新米人事が弊社の「社内ランチ制度」を紹介したい件 | 福利厚生・カルチャー
こんにちは!バニッシュ・スタンダード 採用担当の大熊です!私事ではありますが、バニッシュ・スタンダード(以下、バニッシュ)に入社して丸2ヶ月が経ちました。覚えることがとにかく沢山あり、楽しくも目...
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こんにちは!バニッシュ・スタンダード(以下、VS) 大熊です。
これまで、人事ブログではVSのカルチャーや社内イベントなど様々なテーマを取り上げてきましたが、今回はオフィスでの交流の様子などをご紹介したいと思います。
以前にも何度かご紹介をしておりますがVSのオフィスには立派なアイランドキッチンが鎮座しており、月に数回、このキッチンを活用した社内ランチを開催しています。
このキッチン、実は社内ランチ以外でも大活躍しているのです。お客様をお招きしての懇親会や業務後に小腹が空いたときの夜食づくり…。先日は、オフィスで餃子パーティーをする傍らでボードゲーム部主催のボードゲーム会を開催しました。
「そもそもなぜオフィスで餃子なのか」というお話ですが、これはもうすぐ誕生日という社員からの「誕生日プレゼントに美味しい餃子が食べたい」という弊社CCO 磐井(通称TOMOさん)に向けたお願いから始まりました。
彼女の誕生日からは少し時期が過ぎてしまったことも含めての詫び餃子(?)ということで「俺が一番うまいと思う餃子を持ってきた」と大量の餃子を持参いただきました。役員を巻き込んでいくハードルが異常に低いのがVSの一種のカルチャーではありますが、その根底には遊び心への寛容さや「やるなら楽しく」という精神が根付いているからかもしれません。
さて、いよいよ調理開始です。大量の餃子がホットプレートに並べられていきます。
↑ 焼き加減も完璧です。
王道のお醤油×辣油派も酢コショウ派も、各々自由に餃子を頬張っています。生地はパリパリもちもちで本当に美味しい!お箸が止まりません。
↑ 出来立ての餃子を頬張る面々。CCOのTOMOさん(写真中央)も、ちゃっかりと餃子を確保しています。
餃子だけでなく、みんな大好きな焼きそばも大量に作りました。調理中のお写真もぜひ…と思いましたが、キッチンの乱雑さが凄まじく泣く泣くカットさせていただきました😇(大量の餃子と焼きそばを作ってくださったみなさん、本当にありがとうございました!)
徐々にお皿が賑やかになって来ると同時に参加者もどんどん増えていきます。こうした懇親会は基本的に自由参加としているのですが、気づけば椅子がすべて埋まっていることも。
お仕事終わりの一杯が飲みたいな、ちょこっとお料理をつまみたいな、というメンバーが集まり、自分のタイミングで帰っていく。そんな自由な雰囲気がVSの交流会の面白いところでもあります。福利厚生であるフリードリンクも、こういった場で活きてきますね!
↑ゲームのルール説明をするボードゲーム部 部長:土屋さん(通称まちゃさん/写真右)
この会は「部署を超えた交流の場を作りたい」という想いから発足した弊社のボードゲーム部とのコラボレーション回でもありました。「みんなが集まって、立場や部署という垣根を越えた交流の機会を作りたいので、ぜひコラボ企画ができないか」と声をかけてくれたことで、餃子×ボードゲームという個性的な交流会が生まれたのでした。
ゲームを開始すると、エンジニア、バックオフィス、ビジネスサイド…それぞれの部署から参加者が集まりました。
SaaSは「The Model」型の分業体制が一般的ではあることから、ともすれば部門間の断絶が課題になりがちな面もあります。しかし、こうした懇親会やイベントを通じて普段、なかなか業務上の接点がない部署同士でも活発に交流できる点がVSの面白さであり、強みにもなっていると感じます。
その人の個性やキャラクターがわかっているからこそ、業務上の相談などもスムーズにできる。何かあったときも安心して話しかけられる。いつも、そんな雰囲気づくりをしてくださるまちゃさん、本当にありがとうございます!
今回実施したのは「エセ芸術家、ニューヨークへ行く」というカードゲーム。配られたお題カードに書かれたテーマに沿ったひとつの絵をみんなで協力して完成させるのですが、参加者の中にはお題カードに何も書かれていない人(=あてずっぽうで絵を描く”エセ芸術家”)が混ざっています。絵が完成したあと、誰がエセ芸術家なのかを当てるという絵心と心理の読み合いが試されるゲームです。
↑ 真剣な面持ちで筆を持つ採用担当(横地)を見守るエンジニア(植村)
今回はゲームマスター(進行役/絵を書かない人)1名と4名の芸術家(絵を描く人)が参戦。1人2回ずつ筆を加えていきました。いよいよ絵の完成です!
出来上がった絵はこちら!!
↑ テーマは黒塗りにしてあります。記事を読んでくださった方、ぜひ当ててみてください。
謎の四角形とぐちゃっとした緑色の丸い何か。下段にあるのはジョッキらしきグラスとお皿とフォークでしょうか…。そして、テーマを知らず当てずっぽうで絵を描いているエセ芸術家は一体誰なのか…。
正解は経理の後藤さん(通称ごっさん)でした!
↑ ゲーム開始早々、心なしかすでに表情が怪しいごっさん。いい味出してます。
エセ芸術家のごっさんは、絵のテーマを「メキシコ」と予想して絵を書いていたとのこと。果たして、テーマは一体なんだったのでしょう?
…正解は「ドイツ🇩🇪」でした!
緑色の丸い物体はサッカーボール、謎の四角形はドイツの国旗。下段に描いてあったのはジョッキに入ったビールとお皿、フォークでした。
シンプルなゲームですが、一人ひとりの発想力や画力など意外な発見がたくさんある楽しいゲームでした🙌
今回はVSでの交流会の様子をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
VSには「なかよしではなく、仲間であろう」というバリューがあります。こうした交流イベントに関しても、ただ友達のように仲良くすることが目的ではありません。
コミュニケーションを通じてその人を知ること、素直さと遊び心を忘れずに笑いあえる仲間になること。そして、お互い助け合えるチームになること。こうした普段の関係性が、業務でのコラボレーションに繋がっていくのだと思います。
VSでは、今回の餃子パーティーのようにボトムアップでイベントを企画・実行することも少なくありません。こうした柔軟なカルチャーにご興味のある方はぜひオフィスに遊びに来てください!