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IT企業のエンジニアだった私がやる気スイッチグループに入社した理由

はじめまして。情報システム部の越塚 菜々子と申します。

2021年4月に入社し、現在は社員が使用するシステムの開発に携わっております。

文系の大学を卒業後、IT企業のエンジニアとして働いておりました。

そんな私がなぜやる気スイッチグループに入社したのかをご紹介します。

私にとっての「教育」

突然ですが、「教育」にどういったイメージをお持ちでしょうか。十人十色の答えが出るとは思いますが、私にとっては「将来の可能性を増やすもの」だと思っています。

私は受験を経て教育学部に力を入れている国立大学の附属小・中学校に通学しました。その学校は一風変わった教育を行っていましたが、ただ変わっていたのではなく、新しい教育をテーマに生徒指導を行っていたのです。

例えばいろいろな土地の土を集めてオリジナル地層を作成したり、数十ページにわたる論文が読書感想文になったり、体育では誰も知らないような謎のスポーツを行ったり、日本国憲法を歌で覚えたり。思い出すほど変わった幼少期を過ごしていました。

↑緑にあふれる学校で、春には桜、秋にはイチョウがよく見られました。


傍から見れば、異例尽くし、勉強漬けの幼少期だったかもしれません。ですが、母校の教育方針は「知る楽しさ」「やってみる楽しさ」を教えてくれました。これが知りたい!これをやってみたい!その思いから生まれた知的好奇心は、学ぶことで必ずできるようになることを知りました。

そして私はその後、音楽知識がないにも関わらず曲を作ってバンドをやってみたり、映像知識がないにも関わらずアニメーション動画を作ってみたり、最終的には文系だったにも関わらず、資格を取ってエンジニアの中のさらにマニアックなデータベースエンジニアになることができたのです。

↑ライブハウスで演奏した大学時の写真です。ギターは中学生の時に始めました。

やる気スイッチグループの「教育」

そんな幼少期があり、IT企業に勤めた私ですが、ITという広い分野の専門知識をあまり持たないまま、データベースのみに特化した専門知識を身に着けたため、このままでは今の業務内容の枠から外れたら何もできないエンジニアになると懸念していました。もっといろいろな事に触れていろいろな事を知り、そこからさらなる知識をつけて、エンジニアとしてレベルアップしたい!そう思った私は転職活動を始めました。

転職をする際に考えていたのは、社内のシステムエンジニアでした。内部の声がよく聞こえ、何かに特化することなくさまざまな分野の知識をつけたい!そう思ったからです。そこで出会ったのがやる気スイッチグループでした。会社ホームページにあったのは「自分らしく輝き、幸せな人生を歩んでいくための力を全ての子どもたちへ」というキャッチフレーズでした。

これってまさに私が幼少期に受けた「教育」と考え方が似ているのではないでしょうか?そう思い、もともと教育に興味があった私はすぐに応募して面接を受けたところ、現在の上長である課長が面接を担当してくださいました。それまでの「この会社いいかも」程度の想いが「この会社がいい!」に変わったのは、この時でした。

その頃他の企業の面接も受けており、一次面接では応募者は企業をある程度調べてくることを前提に、企業情報は簡潔に、主に入社してからの業務内容の説明を受けることが多くありました。ただやる気スイッチグループでの面接では、企業理念を基にしてどういった考えの会社なのか、情報システム部に入ったら何を行うか、どのような案件があるかを中心に、とても丁寧に教えていただけたのです。

面接を受けている最中、私は子どもの教育に携わる会社は、生徒というカテゴリーだけでなく、社員への教育も大切にしているんだ!きっとここでならITに対して1から学び、成長することができる!そう思いました。

社員への「教育」

実際に入社してみて、約1年が過ぎました。

思い返してみると、時の流れは速く、もう1年かと思います。この1年で私は自分が思っていた通り、エンジニアとして知識が乏しいことや、世の中の流行に敏感ではなかったこと、また社会人としての一般常識が不足していることを痛感しました。

ですが、それに気づけたことが大事で、広い業務範囲を少しずつ任せていただけたからこそ気づくことができました。専門分野としていたデータベースの更改にとどまらず、アプリの開発など知識がない分野にも取り組み、上長や先輩、協力会社の方にたくさん教えていただきました。大人になり教育を受ける機会が少ない今、こうして未知のものに挑戦でき、教えてくれる人が周りにいる、これがやる気スイッチグループの良さだと実感しています。

↑連携している部署の方からいただきました (^^)

他部署の方でも、システムをリリースするたびに「ありがとう」と書かれたお菓子をくださる方がいて、入社した当時はもったいなくて食べられませんでした!

「教育」の前提にあるもの

最後に冒頭で「教育」とは何かを問いましたが、「教育」の前提にあるものは何だと思いますか?再三にはなりますが、十人十色の答えが出ると思います。

私は「教育」の前提にあるものは「他者を思いやる気持ち」だと思っています。

やる気スイッチグループの理念にあるように、誰かの可能性を拡げるため、誰かの幸せな道を切り拓くため、これはすべて他者に対しての思いやりから生まれた感情だと思います。そういった思いやりを持った方と一緒に働けたら、仕事はただの業務ではなく、誰かの幸せのための行為になると思います。

やる気スイッチグループでは、私のように知識不足でも「やる気」と「自信」を持たせてくれる会社です。ぜひ思いやりの気持ちを大切に、一緒に働きませんか?

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