「誰かを支える仕事がしたい」
「でも、スキルアップ・業務改善も主体的にやっていきたい」
そんなあなたに知ってほしいのが、ザイマックス関西の事業サポート部。
“縁の下の力持ち”でありながら、会社の業務改善や組織づくりを支える重要な存在です。
会社の変革期に、業務フローや組織づくりに関わりながら、自分自身も成長していく。
事業サポート部にて、新たに発足した「テナントセンター」では、業務の枠を超えた挑戦も。
今回は、現場の最前線で活躍する北浦さんのリアルをお届けします♪
ー事業サポート部とは?
“「ただの事務じゃない」会社を内側から動かす存在”
ザイマックス関西の事業サポート部は、言わば“縁の下の力持ち”。
しかし、その仕事は単なるサポート業務にとどまらず、会社全体の業務改善や組織づくりにおいて、重要な役割を担っています。
事業サポート部には約120名のメンバーが所属しており、各事業部に入り、事務のプロフェッショナルとして活躍しています。
また、部内では、事業部横断的にノウハウを共有し合い、業務の効率化や改善に取り組んでいます。
事業サポート部のメンバーは、社内外での調整を円滑に進めるだけでなく、より効率的に業務を進めるための改善提案を積極的に行っています。
ただ業務をこなすのではなく、業務プロセスの改善や最適化を自ら提案し、実行することが求められる部署でもあります。事務職の枠を超えて、会社の進化を支える改革を担うことができる。このような挑戦的な環境で、成長を実感できる場所です。
【 ↓↓ 事務スタッフの各ポジションごとのご紹介記事 ↓↓ 】
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ーPMerの味方に。テナントセンターの新しい挑戦
“業務の集中化で、現場の働き方をもっとよくする”
事業サポート部の新たな取り組みとして注目を集めているのが「テナントセンター」の立ち上げです。
これまで、テナントや協力会社などからの問い合わせが*PMer(プロパティマネジャー)に集中し、業務の属人化や負担が課題となっていました。
その解決策として誕生したのがテナントセンター。問い合わせを一元的に受け付け、内容に応じて関係部署と連携することで、スムーズでスピーディーな対応を実現しています。
PMerは現場業務に専念できるようになり、事務スタッフも情報の一元管理ができたことにより業務効率がアップ。取引先からも「連絡がつきやすく、対応が早くなった」と好評です。
さらに「ビルマネジャー(シニア人材)」がPMerの対外業務を一部担うことで、より分担が進み、チーム全体で支える体制が整いつつあります。
現在は、体制の本格化に向けて日々ブラッシュアップを重ねている段階です。
*PMer…不動産オーナーの代わりに修繕計画の立案や空室対応、テナント対応などを行う職種。
ー事業サポート部・北浦さんのリアル
現在、テナントセンター事務局のリーダーとしてご活躍されている北浦さんに、
テナントセンターでの業務についてインタビューしました♪
北浦 希(きたうら のぞみ)さん
2021年5月 中途入社。
会計スタッフからPMフロントスタッフを経て、
現在はテナントセンター事務局のリーダーとして運営に関わっています。
PMフロント業務・後輩の育成にも取り組んでいます。
社内表彰で、2024年度下期 準MVPも受賞しました。
趣味:韓国ドラマ・ディズニー鑑賞。休日はジムに行くことも。
ー業務改善のその先へ。テナントセンター始動の裏側
――テナントセンターを担当することになったきっかけは?
PMフロントとして事務業務を行っていた際に、社内でいくつかの業務改善プロジェクトが進んでいました。その中でも特に課題となっていたのが、PMerへの業務集中と属人化でした。
この課題に取り組むべく立ち上がったのが「テナントセンター」で、ありがたいことにプロジェクトメンバーとして声をかけていただきました。
現在は、テナントセンター事務局のリーダーとして、日々の業務運営を担当しています。
ーーテナントセンターって、どんな役割?
テナントセンターは、事務スタッフを中心に運営されています。
まず顧客からの問い合わせは、事務局メンバーが受け、内容を精査し、PMerやビルマネジャー、関係部署へ的確に引き継いで対応を進めていく、という流れになっています。顧客からの電話での問い合わせ対応は、自社のコールセンター部門とも連携して対応しています。
スムーズかつ的確な対応で、顧客満足度を高めることが私たちの大きなミッションです。
問い合わせ内容は本当にさまざまで、契約関連の確認や、駐車場の台数増設希望、設備の不具合(たとえばエアコンが効かない)、請求書の発行に関することなど、多岐にわたります。
ーー決まってないからこそ、みんなでつくる“楽しさ”がある
まだテナントセンター自体が立ち上がったばかりということもあって、対応の進め方や社内の連携体制が、完全には整っていないんです。
そのため、毎回の問い合わせに対して「これは誰に確認すればいいか」「どんな手順が一番適しているか」といった判断が求められます。
もちろん難しさはありますが、その都度、社内の関係者と相談しながら進めていける環境です。
対応を重ねるなかで少しずつ整理されていくのが実感できるので、「やってきたことがちゃんと形になってきたな」と感じる場面も増えてきました。
大変なことも多いですが、一つひとつ積み重ねていくことで、やりがいや達成感も大きくなったと感じています。特に、人と関わりながら進めることは自分のやりがいだと感じているので、今後もそういった業務に携わっていきたいですね。
ー事業サポート部の魅力
“変化をつくるのは、実は“事務職”かもしれない”
ザイマックス関西の事業サポート部の良さは、単なる「事務職」ではなく、常に新しい挑戦をし続けることができることだと思います。
会社の変革期に、自らの手で業務フローや組織づくりを支え、改善に取り組むことができるのは、事務職としては非常に貴重な経験だと感じています。
あとは、とにかく優しい人が多いですね。
仕事で何か困ったときがあっても、まわりから声を掛けてくださったり、
部署間の壁もなく、コミュニケーションが取りやすい・あたたかい職場だと思います。