2026年7月、バリュエンスの社員総会「MIRAISOUKAI 2026」が開催されました。その中で行われた「MIRAISOUKAI AWARD」で、「Top of Valuence」と「豊かさを、繋げよう。」大賞の2つを受賞した人事部の岡 渚紗にインタビューしました。
今回、インタビュアーを務めるのは、前年に同じ2つの賞を受賞したバリュエンサーサポーターの下瀧周平。実は、下瀧は岡が2022年に新卒で入社した際、研修に携わっていた先輩でもあります。前年の受賞者から、今年の受賞者へ。二人の対話を通して、岡が大切にしてきた価値観や4年間での変化、そして先輩から後輩へと受け継がれてきた想いを紐解きます。
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|「私にはまだ早い」。驚きから始まったTop of Valuence
下瀧|まずは、自己紹介と現在の仕事について教えてください。
岡|2022年4月に新卒で入社し、最初はなんぼやでバリューデザイナー(査定士)を経験しました。その後、人事部へ異動しました。異動当時の上長が下瀧さんで、現在は新卒研修を中心に、中途入社者向けの研修や理念浸透に関するプロジェクト、入社後のフォローにつながる制度づくりや運用などに携わっています。
下瀧|改めて、バリュエンスに入社しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
岡|就職活動をしていた頃から、「自分らしく生きる人を増やしたい」という想いがありました。当時、バリュエンスが掲げていたミッションも「らしく、生きる。」というもので、同じような考えを掲げる企業も見ていましたが、選考で社長と話した際に、理念として掲げているだけではなく、本気で実現しようとしているんだなと感じたんです。「ここだったら、自分らしく働きながら、自分が大切にしたいことに向かって頑張れそう」。そう思えたことが入社の決め手でした。
下瀧|今回、私が前年にいただいた「Top of Valuence」と「豊かさを、繋げよう。」大賞を岡さんも受賞しました。当日は私自身、本当にうれしかったです。率直に、どんな気持ちでしたか?
岡|もちろんうれしかったのですが、一番大きかったのは驚きでした。ノミネート者全員にTop of Valuenceを受賞する可能性があるので、私にもその可能性があることは分かっていましたが、「Top of Valuenceは、私が受賞するにはまだ早いんじゃないかな」と思っていて。だから、名前を呼ばれたときは本当にびっくりしました。
下瀧|振り返ってみて、どんな行動や仕事への姿勢が今回の受賞につながったと思いますか?
岡|明確に「これをやろう!」と意識していたわけではないのですが、一つあるとすれば、できるだけ楽しそうに働いている人でいたいということです。特に今は新卒研修を担当しているので、私自身が楽しそうに働くことで、「働くこと」に少しでも前向きなイメージを持ってもらえたらと思っています。
|先輩の背中から受け取った、「相手を想うからこそ伝える」姿勢
岡|今回の受賞は、新卒メンバーとの関わりも一つのきっかけになっていると思っています。新卒との向き合い方でいうと、私にとって下瀧さんはロールモデルなんです。
下瀧|ロールモデル?それはうれしいですね(笑)。
岡|本当にそうなんです(笑)。下瀧さんはすごく頼れる存在です。ただ優しいだけではなく、相手に寄り添いながらも、会社としての視点を持って、必要なことはきちんと伝えてくれるんです。たとえ厳しい言葉でも、「下瀧さんが言うなら受け止めよう」「まずはやってみよう」と思える。それくらい信頼できる存在なんです。
下瀧|ありがとうございます。私自身も、ただ優しい言葉をかけるだけでは、その人のためにならないこともあると思っていて。ただ否定するのではなく、相手のためになることなら、言いにくいことでもきちんと伝える。その上で、最後にどうするかは本人に任せる。そこはずっと大切にしてきました。
岡|まさにそこです。私も今、新卒メンバーと関わる立場になって、相手を大切にする姿勢は崩さずに、その人のこれからのためになるのであれば、伝えるべきことはきちんと伝えたいと思っています。もちろん、下瀧さんと同じようにできているとは思いません(笑)。でも、そういう向き合い方を大切にできているのは、新卒の頃から下瀧さんの姿を見てきたことが大きいと思います。
下瀧|そう言ってもらえると、自分では意識していなかったことまで、ちゃんと誰かに伝わっていたんだと気づかされますね。それが今、岡さんなりの形で次の新卒との関わりにつながっているのもうれしいです。
|「このままの自分でいい」。迷いが自信に変わった
下瀧|今回の受賞を通して、自分自身の強みについて新しく気づいたことはありますか?
岡|私は、人と関わることが好きですし、待ちの姿勢でいるよりも、積極的に動いていこうとするタイプです。人事に異動してからは、さまざまな立場の方と関わるようになって、「こういう自分のスタンスをネガティブにうつることもあるかもしれない」と考えたこともありました。
それでも、そんな自分が好きだから、スタンスを変えずにやってきました。今回、皆さんから寄せられたエピソードを見て、「こんなふうに受け取ってくれていたんだ」と知ることができて。「このままでよかったんだ」と思えたことは、大きな自信につながりました。
下瀧|岡さんらしさが、関わる人に良い影響を与えていたんですね。入社してからの約4年間で、「ここは成長した」と感じるところはありますか?
岡|人を見るときの考え方は、すごく変わったと思います。以前は、自分の中に「こうあるべき」「こうした方がいい」という基準が強くありました。でも、さまざまな方と関わる中で、最初はどう接したらよいか分からないと思った人でも、関わっていくうちに「こんな良いところがあるんだ」と印象が変わる経験をたくさんしました。今は、自分の基準だけで相手を決めつけるのではなく、多様性を受け入れ、人それぞれに違う良さがあると考えられるようになったことが、大きな変化だと思います。
下瀧|一人ひとりの個性を大事にする姿勢は大事ですね。入社のきっかけでもあった「自分らしく」という考え方自体にも、変化はありましたか?
岡|「自分らしさ」の範囲が広がった気がします。仕事では、自分が「こうしたい」と思っていたことも、周囲と対話する中で形が変わることがあります。でも、形が変わったからといって、自分らしくなくなるわけではない。自分で考えて、周囲の意見も受け止めたうえで、自分自身が納得して選んだことなら、それも「自分らしい」。今はそう考えられるようになりました。
|自分らしく、その一歩を次の挑戦へ
下瀧|これからバリュエンスで挑戦していきたいことを教えてください。
岡|海外HRの領域に挑戦したいと思っています。MIRAISOUKAIでは国内外から仲間が集まり、一体感を感じられる時間になりました。一方で、日本企業だからこそ、理念や考え方が海外まで広がっていくには時間がかかる部分もあると思っています。だからこそ、国内外を問わず、「バリュエンスグループとしての一体感」をつくっていきたい。その中で、自分がその役割を担えるようになれたらうれしいですね。
下瀧|最後に、バリュエンスに興味を持っている方へメッセージをお願いします。
岡|バリュエンスには、それぞれの「色」を持って働いている人がたくさんいると思います。自分の意見を伝えたり、新しいことに挑戦したりできる環境があります。ただ、自分らしくあるためには、相手の自分らしさも受け入れることが大切だと思っています。「自分らしく働く」とは、自分が好きな仕事だけをできるということではなくて、環境や仕事が変わったとしても、自分らしいあり方を持っていられることなのかなと。
バリュエンスは変化の多い会社です。今あるものをそのまま続けるのではなく、試行錯誤しながら、より良いものにしていく。そんな変化を楽しみながら、一緒により良い会社をつくっていきたいと思える方にとっては、面白い環境だと思います。
下瀧|岡さんらしさを大切にしながら、これからもいろいろなことに挑戦していってほしいです。今日はありがとうございました!