今回は、執行役員としてインフルエンサーと調整を行う「納品」部門を統括する、佐藤 諒(さとう りょう)さんにインタビューしました。 コミュニケーションを最大の武器とする現場で磨かれる「普遍的なスキル」とは。役員という立場でありながら「フラットな対話」を欠かさず、一人ひとりの人生に真摯に向き合い続ける佐藤さんのマネジメント論に迫ります。
ー本日はよろしくお願いします!ではまず、これまでのご経歴など自己紹介をお願いします
新卒でファッションECサイトを運営する会社に入社し、営業やシステム企画を経験しました。その後、アパレルメーカーのEC機能会社で自社ECサイトの立ち上げやコンサルに携わり、次いで総合商社の子会社でデジタルマーケティングのコンサルを経験するなど、約10年間アパレル・EC領域に軸足を置いてキャリアを積んできました。
ー株式会社ウィングリット(以下ウィングリット)に入社した経緯を教えてください
代表の安藤とは以前から親交があり、定期的に話をする間柄だったのですが、私が転職を考えていた時期と、ウィングリットの事業拡大のタイミングがちょうどマッチしていることがわかりました。そこで、経営メンバーとして組織を成長させていく環境に強く惹かれ、入社を決意しました。これまでとは全く違う領域への思い切った挑戦でしたが、いまは新しい環境で充実して働いています。
ー現在の業務内容と、ある一日のスケジュールを教えてください
現在は執行役員として「納品」部門全体を見ています。部門の責任者として、会議やメンバーとの打ち合わせを中心に動いています。
▼ある1日のスケジュール(月曜日の例)
- 09:30 出社
- 09:30~10:30 週次経営会議
- 10:30~11:00 業務改善会議
- 11:00~12:00 案件進行管理・進捗確認
- 12:00~13:00 ランチ
- 13:00~14:00 メールチェック・作業
- 14:00~15:00 週次営業会議
- 15:00~17:00 インフルエンサーリスト作成作業
- 17:00~18:00 社内メンバーとの打ち合わせ
- 18:00~19:00 タイアップコンテンツチェック
- 19:00 退社
- 19:30~21:30 家事・子供との時間
- 21:30~22:30 残務処理(※忙しい日だけ)
責任者として多忙な日もありますが、退社後は家族との時間もしっかり確保しつつ、メリハリをつけて働いています。
ー佐藤さんが管轄されている「納品」とは、具体的にどのようなお仕事なのでしょうか?
ウィングリットの仕事は大きく分けると、クライアント企業様と向き合う「営業」と、事務所やインフルエンサーの皆様と交渉や調整を行う「納品」の2つに分かれます。納品の具体的な業務としては、タイアップコンテンツを世に出すための進行管理や、コンテンツのクオリティ管理などを担っています。
ー業務において、この仕事ならではの「魅力」や「やりがい」を感じる瞬間はいつですか?
私たちの仕事は、クライアントの商品の魅力をインフルエンサーという、フィルターを通して世の中に発信していくことです。ただクライアントとインフルエンサーの間に入って連絡を取り合うだけでなく、プロジェクトの円滑化やコンテンツのクオリティ向上など、「コミュニケーション」を武器に価値を発揮する必要があります。 難易度の高いコミュニケーションを根気よく重ねて双方が納得する形に調整し、最終的に本当に「いいコンテンツ」を創り上げて世の中に届けることができたときには、大きな達成感と面白みがありますね。
また、責任者の立場としては、メンバー自身が日々の業務を通じて自らの成長を自覚し、活き活きと働いている瞬間に立ち会えた時にも、非常に大きなやりがいを感じます。
ー「メンバ―の成長」というお話がありましたが、ウィングリットでは具体的にどのようなスキルが磨かれるのでしょうか?
具体的に磨かれていく重要なスキルは、主に2つあります 。
まず一つ目は「貢献意識」です。先ほどお話しした「本当にいいコンテンツ」を創り上げるためには、根底に「誰か人の役に立ちたい」というマインドが不可欠だと考えています。この思いがなければ決して良いものは生み出せません。
二つ目は「先回りする力」です。予測不能な状況下で物事を前に進めるためには、常に先を想定して動く「先回りする力」がカギを握ります。ウィングリットのクライアントとインフルエンサーの間に立つという仕事の性質上これら2つの力を磨く機会があふれています。そしてこの力は、どの業界・どんな仕事に就いても求められる、社会人としての普遍的な価値の高さに繋がると確信しています。
ーそうした環境の中で、業務の采配はどのように行っていますか?
日々の業務配分については、メンバーの現在のフェーズや「今後こうなりたい」という目標、そのときのキャパシティを総合的に見て決めています。というのも、全員に同じ方向を目指すことを求めているわけではないからです。前線で活躍したい人もいれば、誰かを支えることに喜びを感じる人もいますし、会社の成長過程に関わることに喜びを感じる人もいます。そうしたメンバー一人ひとりの「多様な貢献の軸」や「強み」を尊重し、適材適所で采配することが、結果的にメンバー自身の幸せや会社の健全な成長に繋がると考えています。
ー佐藤さんご自身は、普段メンバーとどのように接することを心がけていますか?
一方的に「君のミッションはこうだ」と押し付けるのではなく、極力フラットに接し、本人との対話を大切にしています。 仕事をしている時間は、個人の人生においても非常に大きなウェイトを占めますよね。だからこそ、ただ「仕事だからやる」のではなく、その人の人生においてウィングリットでの業務に時間を割く意味を、私自身も一緒に考えていきたいんです。ここでの仕事がその人にとっていい時間になればいいなという思いで向き合っています。
ー最後に求職者へのメッセージをお願いします。
ウィングリットには、どこに居ても通用する重要な力が磨かれる機会と、一人ひとりの個性や人生に真摯に向き合う環境があります 。自分らしい軸で活躍し、誰か人の役に立つ喜びを感じながら働きたいという方は、ぜひ一緒に働きましょう。お待ちしています!
【プロフィール】
佐藤 諒(さとう りょう)執行役員。大学卒業後、大手ECモール、メーカーでECを中心としたデジタルマーケティング・CRMに従事。その後、大手総合商社子会社にてマーケティングコンサルタントを経て、2022年に株式会社ウィングリットに参画。事業会社、コンサルティングファームでの経験を活かし、幅広い分野における事業視点でのコミュニケーションプランニングを強みとする。