チームリーダーやマネージャーがメンバーのコンディション変化を把握しにくい。各自の動き方がバラバラになり、プロジェクトのまとまりが失われてしまう。メンバー間の相互承認のコミュニケーションが少なく、心理的安全性が損なわれている......。
このような課題を組織として乗り越えるためには、チームの向かう方向性を束ね、現在地点を確認しながら励まし合って前に進むための仕組みが必要。
テレワークが急速に拡大する中にあって、メンバーの自律した働き方を通じて成果を出すチームを増やすために、ウォンテッドリーはエンゲージメント領域の新事業第3弾となるコンディション・マネジメントサービス「Pulse」β版をリリースしました。
「Pulse」β版はこちらから:https://admin.wantedly.com/pulse
はじめまして、Pulseです。
Wantedly Slack App内のツールである「Pulse」は、チームメンバーのコンディション管理やチームバリュー(行動指針)に基づいた称賛のコミュニケーションをSlackを通して行うことができます。
「Pulse」の主な機能は、5段階評価でコンディションを管理する「調子どう?」と、バリューに基づきメンバー同士が行動を称え合える「さすが!」の2つ。さらに、Wantedlyの管理画面を通じてチームのコンディションを確認することができます。
「調子どう?」でメンバーのコンディションを知る
テレワーク下では、対面では気づけていたメンバーの変化を見落としてしまいがち。業務へのモチベーションや、メンタル面のコンディションを、「調子どう?」を通じて回答してもらことで最初の波を見逃さないようにしましょう。
メンバーは週に一回「Wantedly Slack App」から送られてくる5段階の質問に回答し、任意でコメントを回記載するだけ。管理画面では得られた回答をもとにメンバーのコンディションの傾向を確認でき、どのメンバーの調子が良く、どのメンバーが困っているかなど、チームの変化に気付くきっかけを得ることができます。
「さすが!」でバリューを体現した人を称賛する
あなたのチームには、目標を達成するためのバリュー(行動指針)がどれだけ浸透していますか? 明確なバリューが組織の各レイヤーに浸透していれば、意思決定の精度があがり、チームの言動にも一貫性が生まれるもの。この「バリュー浸透度」こそ、自律した強いチームの条件です。
「さすが!」は、バリューを体現した人に対し、会社ごとに設定したバリューのハッシュタグをつけて称賛のメッセージを送れる機能。メンバー間の称賛のやり取りは、バリューの名がついたSlackチャネルに集約されます。
同時にWantedlyの管理画面には、称賛を送った数、送られた数などのデータが集約され、バリューの浸透具合が可視化されます。あなたがマネージャーやチームリーダーであれば、作りたいチームが作れているかどうかを判断するひとつの材料になりそうです。
β版を無償提供中。さっそくPulseをはじめてみよう
「Pulse」β版は、Wantedly有料プランをご利用いただいている企業様であれば完全無償(※)にて利用できます。サービスの説明・設定のサポートをご希望の企業様向けの無料相談会も実施しております(ビデオ会議形式・約30分)。どうぞお気軽にお申し込みください。
▼利用開始はこちらから
https://admin.wantedly.com/pulse
▼無料相談会のお申し込みはこちらから
https://wantedly-pulse.youcanbook.me/
(※)2021年9月に予定している正式版リリース後の料金につきましては、正式版リリース前に改めてアナウンスさせていただきます。正式版に移行するタイミングで自動課金されることはありませんので、ご安心ください。