こんにちは、来年4月入社予定の宗原です。
現在は、入社前インターンをさせて頂いております。
7月にインターンを開始して、既に3か月ほど経過しました。
リモートなので、全然実感がまだ無いのですが。。。というのも、広島から遥か北の方、北海道からリモートでインターンさせて頂いております。(ウーオの皆様、いつも柔軟な対応をして頂きありがとうございます。)
インターンのお話しはまた後日するとして、今回は、応募経緯や内定を頂くまでのことについて軽くお話しします。
自己紹介
北海道生まれ、北海道育ち、北海道歴24年目になります。趣味は釣りと競馬、あと数学がちょこっと好きです。(賭け事が趣味というのは、就活ではあまり良い反応は返ってきませんでした。。。笑)
大学では、海中のお魚さんの数を予測したり、群れの動きを数式で再現したり、最終的にはそれらを使って漁業資源を管理していく方法について学んでいます。研究対象は、タイ(Thailand)のサバです。そのため、在学中はタイに合計で2、3ヶ月間ほどいました。
タイトルにある通り、
広島経験はたった1日!高校の修学旅行で滞在しただけです。
ウーオ発見
昔から海が好きだったのと、大学で水産について学んだこともあり、水産業に関わった仕事をしたいという気持ちはずっとありました。ただ、ウーオを見つけた経緯は就活とは全く関係ないところでした。
研究についての調べ事をしていたときに、興味本位で「水産流通 IT」と検索したら、ウーオが出てきました。
偶々です。笑
そのときのウーオのホームページがとてもカッコ良かったので、wantedlyを通じてお話しを聞きました。これが最初のきっかけです。就職までは考えていなかったのですが、このときから既に惹かれるものはかなりありました。
ウーオ訪問
周りが本格的に就活を始めて、私も合同説明会とかに参加し企業研究をぼちぼち始めました。就活では、水産だけでなく色々な業界見てましたが、データ分析業務に携われるところを探していました。
理由としては、水産業に貢献したいけど、新卒の自分に貢献する方法、強みみたいなものがない。なので、今は自己の成長を第一に、研究で身につけた統計学、数理モデルの知識を伸ばすのが良いだろうと考えていました。
ですが、どの企業もピンと来ず。。。そこで、
まずはウーオ見に行くか。
と思い、広島に直接話を聞きに行きました。笑
このとき、行動を起こして良かったと本当に思います。
そこで、エンジニアの土谷さんにお会いし、ウーオの目指す未来、現在の業務などについて詳細に教えて頂きました。
後日、
ここで働きたいです!
と伝えました。笑
ウーオに入社したい!
上で書いたように訪問後すぐに土谷さんに入社したい旨を伝えたのですが、なぜ即決でウーオに決めたのか。ここでは、主な3つの理由を紹介します。
①ウーオは明らかに他の水産系企業と目的・理念が違う
現在、水産業に携わる企業は沢山あります。私が調べた中だけでも、全く異なる手法、視点で水産業の課題を解決しようとする、大規模から小規模まで、様々な企業がありました。
ただ、多くの企業では、水産業の発展や、水産物の安定供給といったことを目指す中で、水産業において最も重要な役割を担う漁業者が蔑ろにされていることが多いと感じました。
ウーオの場合は、漁業者を第一に考えています。その点に関して、企業の理念として掲げているだけでなく、土谷さんとお話しして、本当の意味で漁業者を第一に考えて行動を起こしている企業なんだと感じることが出来ました。
②ウーオは、私が感じていた課題をまさに解決しようとしている
私は、研究でよく漁業の現場を見る中で、価格決定において、現在でも漁業者の立場が低くある状況に課題感を感じていました。
ウーオは、漁業者への配当、利益の向上を目指しています。私が現場で感じていた課題の解決に貢献できると思いました。
③ウーオは現場に最も近い水産ITベンチャー企業
どの分野においても、現場を知らずに課題を解決、貢献なんてことは無理だと思います。私も研究で頻繁に現場(タイ)を訪れました。
ウーオは、単にIT企業なのではなく、買参権を自分たちで持っています。水産の現場を見ながら、その都度課題を発見して、ITの力で直接解決していくことができる企業だと思いました。
私は、民間就職以前には、水産庁や、研究機関に進むことも考えていました。しかし、それらでは直接的な貢献は難しいように感じ、民間企業でビジネスの視点からの水産業への貢献をしたいと思いました。なので、話を聞いたとき、私が求めてた直接的な貢献の仕方に一番近いのはウーオだなと思いました。
ウーオなら、現場を見ながら、かつ自分にしか出来ない水産業への貢献の形、自分の強みを身に付けられるだろうと思いました。
内定を貰った!
その後、万力さん、社長の板倉さん、と2回面接をしたのち、無事内定を頂きました。
土谷さんと面談を終えた後は、修士の研究に集中したかったのと、ウーオ以外働く先はあり得ないと思ったので、他の就職活動は一切辞めました。なので、内定を頂いたときは内心ホッとしました。笑
その後は、就職した先のこと、
自分のキャリアについて自分以上に考えてくれるウーオの方々には本当に感激しました。
最終的には、やりがいのある仕事に、素晴らしい社員さんがいて、
ウーオ以上に自分に適した就職先なんて無い
ってこのとき改めて思いました。
周りの反応
みんな同じような反応で、最初は驚き、話すと納得みたいな感じでした。
最初、驚かれたときには、結構行き当たりばったりな就活でもあったので、
「バイト感覚で就職先を決める人初めて見た。笑」
とか言われましたね。
でも、私の周りの人は、自分が水産業で関わっていきたいってことも知っていたし、ITもベンチャーも、なんとなく私っぽいとすぐ納得していました。笑
このときは、逆に
「そんなにぴったりな企業をよく見つけたね」
とか言われました。笑
最後に
ウーオが変える水産業の流通に少しでも貢献していけるように頑張ります!