「社員全員」が働きやすい環境作りへの取り組み

こんにちは！

就活生の方で、企業を調べる際に「職場の雰囲気」や「働きやすさ」を見ている方が多いのではないでしょうか？
確かに、自分がその企業で働くことをイメージすることは大事ですよね。

そこで今回は、ZEINが一昨年から開始した「働きやすい環境づくりへの取り組み」について紹介します！ZEINでは企業理念である「全員（ZEIN）で成し遂げ、全員（ZEIN）で分かち合う」を体現するためにこの活動を非常に重要だと捉えています。

今回は下記の順で紹介していきたいと思います！

1.これまでの取り組み
2.現在の取り組み
3.今後の目標
4.まとめ

※22年2月更新
ランキング参加企業数524社の中でベスト100に選出され、小規模企業部門で「働きがい認定企業」に認定された99社の中で、41位という結果となりました！

24卒向け | 現役ITコンサルタントとカジュアルにお話ししませんか？ ZEIN株式会社はコンサルティング×テクノロジーを融合させた、ビジネスをITでデザインする会社です。「社員全員（ゼイン）が一丸となってクライアントと自社の成長にコミットする」をミッションとし、クライアントビジネスの課題解決・拡大に向けたコンサルティングサービスやソリューションの提供、プロダクトの企画・開発・運営を行なっています。 ◆Consulting クライアントビジネスの課題解決から要求実現・ビジネス拡大に関するコンサルティング

https://www.wantedly.com/companies/zein/post_articles/382215

1.これまでの取り組み

- ZEINが働きやすい環境作りに取り組んだ背景

ZEINは2017年11月に創業し、創業時のメンバーに加えて新しいメンバーが多く参画してきました。社員が極めて重要な宝であるコンサルティング会社が、今後も継続的に成長し社員全員が幸せを感じられるようにするためには、ZEINが社員全員にとって「働きやすい環境」であることが求められます。

そこで「働きやすい環境」の実現にむけたプロジェクトチームを立ち上げ、活動を開始しました。
具体的には、後述する「GPTWの取り組み」と「ZEINが独自で実施している職場環境の改善に向けたアンケート活動」の2つを行なっています。

- GPTWとは？

Great Place to Work®は、「働きがい」に関する調査・分析を行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を、各国の有力なメディアで発表する活動を世界約60カ国で実施している専門機関です。

米国では、毎年1月に発行される「FORTUNE」誌を通じて「働きがいのある会社」ランキングを発表しており、ここに名を連ねることが一流企業の証とされています。

「働きがいのある会社」の定義とは、快適に働き続けるための就労条件や報酬条件といった、目に見えやすい「働きやすさ」と、仕事に対するやる気やモチベーションといった、目に見えにくい「やりがい」の両方が備わった組織を指しています。

▼詳しくはこちらのページをご覧ください！

働きがいのある会社研究所（Great Place To Work® Institute Japan）

Great Place To Work®は、世界約150ヶ国で従業員意識調査を行い、調査結果をもとに「働きがいのある会社」認定・ランキングを発表している機関です。

https://hatarakigai.info/

- プロジェクト体制

ZEINでは2019年の末に、若手社員からマネジメントまでの幅広い役職のメンバーを集めてプロジェクトチームを発足させました。
最も若いメンバーですと、新卒1期生で現在入社2年目の方がいらっしゃいます。その方は、全社会(＊)で自らプロジェクトへの参加を希望して、プロジェクトにアサインされました。
幅広い役職の意見を取り入れることで、「社員全員」が働きやすいと感じる環境を「全員」で築き上げることができます。

＊全社会：ZEINと子会社のCarryzを含めたZEINグループ全体で「決算報告」と「今後の目標や事業プランの確認」を中心に、1年の振り返りを行うイベントです。

活動内容としては、週に1回の定例会議で社内アンケートの作成・集計・分析・施策検討などを行なっています。
社内アンケート結果による職場の改善としては、トイレの増設という事例を挙げることができます。以前使用していたオフィスでは「トイレの数が少ない」という声が出ていました。そこで、移転先のオフィスを決める際に、「トイレの数」も考慮することになったそうです。このように、社内で出た様々な意見を基に「働きやすい環境」の実現に取り組んでいます。

2.現在の取り組み

現在は「GPTWの取り組み」と「ZEIN独自の社内アンケート」の2つを行なっています。

GPTWは創業3期目以上の会社が対象となります。ZEINは2020年10月に創業4期目を迎えたため、今年5月に実施したアンケートがGPTWに提出する初めてのアンケートです。

またGPTWとは別に、ZEIN独自の社内アンケートも数回実施してきました。ZEINがGPTWに取り組んでいる目的は「働きやすい環境」を作ることであるため、GPTWでの業種・業態に関係なく様々な会社に対して当てはめられる指標だけではなく、ZEIN独自の視点でコンサルティング会社としての「働きやすい環境」作りを実現していくために会社の状態を分析して改善していく必要があるからです。

社内アンケートでは、回を重ねるごとに「教育体制」に関する項目の追加や、自由記述回答数の追加などの改善を繰り返して、社員の声を吸い上げる努力をしています。