新卒未経験エンジニアが1年で圧倒的に成長できる理由 | 株式会社Vitalize
こんにちは!Vitalizeの東京本社にて採用担当をしている松本です。以前、求人者からよく聞かれる「Vitalizeではどんな社員が働いているのですか?」という記事をUPさせ頂きましたが、今回は...
https://www.wantedly.com/companies/vitalize/post_articles/398196
皆さん、こんにちは!
採用担当の車田と申します。(以下、車)
今回は新卒からVitalizeに入社し、一年後にはPM業務もこなし、現在も大規模PJで大活躍しているメンバーにインタビューをしました。
最近では、東京から群馬県へ移住し、前橋支社で働き始めたようです。
短期間で成長できる理由とは?
どうして、前橋支社への移住を決めたのか?
聞いていきたいと思います!
今回インタビューしたのは、こちらのメンバーです!
(※)以下、前
車:現在、どんなポジションで、どんな仕事をしていますか??
前:決済プラットフォーム開発で、PMとして要件定義をしたり、QA対応したり、テストレビューをしたりと、一つの機能を作り上げるためにやるべきことは何でもやってます。
車:ありがとうございます!
前田さんといえば、以前こちらの記事でも登場してくれましたね!
一年前も既にPMをしていたと思うんですけど、その時と比べて成長って感じますか?
前:そうですね..
一年前のPJでは、20~30名ほどのステークホルダー数だったのが、今のPJでは総勢600名くらいの人が一緒に協力して開発をして、一つの機能を作り上げているので、要件定義の難易度が全然違う点からも、一年前に比べたら少しは成長してるのではないかなと感じています。
他のチームやPMから、ありとあらゆる質問や提案が飛び交う中で、瞬時に「いや、これはこうです!こうしましょう!」とバシッと言えるまで凄く苦労したのを覚えています。
車:多くの人が関わってくる中で、PMというポジションを担当することはプレッシャーも凄そう..
前:前任者である弊社代表の道畑さんが必死にこのポジションをやって、Vitalizeという評価を築き上げてきたのをずっと見てきた分、プレッシャーも凄く感じてましたね。
ゆくゆくは、道畑さんのような動きを自分が出来るようにならないと!Vitalizeチームも引っ張っていきたい!と思いはありつつ、「自分がやります!」と言えず相当悩んでいた時に、背中を押してもらって覚悟を決めました。
道畑さんから自分にこのポジションを任せてもらえた時から、明らかに意識も変わりました。
自分が最後の砦意識を持って、Vitalizeが必要!任せて良かった!と思い続けてもらえるように、まずは自分が出来ることを愚直にやり続けてました。
朝もとにかく早く来て仕事してました。
質より量だと思ってたので、とにかく量をこなして知識をつけて慣れるしかないと思ってました。
車:その中で、普段からどんなことに意識して仕事に取り組んでいますか?
前:元々即レスするように心掛けているんですけど、このポジションになって、更に意識してます。
自分だけではなく、同じPJのメンバーにも早く返信するように声掛けたり、気に掛けたりしてます。
即レスは 自分が対応する、何とかする ことの意思表示に繋がると思ってるので、誰よりも早く返信することで、他のチームよりも任せてもらえる領域も、メンバーの経験値も増やすことができる。
そう思って、日頃から意識してます!
車:ありがとうございます!
一年前と比べて、会社を背負ってメンバーの成長も考えながら日頃業務に取り組んでいることが分かります!
車:最近では東京から群馬へ移住を決め、前橋支社メンバーの一員として働いていますが、どうして地方支社に行こうと決めたんですか?
前:地方での課題を解決できるような、事業をやってみたいと思ったからです。
あとは、エンジニアとしての自信が前よりもついてきて、エンジニアだけではなく、もっと世の中の為になることをやりたい。その為には地方に行きたい。と思うようになりました。
そんな中、1on1で安食さんや新規事業に取り組んでいる太陽さんに相談したり、前橋支社長の洋平さんから話を聞いたり、実際に奥さんと前橋に足を運んだりして決断しました。
気軽に自分が思ってることを話せる環境があったことは有難かったです。
安食さんと言えば、こちらの記事をどうぞ!(笑)
車:入社前から地方支社に行きたい。とか、事業をやってみたい。という気持ちはありましたか?
前:地元に帰りたい気持ちはありましたけど、正直にいうと考えていませんでした(笑)
地方での課題を解決したいから地方支社に行きたいという気持ちは、入社してから芽生えました。
キッカケは、サウナです(笑)
自分はサウナが大好きなんですけど、地元に帰省する時にいつも「自分が入りたいと思えるようなサウナがない。だったら自分で作ってみたい。」そんなことがキッカケで、事業に興味を持ち始めました。
前:実際に住んでみて、家賃も安いですし、もともと地方出身だったのでやっぱり安心しますね(笑)
また、都会に比べて人が少なく活気が弱く感じるので、何とかしたいと考えています。
車:東京にいる時と、実際に支社に行った時で、気持ちの変化ってありましたか?
前:変わりましたね~。圧倒的に当事者意識が変わりました。
前橋に行って、実際に地方創生している人と話していく中で、自分は日本のことも、世界のことも、まだまだ知らないことの方が多いなと気づきました。
「このままじゃいけない。」
そう思い、平日は毎朝時間をとって事業について考えたり、週末は商店街を歩いて、まちなかの課題を探したり人を観察してみたり、色んなものに触れるようにして、なるべく足を動かすようにしています。
少子化、教育、食、住まい、インフラ、等々の問題は、机上で考えていても熱量なんて急に湧かないので。
車:日々の生活の中で「地方での課題を解決できるような事業」とは何か。探し続けてるんですね!
前:そうですね!
なので、前橋支社では、まずは小さくてもいいので、事業を1つ立ち上げて、成功体験を積むことを目標としています。
それは、自分の好きなサウナ事業ではなく、顕在している社会課題の解決に繋がる事業なら何でもいいと思ってます。
世界には、何かに不安を抱えたり、苦しんでいるが人が沢山いたりと『 不 』の要素が至る所で顕在化しています。
そんな『不』を解決できるような事業を始められたらいいなと思ってます。
その為には、自分が当事者意識をもって取り組める=とどまりなく熱量が湧いてくるようなことも大事だと思って、模索し続けています。
車:不を解決できるような事業..
もしかして、その先には地元への想いとかもあったりしますか??
前:あ、そうですね(笑)
ゆくゆくは、地元である石川県を活性化させられるようなことができれば良いなと思っています。
自分が熱量を注げられることだけでなく、世の中へのインパクト度合いも事業を考える上での視野に入れながら、前橋支社で同じく切磋琢磨し合えるメンバーと共に、日々業務に取り組んでいきたいです!
車:ありがとうございました!
地元の石川県から上京し、新卒でVitalizeへ入社。
日々の業務や生活を通して「世の中の為になるような事業をやりたい」と思って、東京から前橋へ移住を決めた前田さん。
前田さんのように、自身の成長の為に、自ら手を挙げて挑戦しながら、スキルを身に着け、自分のやりたいことを叶える環境がVitalizeにはあります。
また、前田さんのように東京で入社した後、地方へ移住したメンバーも沢山います!
今後どんな事業が始まるのか、目を離せませんね!
私達と一緒に、色んなことに挑戦しながら、成長できる環境で日本を良くしませんか?
皆さんからのご応募、心からお待ちしております。