入社してまだ数か月。
それなのに私は、会社の未来を決める会議に座っていました。
初めての「経営計画会議」
スキナでは年に2回、全社員で集まる「スキナキャンプ」という合宿があります。
内容はその時に適したものを行いますが、2回の内1回は、例年全員で経営計画会議を行っています。
「経営計画」と聞いたとき、正直ちょっと身構えました。
入社してまだ1年目の自分が、全社の売上や人員計画について発言していいのかな、と。
でも実際に参加してみると、その不安はすぐに消えました。
年次も役職も関係なく、誰もが主体者となって“会社の未来”を議論する場だったからです。
ノルマじゃなく、未来を描く数字
経営計画会議では、まず社長からビジョンや方針が共有されます。
そして「5年以内に5拠点・5事業」という短期ビジョンに向けて、
売上・広宣費・組織図などを、部署を超えてメンバー全員で考えていきます。
「拠点を増やすにはどのくらいのお金が必要か」
「そのために今年の売上はいくら必要か」
「採用は何名必要か」
具体的な数字を、社員一人ひとりが声を出しながら作っていく。
与えられる“ノルマ”ではなく、未来を実現するための計画値を全員で描いていく感覚でした。
主体的に意見をぶつけ合う環境
経営計画会議の場では、年次に関係なく誰もが積極的に意見を出していきます。
普段から臆せず自分の考えをぶつけ合うことが当たり前になっているとはいえ、
さすがの私も「組織図」や「利益率」「外部パートナーへの委託率」といったテーマになると、難しすぎてついていくのが大変でした。
それでも議論はどんどん進んでいきます。
「こうした方がいいと思う」
「それならこういうリスクもあるのでは?」
そんなやり取りが、先輩・後輩を問わず次々と飛び交います。
せっかくの場に意見しないなんてもったいない。
そう思い、私も頭をひねりながら臆することなく意見を出していきました。
すると1日目の夕食後、複数の先輩や社長から「その積極的な姿勢、すごい素敵だね」と声をかけていただきました。
その言葉に背中を押され、2日目はさらに意気込んで会議に臨み、気づけば先輩たちよりも多く発言していたくらいでした。
目標を自分で決めるから、本気になれる
「目標を自分で決める。だから本気になれる。」
これは本当にその通りだと実感しました。
やらされ感はなく、自分が未来に責任を持っている感覚。
数字が“重さ”ではなく“ワクワク”に変わる瞬間でした。
あなたも“会社の未来を決める一員”に
スキナでは、年次も立場も関係なく、経営に関わる議論に参加します。
入社1年目から、会社の未来を一緒に描ける環境です。
- ノルマではなく、自分で決めた目標に挑みたい
- 経営の意思決定に関わる経験を若いうちから積みたい
- 仲間と未来を描くことにワクワクできる
そんな方と、ぜひお会いしたいと思っています。
📢 スキナでは、一緒に未来をつくる仲間を募集しています。
👉 応募は以下からエントリーください