株式会社SENSEPROJECT / 執行役員
洗面台の見積もり差額を「説明できる仕事」が信頼をつくる
リフォームや住宅設備の提案では、「なぜこの金額になるのか」をきちんと説明できるかどうかが、そのまま信頼につながります。 洗面台の見積もりでも、「エリシオとドレシオでなぜ差額が出るのか」という質問はよくあります。 この差は、本体グレードだけでなく、ミラーや水栓の仕様、収納構成、カウンター素材、さらに現場ごとの工事条件など、複数の前提が重なって生まれています。だからこそ、同じ条件で揃えて比較し、見積書を「本体」「オプション」「工事費」に分けて整理する力が重要になります。 私たちが大切にしているのは、価格を出すことではなく、納得して選んでもらうことです。 仕様はメーカーに確認し、工事の可否は施工側に確認し、予算調整は窓口で整理する。こうした基本を丁寧に積み重ねることで、お客様の不安は確実に減っていきます。 設備やリフォームの仕事は、モノを売る仕事ではありません。 暮らしに直結する判断を、一緒に整理する仕事です。 洗面台の見積差額をどう整理し、どう説明するか。 その考え方を、こちらの記事で具体的にまとめています。 [https://tsps.senseproject.jp/?p=395](https://tsps.senseproject.jp/?p=395) 「説明できる」「納得させられる」仕事に価値を感じる方と、一緒に取り組めたら嬉しいです。