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「制度は大事、だけどカルチャーはもっと大事!」パパママランチ会で言いたい放題@田町

普段はみんなと変わらずPCに向かうメンバー。
けど家に帰ると「パパ・ママ」として違う表情を見せるそうな・・・

WOVNでは、パパママの社員は現在5名。
ゆっくりランチを取りながら、「子育てしながら働くということ」について語りました。

※この日は大雨だったため、坊主の小林を除いて、髪の調子がいまいちなのは悪しからず・・・

<エンジニア Dat:6歳男の子のパパ>
パパママ社員唯一の外国人でベトナム出身。小学校に通う6歳の息子は日本語がDatより上手だが、外国人ということで心配なことは多い。専業主婦の奥さんに家事や子育ては任せているが、週末は思いっきり子供と遊んでいる。


<セールスGM 小林: 2歳女の子のパパ>
妻は地方公務員で栄養士。朝は5時起きで出て行くので、自転車で10分くらいの保育園へ娘を送るのは自分。平日も家族とコミュニケーションを取りたいので、19時頃に一時帰宅し、家事や育児をしてから再度仕事を行うこともしばしば。


<インサイドセールス レイさん:1歳女の子のママ>
4月から保育園が遠くなり自転車で15分かけて登園。駅からも離れるので雨の日は悲惨。夫が育児には積極的に参加してくれるが、海外出張も多くワンオペ期間は気合いで乗り切る。


<エンジニア ひろし : 0歳男の子パパ>
妻は時短で働いているが、家事分担型で料理と洗い物は平日も自分が担当。保育園候補は30個出し、15番目にあげた隣駅の保育園に通う。朝は8:20頃に家を出て、自分が連れて行く。休日は奥さんのリフレッシュの為の時間を作ってあげることも。


<PR 佐藤:3歳男の子のママ、9月に次男誕生予定>
夫は編集者という仕事柄、平日ワンオペは当たり前。保育園から帰宅後3時間で寝かしつけようと毎日奮闘。WOVNでは初めてとなる産休・育休取得者となる。


朝の駄々こねタイム・・・それにも付き合える余裕ができた

小林:どの家庭でもあると思うけど、5分でも貴重な朝の時間に、30分子供に駄々こねられる・・・!きついよね〜。(泣)
WOVNだとスケジュール管理が自分でできるから、その朝の時間をコントロールできるのが大きいんじゃないかな。自分のタスクコントロールさえできていれば、朝は子供を保育園に預ける時間まで時間と心にゆとりを持てる。


佐藤:Googleカレンダーでメンバーのスケジュールが見れるし、そこにちゃんと予定を入れていればOKという考え方だもんね。例えば、11時〜商談だったらその前は自宅作業でもいいし、1日の組立てが自分で自由にできるから、大変だと予想できる朝の時間は余裕を持ってスケジュール管理するとか、お迎えに行く時間の直近に白熱しそうなミーティングを入れないとか。


小林:前職だったら午前休を取らなきゃだったな。制度はしっかりしてたんだけど、今みたいにシームレスに仕事ができなかったし、ストレスももっとあったと思う。


病院や学校行事などは、日本語ができる自分の出番

Dat:時々、子供が病気にかかった時もすぐ迎えに行けるからいいですね。妻は日本語わからないから、病院とかは自分が行ったほうがいいし。WOVNはフレックスだし、ミーティングもそんなに多くないから助かっています。

(家ではゆっくり食事もままならないパパママは、この日全員が和食定食をオーダー)


時間より結果。やるぞ!って気合も入る

レイ:私は今、週4で働かせてもらっていて、それがすごく助かってる!定休もらっている水曜日に掃除や買い物もまとめてできるから、残りの4日間は逆に家事など気にせずがっつり働いてメリハリつけれてるかな。


佐藤:けっこう聞くのが、ママワーカーだと時短分の給料カットとかが普通にあるよね。WOVNはそれがない。ちゃんと成果物で見てくれる。


レイ:結局仕事量は減ってないのに、時間だけで見られるなんてひどいよね。ママとかは効率あげて今まで以上に成果出そうと必死でさ、お昼時間を割いて頑張る時だってあるのにね。WOVNでは短い時間で効率よく成果出すぞ!って頑張れるのが精神的にもありがたいね。


妻の里帰り出産に便乗

ひろし:子供が生まれる時に2週間程度休みもらいましたね。妻の里帰りに付いて行きました。エンジニアという職種だけど、チームの理解があるし、外国人も多いから家族を大事にするっていうカルチャーもあるかもね。私は国内だったけど、外国人の里帰り出産となったら、もっと日数いるだろうし。


小林:担当業務によっては、1ヶ月間も休めない人もいると思うんだよね。今の会社の人数・規模だと、休暇期間と別の選択肢があって選べるといいな。


WOVNは「制度」ではなく、カルチャーファースト

小林:いくら良い制度があっても、実際取れにくい雰囲気だったら意味ないじゃない?うちは「制度」として文書化してないかもしれないけど、文化がある。
家でここまでやってから仕事いきます、なども自由だし、祝日を廃止してその分有給に付与して長期休暇取りやすかったりね。外国人はみんな長期休暇取るよね(笑)
リモートでミーティングの動画参加もできる、Slackで情報をオープンにしてシェアする文化がある。情報が遮断されないから、休みとる人も心配にならないね。


佐藤:理由のないリモートワークはNGだけど、逆に「家族のこと」はしっかりした理由になるからね。前にLudo(フランス人エンジニア)が一緒に暮らす彼女が病気だから今日はリモートで仕事します、っていうSlackした時に、みんな「薬」の絵文字で「お大事に!」ってリアクションしてたわ(笑)そうゆう雰囲気がいいよね!


私たちがパパママの為の制度を作ります

小林:これからWOVNの新しい仲間になる人のために、こういった制度を文書化しておくことは必要だよね。

佐藤:みなさんの欲しい制度は何でしょう?


パパママは休みが人よりも必要、これ避けられない

レイ:あったらいい制度、看病休暇。子供はすぐ熱出すし、インフルエンザになったら1週間は自宅でしょ?あと、予防接種もいちいち有給とってたらすぐ無くなっちゃう(笑)


Dat:小学校にあがったら運動会・入学式などの行事や、PTAがありますね。外国人としては一時帰国に2週間は使っちゃうから、それで有給も消化しちゃう。


一同:あ〜、それ必要。


ひろし:今まさに子供が病気で妻が付きっきり・・・。申告することで、「看病休暇」OKとかね。


佐藤:保育園見学の為の半休とかもいるよね。子供がいると、とにかく絶対に休まなきゃいけないシーンが人より多く出てくるよね。


保育園問題。良い環境で育って欲しいのは親として共通の思い

小林:認可保育園に入れなかった人へのサポートは必要だよね。負担額の面も。うちだって今の保育園落ちてたら15万の麻布十番の認可外に預けるしかなかったもん。入学金で100万だよ。保育園入れなくて会社を辞める人も実際いるしね。


佐藤:認可と無認可の差額を会社が負担してくれたら嬉しいよね。今は認可に入れる方が稀かもしれないけど、認可に落ちたとしても安心して預けられる保育所を金銭面気にせず選択できたらね!


会社に求めるのは「金銭と時間」

佐藤:前の会社は出産祝い金10万もらえたわ、確か。お金と時間のサポート欲しいです(笑)


男性陣:時間欲しいね!!


ひろし:時間のフレキシブルさがあれば、心の余裕が違うもん。「急いでくれー!」みたいなね。


小林:靴下何回も選び直したり、ちびちび食べたりね。余裕があれば、奥さんも心が楽だよね。奥さんの誕生日休暇とかあったら、家庭円満。家族の理解がないと働けないしね。家族やパートナーに会社を好きになってもらわないと。


佐藤:家事代行サービスの無料券とか嬉しい。家のこと考えない分、仕事でパフォーマンスあげられると思う。


レイ:土日の外食がどうしても多くなったりするから、バウチャー制度とかあってもいいかもね。バウチャーだとパパママ以外の社員も使えるし!

(今回パパママランチに参加したメンバー+人事担当の田中)


正直、今の会社のカルチャーに非常に感謝している我々パパママ社員。

これから会社も大きくなり、仲間もどんどん増えるフェーズなので、これらを「制度」として言語化することの必要性を感じています。新しい制度も投入していきますよー!

近日、公開予定ですのでご期待ください!!

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