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2018年度ウィルゲート入社式

4月2日(月)、ウィルゲートでは2018年度の入社式を行いました。
今年度の新入社員は14名です。

入社式は、代表小島から新入社員への祝辞で開始しました。

「入社おめでとうございます。無事、この日を迎えられてうれしいです。
今日は皆さんにとってのはじまりの日なので、ウィルゲートが大切にしている行動指針『WinG』の7つのうちのひとつについてお話します。

「当たり前に感謝し、“アタリマエ”を疑う」
これが、行動指針の一つ目です。短い文章ではありますが、とても重い言葉ですね。
感謝する相手はたくさんいると思います。今もご両親には感謝されていると思いますが、社会人になると、自分につながる全ての人に感謝の気持ちを持つことが大切です。

会社の業績が悪化し、倒産危機の頃は売り上げを作るのに必死で、専務吉岡と2人で休む暇もなく仕事をしていることもありました。
そんななか、成果を出していないメンバーが環境を言い訳にしていたり、会社にダメだししたりしていたんです。その時の自分は、そんなメンバーに感謝の気持ちを持つことができませんでした。

それは、いつの間にか、メンバーが仕事をすることを「当たり前」だと思ってしまっていたからです。でも、メンバーが仕事をすることは「当たり前」のことではないんです。私はそのことへの感謝の気持ちを忘れていました。

その結果、メンバーからの信用や信頼が失われてしまいました。「自分は頑張っているのに」と思っている人に、人はついてきません。だから、常に周りへの感謝を忘れないようにしてください。すると、人が集まってきて協力してくれるし、それが自分の成長にもつながります。そんな社会人になってもらいたい。

ウィルゲートはいい意味で発展途上の会社。これまで築いてきたアセット・ノウハウがたくさんあり、投資できる環境もあるけれど、まだまだやれること、やるべきことは多い。そんなチャンスの多いフェーズなので、早く成長して、様々な人に価値を出せる人になってほしい。いいスタートを切ってください。」

その後、辞令の授与があり、新入社員は真摯な表情で受け取っていました。


そして、専務吉岡の祝辞では、「自分の仕事を好きになってほしい。好きになれば得意になって、それでさらに好きになる」という話がありました。


その後の新入社員からの抱負の発表では、「初心を忘れない」「目の前の1つひとつのことを着実にできるようになりたい」「チームで一緒に頑張りたい」といった言葉が飛び交いました。


役員からは「プロフェッショナルとして頑張ってほしい」「基本を大切に、初心を忘れないようにしてください」「早く成果を出して、みんなの期待に応えてほしい」と、新入社員にたくさんの激励の言葉がかけられました。

14名の新入社員は明日から10日まで研修を行い、11日からはそれぞれの部署に配属されます。
入社式の祝辞で受けた激励をモチベーションに、活躍してくれることを期待しています。

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