内定者インタビューvol.2|大手企業研究職から一転、ベンチャー企業を選んだ理由 | 「社員インタビュー」
2021年度新卒内定者インタビュー第2弾。今回はウェブディレクター職内定者のMさんにお話を聞きました。ーー自己紹介をお願いします!幼い頃から祖父母の畑仕事を手伝ったり、DIYしたり、秘密基地を作...
https://www.wantedly.com/companies/weddingpark/post_articles/309592
今回は、「Wedding Park」など自社サービスの企画・開発を行う+Creation本部で本部長を務める松尾のインタビューをお届けします。
松尾は2021年に新卒でウエディングパークに入社し、2024年には最年少で+Creation本部の本部長に就任しました。現在はウエディング業界の費用透明化を目指したサービス「mieruupark(ミエルーパーク)」の事業責任者としても活躍しています。
Wantedlyでは4年ぶり2回目となるインタビュー。入社前から「チームで1番を目指したい」と宣言してきた松尾は本部長に就任したいま、何を想うのか。ぜひ、ご覧ください。
大学は工業大学で当時からものづくりに興味があり、アクセサリーを作って売る経験などもしていたことから、作ったもので人を幸せにすることにやりがいを感じていました。ウエディングパークの若手から挑戦できる環境に惹かれ、インターンシップに参加。インターンシップを通して、目に見えるものだけでなく「インターネット上のものづくりは多くの人を幸せにできる」ことに魅力を感じ、選考に進みました。
1番の決め手は、先輩社員の仕事で青春している姿に心惹かれたことです。学生時代はソフトボールをやっていて、チームで仲間と共に同じ目標に向かって1番を目指してきました。私も若いうちから新しいことに挑戦し、働く社員が同じ方向を向いている環境で切磋琢磨をしたい、チームでビジョンの「21世紀を代表するブライダル会社を創る」を目指したい、と強く思い入社を決意しました。
1年目は「Wedding Park」サイトのクチコミ機能の運用と新規投稿獲得をミッションに持ちながら、カルチャー推進室(全社のカルチャー浸透をけん引する組織)にも所属し、社員総会を運営していました。
ウエディングパークには手を挙げて挑戦する文化があるので、カルチャー推進室にも手を挙げて抜擢してもらいましたし、事業にも組織にもがむしゃらに挑戦をしていましたね。カルチャー推進室には、現在も所属しています。
2年目には新機能開発のリーダーを打診いただき、すぐに「やります!」と答えました。そこで「ムビレポ」(結婚式の動画レポート)立ち上げに携わり、チームでやる難しさ、周りを巻き込みながら進めるリーダーシップに苦戦しながらも、無事に目標としていた期日内で、リリースし切るという成功体験を積むことができました。
この時、チームでものづくりをすること、チームで挑戦することに改めてやりがいを感じたことがきっかけで、3年目にマネージャーへ立候補し、着任しました。
現在担当しているmieruuparkのプロジェクトにも自ら「携わりたい」と社長に直談判し、ディレクターとして関わることになりました。
>結婚式費用の超リアルなシミュレーションができるサービス「mieruupark(ミエルーパーク)」
挑戦できる環境に惹かれてウエディングパークに入社したからには、常に自分自身が最前線で挑戦したいんです。カルチャーとして「まず、自分がやる」を大切にしているからこそ、まず、自分が挑戦することを意識しています。
主にエンジニアとディレクターで構成される部門です。以前はメディア開発本部という部門名でしたが、ユーザーニーズの多様化に対して「クリエイティブの力で課題を解決したい」という思いから「Creation」という表現に変更し、さらにカップルや式場と一緒に創っていくという意志を表す「+」を追加して+Creationという名前に変更しました。
+Creation本部には様々なプロジェクトがあり、メンバーそれぞれの業務やミッションが多岐にわたります。そのため、部門としての一体感やチームのベクトルを合わせられるように、朝会や定例などメンバー全員が集まる時間を作って切磋琢磨できる環境づくりをしています。
大切にしていることは、「クリエイターが事業成長をリードする」「社会的な視点で価値を考えること」です。これらを叶えるために変化や挑戦を繰り返しているので、年次や立場を越えてフラットに意見をかわすシーンも多いです。
+Creation本部では、これまで会社の主力メディアである「Wedding Park」をメインにメディア事業を伸ばしてきました。これからも、新たな価値づくり(体験価値を創る)ことでさらなるメディアグロースを叶える挑戦をしていきます。
また、現在は「mieruupark」を立ち上げるなど、新しい事業に挑戦しています。
「Wedding Park」で作ってきた強い基盤と安定した運用実績があるからこそ、新しい事業に挑戦ができていると思っています。今までの挑戦の歴史から生まれた価値を守り、磨きながらも、挑戦を繰り返して新しい価値を生み出していきたいと思っています。
全社で推進している「デザイン経営」のもと、「デザイン思考×具現化力を武器に、事業成長をリードする」を体現するクリエイター集団になることを本気で目指しています。また、世の中の新しい当たり前を作れたか、という視点で、デザイン経営の成功事例を自部門から作っていきたいと考えています。
そのためにも、社会の変化スピードに対応できるような変化に強い組織を作っていきたいです。今までのやり方や習慣といった、組織の当たり前をいい意味で疑いながら、今の延長戦ではなく、どうあるべきかという「ありたい姿」から考え、変化を恐れず楽しめる部門にしたいと考えています。私自身、チームでフラットに対話しながら、それぞれの強みを最大限引き出し成果に繋げていきたいです。