今年初開催の「INNOVATION JOB FAIR STARTUP DAY AICHI 」。「参加者が愛知の有望スタートアップと直接的なコミュニケーションや交流を通じて、未来のキャリアと出会う場所を提供する」をコンセプトに発足したジョブフェアです。学生から社会人が対象で、キャリアアップ / キャリアチェンジの転職先としてスタートアップを視野に入れている方やスタートアップでインターン経験を積みたい方などが集まりました。弊社で行政や大学との連携を担当している村岡(Public Affairs)は、今回のイベントで基調講演を担当しました。その様子をレポート形式でお届けします。
愛知県・大村知事が登壇
記念すべき第一回目となる今回のINNOVATION JOB FAIR STARTUP DAY AICHI では、主催を務める愛知県の大村秀章知事が開会挨拶。「1社でも多くのスタートアップの事業や人、そこから伝わる熱量を感じ取ってもらいたい」と語りました。
ウォンテッドリー社員が語る多面的なキャリアの魅力
その後の基調講演には弊社の村岡が登壇。コンサルタントから行政職員、スタートアップと様々なキャリアを歩んできた経験談を語りました。特にスタートアップで得られる機会の魅力については、多面的なキャリアを重ねている村岡が語るからこその説得力があったのではないでしょうか?
後半はSTATION Ai株式会社 HR採用戦略パートナーの増尾仁美氏をお迎えしてのセッションを実施。「スタートアップに声をかけられやすい人とかけられにくい人の違い」「今後はどんなキャリアを歩んでいきたいか」といったテーマで意見が交わされました。参加者からも「自分の強みの見つけ方」や「大企業とスタートアップでの成果の出し方の違い」などの質問が寄せられました。
参加企業によるピッチの様子
参加企業は一社5分ずつでピッチを実施しました。
出展企業とキャッチフレーズ(ウォンテッドリーサイト)はこちら↓
- トライエッティング 知能業務の自動化を、やすく、はやく。
- ジークス 医師の在宅時間と家族世帯をオンライン診療でマッチング
- Arts Japan 世界中のオンライン教育インフラを創るレボット
- SkyDrive 空を、走ろう。
- Swell お悔やみをカタチにする訃報案内サービス「itowa(いとわ)」
- フレンドマイクローブ 微生物で世界を変えるフレンドマイクローブ
- ピノベーション 製造業の新規事業ならアウトレ
- エイトス 脱炭素に向け現場を動かすAI改善提案クラウド「Cayzen」
- Acompany 世界No.1プライバシーテックカンパニーになる!
- PRODRONE 愛知から新しい産業を興す
- オプティマインド 2024年問題に挑む会社
- Relic 〜事業を創り、事業を創る人を創る〜
- パワーウェーブ ワイヤレス給電技術で世界に動き続ける力を
- グランドグリーン 未来の子どもたちのために未来の植物を描こう
- トクイテン 有機農業とロボットで持続可能な農業を実現
- AZAPA,AZAPA engineering エネルギー×セクターカップリングの社会実装を目指す
参加者の年齢や性別はバラバラではありましたが、スタートアップへの興味は高まっていたようでした。
別室では出展企業によるカジュアル面談も実施。就職や転職を考えるにあたって、どんなポジションが必要とされているのか?といった質問をする人が多く見られました。
記念に増尾氏とも記念写真をパシャリ!奇遇にもウォンテッドリーのポーズと増尾氏の関わっているHigashi Mikawa UPPERS(東三河アッパーズ)さんのポーズがそっくりでした。
《村岡の感想》
多面的なキャリアの魅力というテーマで登壇させていただき、大変光栄でした。
私自身は「人材という切り口で社会を良くしたい」と思い、会社のビジョンと自分のビジョンが合致したので今はスタートアップでたまたま働いています。
自分の強み・やりたいことが分からないという方が多くいらっしゃるのですが、机の上で考えても分かりません。そのような方は是非色んな企業を見てみたり、カジュアルに話を聞いてみてください。あなたのスキル・経験を求める会社はきっとあると思います。
そして、そのような会社が見つかれば副業やインターンシップからで良いので飛び込んでみてください。きっと想像以上の充実した体験が出来ると思います。
そのような「シゴトでココロオドル」人材が1人でも増えたらこれ以上の喜びはありません。
愛知県さま、この度は貴重な機会をいただきありがとうございました!またご一緒させていただけると嬉しいです…!