの事業所に所属(就業)し、与えられたミッションや課題に取り組みます。 任期終了後は起業だけでなく、事業継承や雇用継続など、様々な選択肢があるのが特徴です! また、地元企業での就業なので安定した就労環境の中で、ノウハウを学ぶことができますし、地元にも馴染みやすいのが大きなメリットになります。 【受け入れ事業所】 今回、地域おこし協力隊受け入れ先となっている事業所は「株式会社阿部伊組」です。 株式会社阿部伊組は創業100年を越える地元の建設会社で、地域に根差した建設業や不動産業を中心に多岐にわたる事業を展開しています。 東日本大震災後、建設業とは全く違う新規事業として【海藻】に着目し、2019年から海藻マツモの陸上養殖の研究を進めてきました。 2021年からは「持続可能な生産と消費を実現し水産資源の保全を図るサスティナブルな取り組みを目指す。」をテーマにプロジェクトを始動し、海藻に特化したブランド“SEASON”を立ち上げ、2024年春には「三陸から海藻の新たなおいしさを食卓へ届けたい」とcafe&shopをオープンしています。 ▽株式会社阿部伊組 https://www.abei.jp/ ▽SEASON https://season-s.com/
海藻まつも
2024年春にオープンしたcafe&shop「SEASON」
未利用部分を活用した海藻チップス「Mocka」
2024年春にオープンしたcafe&shop「SEASON」
陸上養殖の研究を進めてきました
実験の様子

What we do

海藻まつも

2024年春にオープンしたcafe&shop「SEASON」

【この募集は南三陸町の地域おこし協力隊事業です】 南三陸町では3年間の任期終了後に起業する『起業型』ではなく、活動実績のある町内の事業所・団体が直接雇用する『企業雇用型』の地域おこし協力隊制度を採用しています。 企業雇用型の協力隊員は、それぞれの事業所に所属(就業)し、与えられたミッションや課題に取り組みます。 任期終了後は起業だけでなく、事業継承や雇用継続など、様々な選択肢があるのが特徴です! また、地元企業での就業なので安定した就労環境の中で、ノウハウを学ぶことができますし、地元にも馴染みやすいのが大きなメリットになります。 【受け入れ事業所】 今回、地域おこし協力隊受け入れ先となっている事業所は「株式会社阿部伊組」です。 株式会社阿部伊組は創業100年を越える地元の建設会社で、地域に根差した建設業や不動産業を中心に多岐にわたる事業を展開しています。 東日本大震災後、建設業とは全く違う新規事業として【海藻】に着目し、2019年から海藻マツモの陸上養殖の研究を進めてきました。 2021年からは「持続可能な生産と消費を実現し水産資源の保全を図るサスティナブルな取り組みを目指す。」をテーマにプロジェクトを始動し、海藻に特化したブランド“SEASON”を立ち上げ、2024年春には「三陸から海藻の新たなおいしさを食卓へ届けたい」とcafe&shopをオープンしています。 ▽株式会社阿部伊組 https://www.abei.jp/ ▽SEASON https://season-s.com/

Why we do

陸上養殖の研究を進めてきました

実験の様子

【なぜ海藻を陸上で養殖するの】 日本では元々海藻を食べる文化があり、世界でも1番の消費量を誇っています。 普段何気なく食べているお味噌汁やサラダ、おやつにもワカメ・ひじき・アオノリといったよく聞く名前の海藻が使われています。 ここ数年で海藻は、高い栄養価が評価されエシカルやサスティナブルという潮流もあり、海外でも注目されており、需要が高まっています。 ですが近年の潮の流れや気候変動により海藻の生育環境が大きく変わり、一部の海藻が減少し、担い手不足や人口減少によって、従来の生産手法では持続可能性が危ぶまれています。これは、海藻だけでなく日本の水産物全てが同じ課題を抱えているのです… そこで、安全でかつ継続的に供給できる手段の一つとして「陸上養殖」が注目を集めています。 海面ではなく、陸上で養殖することによって水温や水質も管理しやすくなり、きれいで安全な状態の水で育てることができるのです。 これまで私たちは、海藻マツモの陸上養殖の研究を進め養殖技術を確立してきました。 この技術を活かし、マツモだけではない新たな海藻の陸上養殖の研究を進め、持続可能な水産業の未来を作りたいと考えています。

How we do

未利用部分を活用した海藻チップス「Mocka」

2024年春にオープンしたcafe&shop「SEASON」

この募集は南三陸町の地域おこし協力隊事業です。 採用後は地域おこし協力隊として下記ミッションに取り組んでいただきます。 ★Mission★ 「南三陸町における海藻生産技術を活用した新産業化」 株式会社阿部伊組では新しいチャレンジとして【海藻】に着目し2020年「持続可能な生産と消費を実現し水産資源の保全を図るサスティナブルな取り組みを目指す。」をテーマにプロジェクトを立ち上げました。 これまで、 ●食べる(自社商品の開発・cafe&shopのオープン) ●売る(販路開拓。都内のホテルや商業施設売店など) ●育てる(海藻マツモ陸上養殖の研究) この3つを柱に事業を展開し、その中でも、地域の養殖わかめの流通過程で廃棄される未利用部分を活用した海藻チップスMocka(モッカ)は、ヘルシー志向の方から大変好評を得ています。 ーーーーーーーーーーーーーーー 今回の募集する地域おこし協力隊にお願いしたいことは「育てる」という軸をさらに拡張することです。 現在、研究を進めている海藻マツモだけではなく、他の海藻の陸上養殖。(ダルス、ひとえぐさ、アオノリなど)連携している大学や養殖技術の知見を持つ企業と一緒に進めていきます。 さらに地域の地種を用いた人工種苗技術の確立。生産した種苗を漁業者へ安定供給できるビジネスモデルの構築を目指します! ーーーーーーーーーーーーーーー 地域おこし協力隊任期終了後には、生産現場のリーダーとして事業を継続していただきたいと考えています。

As a new team member

【任期3年間の活動イメージ】 1年目:養殖プラントの立ち上げに携わってもらうと同時に基礎的な研究要素を担う。 新規海藻を陸上養殖する際のリサーチ。 連携している大学や企業と共に種苗づくりの技術を教えてもらいながら実験。 2年目:1年目のリサーチをもとに可能性がある海藻の実証実験。種づくりの実証実験。 本格的に陸上養殖の開始。年間を通しての陸上養殖計画。事業化の推進。 3年目:独自の陸上養殖の生産、収穫、販売のオペレーション構築。 種苗販売、事業として量産できる体制を整え法人化する。 ★3年間の任期終了後は、生産現場のリーダーとして事業を継続していただきたいと考えています。 【募集する人材】 ◆must(必要) 地域の課題解決に興味のある方 地域の方々と協力して、物事を進めていける方 何事も前向きにチャレンジできる方 ◆want(望む) 研究、事業開発などの経験がある方 データ分析が得意な方 ロジカルシンキングが得意な方 新しい事業を自分の手でつくっていきたい意欲のある方
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Founded on 03/2019

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宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101 南三陸町移住・定住支援センター