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新卒入社体験記:脱炭素に特化したコンサルタントの入社1週間目の学び

こんにちは!
10月からSCLP(サステナビリティコンサルティングリーダーシッププログラム)としてシュナイダーエレクトリックに入社しました、宮下比呂です。
今回は、新入社員としての最初の1週間を振り返り、そこでの気づきや学びを皆さんに共有したいと思います。

目次

  • 自己紹介

  • 最初の一週間で得た貴重な学び

  • 1. 視座を高く持つ

  • 2. 一歩踏み出す勇気

  • 3. IMPACTの真意

  • 最後に

自己紹介

私は筑波大学院で栄養科学を専攻し、食品の応用開発や機能分析を研究していました。その頃から、食品廃棄や飢餓といった食にまつわる地球規模の課題に強い関心を持っており、且つ台湾やフランスへの留学を通して得た経験から、就職活動では以下の2点を軸に企業を探しました。

  1. グローバルな舞台で活躍できること
  2. 社会課題、特に地球規模で取り組む必要のある問題解決に向けてインパクトを残せること

これらの基準に合致し、脱炭素デジタルを掛け合わせたビジネスを推進しているシュナイダーエレクトリックに強く惹かれました。さらに、電化を通じて企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)と脱炭素化を支援することで、気候変動のみならず、関心があった食に関わる課題の解決にも貢献できると考え、入社を決意しました。

最初の一週間で得た貴重な学び


この1週間は、シュナイダーのカルチャーであるIMPACTバリューやビジネスマナーなど、学びが詰まった濃密な時間でした。また、経営陣の皆様とお話しさせていただく機会もあり、会社のビジョンや文化に対する理解をさらに深めることができました。その中で、私が特に印象に残った気づきや学びを3つお伝えします。

入社式:Day1の様子

1. 視座を高く持つ


長年、シュナイダーのカントリープレジデントとしてご活躍された白幡さんとの対話を通じて、どんなタスクに対しても「視座」を高く持って取り組むことの重要性を学びました。単にタスクをこなすだけではなく、そのタスクの背景や目的を理解し、広い視点から仕事に取り組むことで、生み出せる価値が大きく変わるということです。この視点を持つことで、仕事に対する意欲や姿勢が自然と向上し、より高い成果を目指すことができると感じました。

2. 一歩踏み出す勇気


新カントリープレジデントである青柳さんが仰っていた「失敗を恐れず、一歩踏み出す勇気」が大変印象的でした。新しいことに挑戦する際、失敗を恐れることは誰にでもありますが、「失敗しても死ぬわけじゃない」という言葉には勇気づけられました。今後、多くの挑戦が待ち受けていると思いますが、このマインドセットを大切にして積極的に行動していきたいと思います。

3. IMPACTの真意


シュナイダーのカルチャーである「IMPACT」の持つ意味について、深く理解する機会がありました。IMPACTには多くのコンセプトが込められており、それを言葉だけでなく、実際の行動にどう反映させるかが重要です。個人の力だけでなく、チームや部門を超えた協力を通じて、より大きな社会的インパクトを生み出すことが求められています。これは、シュナイダーが掲げるビジョンであり、私もその一員として、日々の行動に反映させていきたいと思います。

最後に


最初の1週間を振り返り、シュナイダーのカルチャービジネスに対する理解を深めることができました。これからも高い視座を持ち、挑戦を恐れずに行動し、チームと共にインパクトを生み出していくことを目指して頑張りたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。



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