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社長自ら発信する成長メッセージ:社長通信がスタートしました!

こんにちは!人財開発室の古茶です(^^)/
今回の記事は、弊社で新たに始まった取り組み、「社長通信」についての記事になります。

私たちインバウンドテクノロジー(以下 IBT)では、社員一人ひとりの成長と成功を支えるために、社長自ら「社長通信」を毎週発信することとなりました。

社長通信で伝えたいこと

「人としてどう生きるか」という問いを追求する重要性をメンバーに伝えたいという社長の思いから、この社長通信はスタートしました。
IBT に所属するにあたって大切にしてほしいことについても触れられています。

この社長通信の発信を通じて、今 IBT に少しでも興味を持ってくれている方にも、社長やメンバーがどんな考え方を大事にしているか知っていただけたら嬉しいく思います👀

反響と感想

社内での反響はというと、Slack 上で(配信媒体が Slack)こんなにスタンプが集まるほどです。


過去に 200 名近い規模の会社を作り上げ、経営者としての経験を積んだ社長だからこそ言えることや考え方が詰まっており、私自身、多くの気づきや学びが得られると感じています。

社長通信が始まってから 2 週間がたち、社長通信 Vol.2 までが公開されたので、今回は過去 2 回分の社長通信の内容にも少し触れたいと思います。

さらに、社長が推薦するYouTubeのリンクもいくつか載せておきますので、ぜひチェックしてみてください。

社長通信の内容

社長通信が始まってから2週間がたち、Vol.1 と Vol.2 が公開されました。
それぞれの内容について少しご紹介します。

【社長通信Vol.1】 なぜ人間的成長が必要なのか

この回では、人としての成長がいかに人生や仕事において重要であるかについて、社長自身の経験を交えながら深く掘り下げられました。

社長が強く想いを伝えていたのが、横の成長と縦の成長についてです。
横の成長とは、例えば資格をとったり知識を増やす、スキル面での成長。
反対に、縦の成長とは、人間性の部分の成長のことです。

『横軸の成長をどんなに続けても、今のレベルから抜け出せない。
 抜け出すには、縦軸の成長が必要』

こんなことをおっしゃっていました。

また、メタ認知能力の重要性についても語られました。
メタ認知能力とは、自分自身を客観的に認識したり、物事を少し上の視点から考える能力のことです。

相手の眼鏡をかけて物事をとらえてみたり、「WHY」を繰り返し問う (なぜこの人はこう言ったんだろう、なぜこの業務が必要なのだろう、など)ことで、より物事の本質に近づき、人間的成長ができるよ、というお話でした。

物事に対して、明らかに自分がコントロールできないことに時間と思考を長時間使っている人が多すぎるのではないかと客観的に見ていました。
であれば、起業して自分のコントロールできる人生を選んだ方がいいじゃん!となったわけです。
自分を空から見る感じで物事を捉える意識を持つことが重要だと思っています。

メタ認知に関しては社長がYouTubeを共有してくれたので、興味のある方はこちらを見てみてください。

【社長通信Vol.2】 人生は捉え方で大きく変わる

この回では、物事の捉え方がどれほど人生を変えるかについて触れています。

過去の自分の苦労や営業時代を通じて、困難な状況にどう立ち向かい、どのように視点を変えることで成長できたのかが語られています

当時は光回線の訪問販売で1日300件ピンポンを毎日していました。 視点が低かった自分は「何故毎日毎日ピンポンを300件しなきゃいけないのだろう?」「これって意味があるのか?」と毎日単調な作業に嫌気がさして、2回会社を辞めようと1週間出勤せずにいわゆる飛んだ状態を繰り返すわけです。

底の底まで葛藤して悩んでいた自分ですが、年末の期間に実家に帰り自分のことを客観的に見てみたんです。 「そもそもここの環境を選んだのも自分だよな」 「その中で何を悩んでいるのだろう」 「ピンポンに対して俺は悩んでいるのか」 「いや、環境を変えても自分が変わってないのに変われるわけはない」 「俺は経営者になるために今は勉強の期間でピンポンをしているんだ、別の業界でも何でも売れるようになるために修行してるんだ」

正に当事者意識が芽生えた瞬間でした。そして、自分自身の視点が変わった瞬間でした。 捉え方次第で人生が変わるんだと感じた出来事でした。 振り返ると苦労をして乗り越えた経験でしたが、乗り越えると共に自分の視点が変わったことで、捉え方が変わり心の成長が感じられる出来事だったのです。 そこからは、毎月10件から20件だった契約数は最大で100件の成果が出たのです。 知識が増えたから成果が出たのではなく、心が成長して考え方が変わったから成果が出たタイミングだったのです。
苦しい経験をしたら次に何かあったら生かせるはずなんです。
反対にそれをネガティブに考える人は、それは悪いものだと考えます。
僕は悪いものだとは考えない。失敗とかをポジティブに考えて欲しいと思います。

Vol.2 でも、物事をポジティブに捉えるための思考、ABC 理論についての YouTube を共有してくださいました!
気になる方はこちらをご覧ください。

※ABC理論とは、アメリカの臨床心理学者が唱えた理論です。A:出来事、B:捉え方や思考、C:結果や感情とすると、人間は、『同じ「A(出来事)」が起こっても「B(捉え方)」の違いで「C(結果)」が変わるという理論』になります。
日常生活にも役立つので是非試してみてください。


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これからも、社長通信を通じて、メンバーがより良い成長を遂げるためのヒントをお届けしていきます。次回もぜひお楽しみに!



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