【22年新卒座談会】異なる背景を持ったメンバー全員が活躍するチームです！

こんにちは！インターン生の向井です！

2022年4月、新たに12名の社員がZEINへ入社しました。

第1弾に続き、新卒社員の方4名にお話を伺いました。
「就職活動から入社後までの自分をイメージできない！」
という方は、ぜひ目を通していただき、イメージを深めてみてください！

また、4月から3ヶ月に渡り続いていた研修もこのチームで取り組まれていました。ぜひ、4名の仲の良さにも注目してみてください！

▼22年新卒座談会第1弾はこちら！

【22年新卒座談会】入社の決め手や研修の様子を伺いました！ | 新卒インタビュー

こんにちは！インターン生の松本です。今回は、22年4月入社社員の座談会を行い、就活や入社後の研修、そして今後の目標についてざっくばらんに伺いました。 ZEINの雰囲気や入社後の様子が気になる人は、ぜひ目を通してみてくださいね！・橋本さん（写真左） ...

https://www.wantedly.com/companies/zein/post_articles/404960

1. 社員紹介

尾上（おのうえ）さん
2022年3月に関西学院大学文学部総合心理科学科を卒業。大学時代は脳波を使い視覚と聴覚の干渉について研究していた。就職を機に兵庫県から上京し、一人暮らしを始めると、各種SNSで料理アカウントのフォロー数が増えた。実家の犬に会いたい。

佐々木（ささき）さん
2022年3月に法政大学文学部史学科を卒業。大学では世界恐慌などの金融史を学んでいた。披露宴会場でアルバイトをしており、業務中に感動して2回泣いたことがある。お金があれば国内旅行をしていたため、常に経済状況は火の車だった。よく行っていた場所は沖縄で、計15回は足を運んでいる。

内藤（ないとう）さん
2022年3月に立命館大学を卒業。大学4年間は部活動に取り組んでいたほか、学生団体や海外インターンなどにも積極的に参加し、忙しくも充実した学生生活を送った。性格は気分屋でマイペース。

中村（なかむら）さん
2022年3月に東京経済大学経営学部流通マーケティング学科を卒業。学生時代は海外留学や海外インターン、またピラティススタジオでのアルバイトに注力をしていた。留学時代に一人旅で訪れたスペインでの感動が忘れられず、またスペインに訪れる日を夢に見ている。スペインだけでなくヨーロッパ旅行を20代のうちに叶えたい。

ー　本日はよろしくお願いします！

よろしくお願いします！

2. ZEINに入社した経緯

ー　学生時代について教えてください！

私は好奇心旺盛な性格であるため、一つのことに敢えて打ち込まず、沢山のことに挑戦していました。
友人に勧められたことや私自身が気になったことに挑戦し、定期的に趣味を変えていました。趣味の例を挙げると、アカペラやピアノなどがありますね。

尾上さんはこの4人の中でも、リーダー的な立場ですよね！
作業効率が良い上に、知識が豊富なので、どんな話にも対応できるような印象です。
多様なことに挑戦してきたからこそ、豊富な知識でチームをまとめることができているのだと思います。

ありがとうございます！
私から見ると、内藤さんがリーダーだと思います（笑）常に何か考えているイメージですね。

尾上さんと内藤さんが「ツートップ」のようなチームですよね！（笑）

皆さんありがとうございます！
私も学生時代についてお話ししますと、スポーツに熱中した大学生活を送っていました。
スポーツ系の学部に入学した理由は、スポーツが好きで将来も携わりたいと考えたためです。また、部活動として陸上競技にも注力していました。
私がリーダーだと思われている理由は、スポーツ経験から、猪突猛進な性格であるためだと思います（笑）

研修期間全体を通してチームを引っ張ってくれていましたが、特にデータを扱う研修（ケーススタディ）では、尾上さんと内藤さんが学生時代にデータ分析の経験を積んでいたので、リードしてくれました！

ありがとうございます！
このチームは、リーダーかそれ以外かという分担ではなく、皆が役割を持っていましたよね！
佐々木さんと中村さんは視野が広く、全体を見てチームを前に進めてくれていた印象です。特に、データを分析する際に、必要なデータを整理する工数の掛かる作業を率先してやってくれたことが印象的です。

中村さんと佐々木さんは仲が良く、漫才をやっているかのような雰囲気で、チームを盛り上げてくれますよね！

ありがとうございます（笑）
私の学生時代は海外中心の生活でした。大学を1年間休学してアメリカとイギリスへ留学に行き、英語力を磨いていました。
アメリカ留学時には、ロサンゼルスにある繊維メーカーのインターンシップにも参加しました。本来であれば、ワーキングホリデーを利用してもう少し海外に滞在する予定でしたが、コロナ禍になり、切り替え、就職活動を始めました！

素敵な学生時代ですね！
私は、大学生として標準的な学生生活を送っていたと思います（笑）
勉強と旅行が中心の生活で、国内を飛び回っていました。最近は大阪がマイブームで、今年は既に3回も訪れました。おすすめは鶴橋のコリアンタウンです！
また最近は、筋トレを開始しようと思っています！

ー　皆さんありがとうございます。多様性に富んだチームで、序盤から仲の良さが伝わってきました！

開始直後から盛り上がりました！

3. 就職活動について

ー　ZEINを志望したきっかけを教えてください！

私がZEINを志望したきっかけは、コンサルティング業界へ興味を持つ中で、ZEINの記事を見つけたことです！
コンサルティング会社では、短いスパンで多様なプロジェクトに携わることができるので、好奇心旺盛な私には合っていると思いました（笑）
ZEINを見つけたのは、「ITの知識を持ったコンサルタントになりたい」と考える社員の方のインタビュー記事で、それを読んでカジュアル面談に参加してみようと思いました。
カジュアル面談で話を聞いたり自分で調べたりする中で、ITは社会を変革する力を持っていると考えたこともZEINに入りたいと思った理由です。

ITがZEINに興味を持ったきっかけの一つなんですね！
私は、ベンチャー企業という切り口から興味を持ちました。その理由は、「誰と働くのか」を重視する私にとって、他の社員との距離の近さが魅力的だと思ったからです。社員数の少ないベンチャーを探すにはWantedlyだというイメージを持っていたので、それを利用して企業を探していたところ、ZEINを見つけました。
そこで、カジュアル面談に参加してみようと思ったことがきっかけですね！

ベンチャー！すごくわかります（笑）

私は、ITとベンチャーの両方がきっかけでした！
ITはこれから先、更に必要とされる存在だと思ったことが大きな理由ですね。
ベンチャーを選んだ理由は、私の価値観です。「ルールが決まっていないものが好き」という価値観を持っており、その価値観と少数精鋭で周囲と考えながら仕事ができるベンチャー企業は合っていると感じました。

私もITとベンチャーから入りました！
ITに関しては、中村さんがお話ししていたような将来性に加え、問題起点で価値提供できるところが魅力的でした。商材が単一のプロダクトだと、そのプロダクトを使ってどのように問題解決するのかを考える必要があるため、プロダクトの仕様に大きく影響されてしまうと思ったんですよね。ITであれば、問題に合わせて組み替えることができるので、より問題に寄り添った価値提供ができると思いました。
ベンチャーに関しては、私自身の存在意義を感じたいと思ったことが理由です。社員数が多い大手では、自身の成果と業績への結びつきを見つけにくいのではないかと思いました。私は承認欲求が高いので、自身が働く意味が可視化しやすいベンチャーは魅力的でした。

内藤さんは問題解決好きそうですよね（笑）

はい（笑）
ちなみに、かなり厳しい基準で企業を探していたので、エントリーの時点で入社したい企業は2社に絞っていました。60社以上のイベントに参加した結果2社に決め、ZEINから内定を頂いたので、強い思いを持っています！

皆さんには、「ZEINに入りたい！」と強く思う決め手はありましたか？

二つあります！
一つ目は、ITコンサルティングの中で、上流からから下流までの仕事ができる企業がZEINだったためです。意外とそのような企業は少ないんですよね！ベンチャーだとZEINしか見つからないくらいでした。
二つ目は、最終面接での代表の志賀野さんへの印象です。志賀野さんは、私の話を最後まで丁寧に聞いてくださいました。コンサルティング業界は転職が多く、また、堅い雰囲気があるというイメージを持っていましたが、ZEINには人を大切にする文化が根付いているのだと思い、魅力的に感じましたね。

私も人を大切にする文化が決め手です。
実は一度だけ、アルバイトの関係で志賀野さんとお会いしたことがありました。ZEINに応募しカジュアル面談を受けるまで、社長が志賀野さんであることを知らなかったのですが、志賀野さんはその一度を覚えていてくださっていました。面接でも好意的に接してくださり、人を大切にするという点で非常に魅力を感じました。

会ったことがあったのですね！私も役員とお話しした際に入社したいと思ったので羨ましいです（笑）
説明会や座談会では多くの場合、年次の若い社員とお話しするイメージなのですが、ZEINのカジュアル面談では役員の川端さんとお話ししました。川端さんは知識も経験も豊富だったので、「すごい会社だ！」と直感的に思いました。
その他、会社や社員を紹介する記事が沢山あり、読めば読むほどZEINのファンになってしまったところも決め手だと思います！

ー　ありがとうございます。記事を書いているインターンチームとして誇りに思います！
ZEINに決めた理由もそれぞれ異なり、考えが多様なチームなのだと思いました。

新卒ならではの活発さを感じる座談会でした！

4. 研修について

ー　4月から約3か月間、研修に取り組まれていましたが、大変だったことがあれば、教えてください！

コンサルティング研修が特に大変でした！

いや、IT研修の方がキツかったです！
システム開発の一連の流れを体験しましたが、ITの前提知識が乏しかったため、難易度が高かったです。

私もIT研修が大変でしたね。
講師担当の方に質問攻めにしてしまい、迷惑をかけすぎてしまったなと…

みんな違いますね（笑）
コンサルティング研修を最初に行うのですが、精神的にも体力的にも「仕事」慣れていなかったので、大変だった印象です。内容としては、資料作成やロジカルシンキングについて学びました。

ー　研修の良かったところはありますか？

負荷がかかる中でも前向きに取り組むことができる研修だったと思います。
私たちはコンサルティング・ITの両方未経験であるため、当然できないことを最初から理解しており、できないからこそ研修に取り組んでいたので、日々成長を実感していました。
加えてビジネスの基礎研修では、代表取締役の志賀野さんから新卒メンバーそれぞれに、採用した理由となってほしい人物像を書いた紙を頂きました。
その中の共通メッセージとして、「できない理由を探すのではなく、できるにはどうしたら良いか考える」という言葉がありました。経験がないことは、最初からできるはずもなく、できるために思考し続けることができました。

実際に取り組んでいる時は大変でしたが、今、振り返ると身になったと感じますし、楽しかったという印象ですよね！

楽しかったです！オンラインで研修を行う企業も多い中、対面で協力して行えたので、同期の仲も深まったと思います。

研修が終わると、プロジェクトに配属されて同期同士で関わる機会が減ってしまうので、寂しいです...

同期との関係だけではなく、上司の方の人柄についても知ることができたと思います！
毎度、非常に丁寧なフィードバックをくださり、個々人に評価や課題を与えてくださいました。一人ひとりに目を向け、伸ばしてくれるところが素晴らしいですね。

確かに、社員の方々全員が人格者ですよね！
数十人の社員がいる中で、「話してみたい」と感じる人が多くいるので、人を大切にする社風が根付いているのだと思います。

そうですね！辛くても「会社に行きたくないな」と思うことが全くありません。

話が変わりますが、研修で何か変わったことはありますか？

アウトプットが大切だと認識し、インプットとアウトプットの比率が大きく変化したと思います！
研修はインプットがメインだと思っていたのですが、宿題や演習ではアウトプットがメインです。勉強することは大切なのですが、勉強した内容をどう使うかを常に考える必要があります。研修を通して、コンサルティングにはアウトプットが必要不可欠なのだと痛感しました。

アウトプットに対し、センシティブになったと思います。私は思ったことを素直に言う性格で、それが良いことだと思っていました。しかし、一つひとつの言動が相手を期待させたり萎縮させたりと、影響を及ぼすことに気が付き、相手のことをよく考えてから発言するようになりました。

なるほど、アウトプットといえば、中村さんは相手が他人からどう思われているかをフィードバックしてくれますよね！
内藤さんが考えを沢山言うTwitterタイプで、中村さんは自分では気づくことが難しい人の客観的視点から見える姿を気づかせてくれる、いわばYahoo!知恵袋タイプです（笑）

確かに、そうかもしれないです（笑）
ありがとうございます！

ー　大変でありながらも、自分の糧になる研修なのだと思いました！
メンバーの新たな一面を知れることも、チームワークが試されるZEINの研修の魅力ですね！

5. 今後の目標

ー　1年目の目標・長期的な目標について教えてください！

1年目の目標は、コミットメントを買われることです！
私にコンサルタントとしての能力が十分にあるわけではないことは理解しているので、いきなり仕事ができると思われることが難しいと思います。ですから、先ずは取り組みの姿勢で存在感を出したいと考えています。
長期的な目標はあえて決めていません。
例えば、10年後になりたい姿を考えたとしても、その時に何が求められているのか分かりません。その時々で相手に求められていることを把握していたいです。そのために、目の前のことに一生懸命取り組みたいです。

1年目の目標は、プロジェクト全体を見て自分の立ち位置を常に把握しながら働けるようになることです。
最初は、できることが限られているため、私に託された役割を全うし、チームに貢献したいと思います。

長期的には、私が会社の成長に貢献したと実感できている状態を目指したいです。
ZEINは成長段階の企業であるため、その成長へダイレクトに貢献したいと考えています。
その実感がどのような形で湧いてくるのかは、まだ分からないですが、貢献実感から自信を持つことができている状態が理想的です！

1年目の目標は、上司に分からないことをすぐに聞き、スムーズに業務を進めることができるようになりたいです。
私たちは7月から実際のプロジェクトに配属されます。研修では、講師の方が常に近くにおり、分からないことを何でも聞くことができる状態です。しかし、実際のプロジェクトでは常にサポートしてもらえるとは限りません。助けを求めることには勇気が必要だと思うので、良い意味で相手の顔色を伺いすぎず、疑問をすぐに解決したいと思います。

長期的な目標は、後輩から頼られる人になることです。
入社前には、コンサルティング会社で女性が活躍できるのかどうか不安に思うこともあったので、女性特有の悩みを聞いてあげられるフランクな存在でありたいです。また、業務に関する質問をされた際には、その全てに答えられるよう、自己研鑽を継続したいです。

1年目の目標は、来期に入社する後輩から尊敬される部分を持つことです。
ZEINが成長段階にあるので、立場が低い人が、高い人を追いかけるような構造が必要不可欠だと思います。私も上司を追いかけつつ、1年後には追いかけられる存在になっていたいですね。

長期的な目標は、常に自分だけの価値を提供できる人物でになることです。
企業で働く以上、自分だけが持つ優位性を活用し、組織で成果を出す必要があります。組織としての利益に繋げながらも、個人としての価値を維持していきたいと思っています。日々の学習を重ねることで、自分自身をアップデートし続け、確固たる「自分」になりたいと思います。