こんにちは!採用担当の山口です。
さて、今回は社員インタビューを実施いたしましたのでご紹介させていただきます。
米国の大学を卒業後、外資系銀行クラーク、生命・損保、国立大学のグループ秘書、自営業、保育園園長と他事業、他業種の経験を経て、現在は子ども向け英語・英会話スクール「WinBe(ウィンビー)」の教室長として教室運営をしている山田 裕子さんにお話しを伺いました。
なぜ、やる気スイッチグループに入社を決めたのか。そして今までのやりがいはなんだったのか。ぜひご覧ください。
ーやる気スイッチグループを知ったきっかけを教えてください
最初にやる気スイッチグループを知ったきっかけは、個別指導塾のスクールIEです。やる気スイッチを押されて走る男の子が印象的なコマーシャルや駅前に教室があるのをよく見かけていました。
スクールIE以外のブランドのことは、英語で預かる学童保育のKids Duoをきっかけに知りました。保育園の園長をしていた時、同じ敷地にKids Duoがオープンしたんです!オープニング時やミーティングの時に教室内を見学した際に、グループ理念を知りました。教室の雰囲気がすごく良くて、当時からやる気スイッチグループに魅力を感じていました!
ーそうなんですね。教育業界に絞って転職活動されていたんですか?
保育園園長の経験から子どもに携わりたい。成長力・吸収力がある子どもに英語を教えていきたいと思っていました。この時にやる気スイッチグループのKids Duoでのバイリンガルスタッフの求人を見つけたので、応募しました。面接官だったWinBe事業本部で本部長を務める谷川役員に「講師じゃなくて、教室長やってみない?」と打診をされ、私としても、今までの経験を活かせる教室長をやりたかったことから、前向きにお返事をし選考が進みました。
選考中に印象に残っていることが、谷川役員に「未来に求めるものは何か」と聞かれたことです。私は、年齢的に最後の転職と思っていたことから「あと働ける何年間の中で、いままで経験してきたことを後の人に残していける人になりたい。」と伝えしました。これは後任を育てることも含め私の夢です。
また、最終的にやる気スイッチグループへの入社を決めたのは、選考を通して谷川役員に惹かれ、一緒に働きたいと思ったからですね!
ー一緒に働きたい!と思える人がいることは大切ですよね!まだ入社されて間もない中ですが、教室長の生活には慣れてきましたか?
覚えることが多くて大変ですが、入社して3ヶ月間はメンバーと相互理解を深めるためのコミュニケーション期間だと思っています。また、前任の教室長と1ヶ月間の引継ぎの中で、自分がやるべき仕事と、誰かに任せられる仕事を明確にすることを学びました。
自分が周りに感謝することで、周りから自分に感謝が返ってくると思っているので甘えることも大切だなと常にメンバーには感謝しています。また、常にメンバーに感謝することで、メンバーが自然と自分から動いてくれるんです。私のモットーは 『人は人を動かす』なので、人に動いてもらいたければ、まずは自分が動かなければならないと常に思っています。
ー考え方が素敵です!教室長業務はいかがですか?
教室長は、教室運営の他に営業の部分もあるので、そこでは、自分の子育てを活かしています。
以前、自分自身の子どもに集団塾が合わないと言われ、私自身も子どもの苦しみをわかりつつも、多くの費用を費やしたし、また違うところに行っても合わなかったら、などの不安感や自信の無さから、個人塾へ転入できなかったことを何十年経っても後悔しています。
そのような後悔を、保護者様にしてほしくない。私の経験をお話しして、「ひとりの母親として、子どもに寄り添って英会話スクールや塾を決めてあげてください。子どもに向いていなかったらやめる勇気を持ってください。」とお伝えしています。
他には年齢的にも働ける時間は限られているので、面接時にお話ししたように、今までの経験値を後任の人たちに残していきたいと思っています。
その一つとして、少しずつ業務マニュアル作成を進めています。
ー山田さんは、仕事が好きですよね!
そうなんです!仕事が好きというより、会社のことが好きだから、自分がこの会社に貢献したらどうなるか考えたり、想像することが好きですね。
ですが、デメリットを考えるのが苦手なので、そこは上長の皆さんにお任せしています(笑)
ーやる気スイッチグループの魅力を教えてください。
ポジティブで始まり、ポジティブで終わる会社だなと感じています。何か意見や提案などをしたときに、まず褒めることから始まるのがすごいなと。だめ。違う。などネガティブから入らないので、意見を言ってみようとなりますし、人をプラスにさせますよね。
一時期、自分自身がいっぱいいっぱいになってしまったときがあったんです。無意識に「すみません」をたくさん言っていたみたいで。その時に教室のメンバーから、『「ありがとう」の意味で「すみません」を言うなら、「ありがとう」と言いませんか?』と言われたんです。たしかに!と思い、意識して「ありがとう」と言うことで、自分自身が楽になりました。
このような日常の何気ない会話からも、行動指針が活きているのかもしれないと感じています。
ー最後に山田さんはどんな人が教室長に向いていると思いますか?
教室長という役職にとらわれず、スタッフを大切にできる人ですね。
教室長は、教室全体を見て運営するポジションなので、人を動かす、チームを動かす、さらに自分の気持ちを素直に伝えられることが大切だと思います。
教室の先生をハッピーにできたり、相談しやすい人であれば、自然と教室の雰囲気も生徒・保護者様もハッピーになり、いい循環になると信じて運営しています。
子育て経験がある方は、保護者様の先輩としての意見もお伝えできるので武器になると思います。
ー本日はありがとうございました!
何事にもとても前向きに話される山田さん。
茂原スクエア校の皆さんが笑顔でいるので、自分も自然と笑顔になれるそんな素敵な空間でした。
これからも山田さんを応援しています!!