群馬県の県庁所在地「前橋市」に支社を設立しました! | 株式会社Vitalize
はじめまして、小林洋平と申します!「日本を活性化する集団」ことVitalizeは、創業6年目に突入!そして、新年を迎えた元旦、2023年1月1日に地方拠点としては4つ目となる、「前橋支社」を設立...
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お久しぶりです!
Vitalize前橋支社の「DJ支社長」こと、洋平です。
2025年1月1日をもちまして、前橋支社は3年目に突入しました!
いやー、本当にあっという間でしたね。
とても幸せなことに、2024年も本当に忙しい一年でした!
この一年を漢字一文字で表すとしたら、ずばり「忙」。
もちろん、良い意味です!
私だけでなく、支社のメンバー皆が果敢に挑戦し、毎日がワクワク・ハラハラ・ドキドキで溢れていたのではないかと思います。
普段、私たち前橋支社が携わる業務は、東京のお客様からのご依頼が多いのですが、昨年は地元群馬のお客様からもお仕事をいただくことができました。
このような地元でのご縁をいただけたことは、私たちにとっても大変光栄であり、支社としてさらなる成長の糧となりました。
ですが、すべてが順調だったわけではありません。
想像以上にうまくいったこともあれば、逆に思うようにできなかったことも。
今回はそれらを振り返っていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください!
1. KPTで振り返ってみる
2. Keep(成果が出ていて継続すること)
3. Problem(解決すべき課題)
4. Try(次に取り組むこと)
5. 最後に
みなさん、「KPT法」をご存知でしょうか?
振り返りのフレームワークと呼ばれるもので、ビジネスの現場で良く使われます。
私たちもプロジェクトの振り返り時に、良く使ってます。
K … Keep(成果が出ていて継続すること)
P … Problem(解決すべき課題)
T … Try(次に取り組むこと)
以上の三つの要素にそって振り返りながら要素を洗い出し、分析して、最終的に具体的な「Try(次に取り組むこと)」を検討するものです。
前橋支社の取り組みをKPTでひとつずつ紹介しようと思います!
Keepは、前橋でたくさんの方々とつながれたことです。
私たちの本業はシステム開発なので、基本的にパソコンさえあれば自宅やオフィスにこもって仕事を進めることも可能。そんな中私たちは、あえて積極的に外に出て行き、まちと関わることを大事にしてます。
本業ではクライアントの課題解決や事業の成功を全力でサポートしながら、それと同時に支社が属す地元をVitalize(活性化)すべく、常に地元の声や動向にアンテナを立てていくのが、Vitalize流なのです。
前橋市では中心市街地のことを「まちなか」と呼んでいます。
このまちなかをはじめとした地域に密着することで、ここ前橋で何かできることはないか、常に模索を続けています。
前橋支社が2024年におこなった、地域に密着した取り組みをご紹介します!
10月19日・20日に前橋市の商店街で開催されたブックフェス。
全国から前橋へ届けられた約73,000冊の本を次の読み手に渡すイベントでした。
協賛という形でイベントに参画。もちろんイベント自体もみんなで楽しませていただきました!
群馬大学の学園祭にも初出展しました!
来年春に前橋支社に入社する群馬大生と一緒に、学園祭を盛り上げました!
昨年末、前橋支社は前橋まちなかの中心地「馬場川通り」に移転しました!
移転後遊びにきてくれた前橋まちなかエージェンシー様、ありがとうございました!
そのほかにも・・・
前橋市川原町にあるJINS PARK(JINS前橋店)にて、レコードのフリマイベントを共同開催。
音楽の歴史についてレクチャーしました!
前橋支社メンバーたちが作成したタイピングアプリを使って、一昨年に続いて2回目となる上毛かるたタイピングゲームの大会を、前橋まちなかで開きました!
前橋に昨年出来たアートギャラリー「まえばしガレリア」でのイベント”Tiny Market”に参加しました!
GITYという前橋まちなかのコワーキングスペースにて、前橋の大学生向けにIT業界勉強会を開催しました!
前橋まちなかの広瀬川河畔緑地で開催されたStreet Furniture Exhibitionに作品を出展しました!
(https://www.instagram.com/street_furniture_exhibition/)
他にも取り組みがあるのですが、とても全ては書ききれないので、この辺にさせていただこうと思います。笑
今年も前橋まちなかのいたるところへ出没する予定です。
見かけたらぜひぜひ、声をかけてください!
前橋支社では、システム開発事業とは異なる取り組みとして、前橋まちなかに訪れた人々に喜んでいただけるような新しい事業アイデアを皆で模索しています。
昨年の春、ある事業計画をもとに地元企業の皆様にプレゼンを行う機会がありました。
プレゼンの場では、ありがたいことに高い評価をいただき、賛同の声もいくつか頂戴しました。
しかしながら、当時の支社にはまだ実行力が不足しており、その事業を実現するまでには至りませんでした。
昨年は「忙」という一文字に象徴される年だとお伝えしましたが、一昨年と比べて、事業についてじっくり話し合う時間が十分に取れなかったことが、支社としての課題(Problem)だと感じています。
ちなみに、前橋支社は「ワクワクをカタチに」というミッションを掲げています。
私たちにとっての最大のワクワクは、前橋まちなかで、システム開発とは別のもうひとつの事業を力を合わせて作り出すことです。
まだ少し時間がかかるかもしれませんが、ぜひ楽しみにしていてください!
上記の課題を踏まえ、前橋支社ではミッション(役割)制を導入しました。
「ローマは一日にしてならず」という言葉が示すように、大きな目標を達成するためには、それを小さな具体的なミッション(役割)に分割し、一つずつ着実に進めていく必要があります。
これまでは支社長である私が多くのタスクを捌いていましたが、これからは前橋支社のメンバーそれぞれが主体的に役割を担い、毎週の支社内でのミーティングで現状や進捗を共有し合うという取り組みを始めました。
とはいえ、日々の業務で時間が限られる中、この取り組みをどうやって継続するかが課題でした。そこで、ミーティング時間を15分に制限することを決めました。
「そんな短時間で本当に可能なの?」
と思われるかもしれません。
確かに込み入った議題がある場合は延長が必要になりますが、事前にアジェンダ(議題)や要点を整理し、先週からの進捗や更新分を可視化しておくことで、効率的かつ短時間でコツコツと成果を得られる仕組みを作ることができました。
これはいわば、チーム全員が進むべき方向を確認し合う羅針盤を明確にするイメージです。
こうして日々「あーでもこーでもない」をやりながら、上記の 羅針盤を頼りに、前橋市という大海原を冒険し続けたいと思います!
この大航海に参加したいという、冒険好きのエンジニア志望の方。
我こそはという方は、ぜひご連絡ください!
* DJ支社長Instagram
https://www.instagram.com/legrobeats_yohei_vitalize