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大手銀行で働いていた私が、実現したい社会のためにビザスクを選んだ理由

横山沙織(Yokoyama Saori)                                 東京大学卒業後、企業の経営支援を行いたいという思いから2009年に三井住友銀行に総合職として入社。中堅中小企業向け法人営業担当を4年間経験したのち、IR(株主・投資家向け広報)担当として4年間従事。今年4月にビザスクにジョインし、現在はリサーチマネージャーとして活躍。
                                 

銀行で8年を過ごして見えてきた、私だからこそ出来ること

大学卒業後、業種を問わず企業の経営を支援できればと思い、銀行に就職しました。一方で、その時点では自分が将来的に実現したいことが明確ではなく、働く中でそれを見つけて行きたいと思っていました。

入社後4年間は中堅中小企業向けの法人営業担当として、様々な業種のお客様や経営者の方とお会いし、提案・支援業務を行う中で多くのことを学ばせていただきました。その後、IR担当としての4年間は、大企業の経営を間近に見ながら、世界中の投資家に向けて業績や経営戦略について発信するなど、貴重な経験をしました。

ただ、会社の戦略、取組を対外的にPRする「アンカー」的立場で過ごすうちに、自分自身で、地に足をつけて泥臭くやってみたいと思う気持ちが湧いてきました。

では何に取り組むのか?と考えたときに、新卒採用セミナーで就職活動中の学生さんと話をしたり、家庭と育児の両立に悩みながら働く友人の姿を見るうちに、今の日本人の働き方に危機感を覚えるようになりました。この分野に当事者として取り組むことが自分ならではの道ではないかと思い、転職を視野に入れるようになりました。

ビザスクに見出した、自分が創りたい社会と同じカルチャー

当初は就活支援や女性のキャリア支援、キャリア教育等を転職先として想定していました。ビザスクはそれらとは少し違いましたが、ビジネスモデルも面白いし、しっくりきたので早速ビザスクで働く知人に話を聞くことにしました。

入社の決め手になったのはビザスクのカルチャーでした。

「世界中の知見をつなぐ」という会社のビジョンや5つのバリュー、そして代表の端羽はもちろん一人一人の社員が考えていることにとても共感出来たし、私の創っていきたいと思っていた一人一人が生き生きと働ける社会や、数年前に読んで感銘を受けたリンダ・グラットンさんの「WORK SHIFT」で描かれている社会と方向性が同じだなと感じました。

自分と同じ志を持つ仲間と切磋琢磨しながら働けたら楽しいだろうな、会社が成長段階にある今だからこそ、ここで働くことに意味がある、と思い、今年4月にビザスクにジョインしました。

ジョインして2ヶ月。思い描いた会社で創りたい社会を

ジョインしてもうすぐで2ヶ月が経ちますが、思い描いていた通り、一人一人が個性を発揮して、子育てなどとも両立しながら生き生きと働いています。

やりがいを感じられる瞬間も、失敗してまだまだだなと思う瞬間もあります。自分の創りたい世界と同じ世界観を持つ会社で、自分の創りたい社会を目指して没頭できるっていいな!と思う毎日です。

「え?まだビザスク使ってないの?」「ビザスクでアドバイザーとして活躍してるってすごいね!」

そんな風に、ビザスクが世界中のビシネスや社会のインフラとなって、スポットコンサルが生産性の向上に役立ったり、遠く離れた人が協力して課題解決できたり、働いている方も退職後や子育て中の方など仕事から離れている方も、個人がスキルアップし、活躍出来る場がある社会。

私が思い描くそんな社会の実現に向けて、チーム一丸となって全力で取り組んで行きたいです!

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