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DEIM2020のスポンサートークとして相互推薦システムの応用事例を発表しました

こんにちは!Wantedlyで技術イベント企画を担当している竹内瑞季 @amanda__mtです!

3月2日から3日間開催した、第12回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム DEIM2020に協賛企業として参加いたしました。

当初は福島県の磐梯熱海温泉で開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の懸念もあり、開催2週間前に急遽オンラインでの開催となりました。Wantedlyとして企業LTと技術報告にオンライン参加いたしました。

今回、DEIMへの参加は初めてです。
昨年の夏の終わりに、データサイエンティストから「Wantedlyもでデータサイエンスの取り組みが増えてきたのでもっと外部に発信したい!DEIMに協賛しましょう!」という声があがり、今回協賛企業として参加させて頂くこととなりました。

今後も、人と企業、人と人のより良いマッチングの実現を目指し、情報検索・情報推薦の領域に力を入れて取り組んでいく予定です💪

DEIM運営メンバーの方々への感謝

弊社の発表事例をお話する前に、まずはDEIM2020の運営に関わっておられたみなさまに感謝の意を申し上げます。

わたくしのLT発表時に国立情報学研究所の会議室にお邪魔させて頂きましたが、2週間という少ない準備期間の中で、10並列で同時セッションを行うオンラインシステムの構築と運営メンバーによるフロー体制は、どれだけの時間と労力を要したことだろうかと考えさせられました。

せっかくやるなら、リアルで出来ない、オンライン会議だからこそ出来るチャレンジをしてみようという心意気のもと、作られた各先生方のお手製システムは、愛が溢れていました。

600名規模のオンライン規模をわずか2週間で準備する、壮大なチャレンジをされた会議に参加ができとてもうれしく思います。

本当にありがとうございました。

登壇の振り返り

[B4] 情報推薦② 3月2日13:30~

会社訪問アプリ 「Wantedly Visit」における相互推薦システムの応用事例

松村 優也

今回の技術報告のセッションの座長は、まさかの松村の学生時代の指導教官の方でした。 研究室の延長線のような発表になり、本人も中々緊張していたようです。

本人からのコメント

学生時代ぶりのアカデミアの場での発表ということで大変緊張しましたが,やりきることができてよかったです。学生時代お世話になっていた先生方とも久々にコミュニケーションを取れて楽しかったです。

技術報告では,私が最近強く興味を持っている「相互推薦システム」をテーマに発表させていただきました。従来の推薦システムと比較した相互推薦システムの特徴や課題を説明し,それらに対して Wantedly Visit ではどのような考えでどのような取り組みを行っているのか簡単に紹介しました。

限られた時間の中での発表でしたし,はっきりとは言うことのできない部分も多く,あまり詳細なところにまで踏み込んでいない発表とはなってしまっていますが,少しでも面白いと思っていただけていれば幸いです。もしもっと詳しく話を聞いてみたいと思っていただけましたら,是非カジュアル面談や毎週木曜日に有志で開催している勉強会にいらしてください!

発表資料

開催2日目オープニング時の企業LTスライド

就業形のインターンシップの話と、サービスのお話をさせて頂きました。
インターンにご興味ある方はぜひ話を聞きにいくボタンを押してみてください!

今回DEIM2020に参加された学生の方も複数人参加されたことがあります。(データサイエンス、フロントエンド、バックエンドの領域で実績があります)
もちろん、今回もデータサイエンティストのコースだけではなく、バックエンドやインフラの参加も大歓迎です。

インターンは通年で受け入れを行っています。気になる人は、この記事の "話を聞きにいきたい" のボタンをクリックください。

インタラクティブ発表の聴講

今回は松村だけではなく、Wantedly Peopleの機械学習エンジニア縣の3名で学生の方のインタラクティブ発表に参加しました。

オンラインでのインタラクティブセッション参加というレアな体験でしたが、理論から応用まで幅広いジャンルのポスターを拝見することができ、とても楽しかったです。

以前Wantedlyのインターンに参加頂いた学生の方々とも話すことができ、プチ同窓会のような気分でもありました。

Online banquetの様子

100拠点から思い思いにWebExをつなぎ、運営の方や、全国の研究室の方々とオンラインで飲むという不思議な世界を体験しました。

私達は急遽コンビニで調達してきた食材が多かったのですが、ある一つの研究室は、本格的に海鮮鍋を仕込み始め、本当に自由な空間でした。(羨ましい)


最終日は、ハワイ中継から始まり、南極で終わる

開催三日目、あれ?画面おかしいな…と思っていたら、おちゃめな運営の方々は、ハワイから生中継していました


とおもったらクロージングはペンギンと共に南極から中継されていたので、5時間で常夏から真冬に移動されておられました。

公式サイトのコメント一つとっても遊び心のあり、参加している側も楽しかったです。

みなさんも、イベント参加時に発言したいけども、もし質問内容に自信がない場合は、「この分野は素人なのですが・・・」で始めると良いですよ。(ポータルサイトより抜粋)


次回はぜひ温泉地で夜ふかししながら、みなさんとお話できることを楽しみにしております!

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