自社以外の企業がどうやって組織づくりしているか、気になりますよね。組織を作るというのは、もしかすると答えの出ない永遠の課題なのかもしれません。ウンログでは、おそらく世界で唯一(!?)の組織の捉え方、作り方を実践しています。まだまだ課題は多いですが、ウンログの組織づくりをちょっとだけ公開しちゃいます!
ウンログのビジョン/ミッション
まずは、ウンログが目指す世界や使命であるビジョン/ミッションについてご紹介します。
▼MISSION
すっきり革命を起こす!
私たちのうんちは自分自身からのメッセージであり、健康のバロメーターです。うんちをチェックする「観便」による健康管理をサポートするうんち記録アプリ「ウンログ」を中心に、誰もが腸から健康管理、健康増進ができる腸活プラットフォームを構築します。
▼VISION
世界中をすっきりさせ、うんといい世界へ
ウンログの腸活プラットフォームを世界中に浸透させ、誰もが死の直前まで健康を保つことができる世界を目指し、社会全体の医療費の抑制にも貢献していきます。
私たち一人ひとりがみんな違う顔をしているように、腸内環境はそれぞれ異なります。腸内環境を整えて健康を保つためには、自分に適した腸活を選択しなければなりませんが、目で確かめることができない腸内環境の変化を把握するためには、どんなうんちが出たのかを毎日チェックする「観便」が重要です。
ウンログではうんちに対して「ウンスコア」という健康指標を提供しています。さまざまなパートナー企業さまの提案する腸活と「ウンスコア」を合わせ、業界全体で腸の健康を考える。その先にうんといい世界が待っているはずです。
ウンログの腸活プラットフォームについてはこの記事もチェック!
Beyond Health「うんちを観る」、その蓄積をいよいよ医療・介護にも
すっきり革命を起こすために、ウンログが目指す”うんといいチーム”
ウンログのミッション「すっきり革命を起こす!」ために、ウンログが組織づくりで大切にしているのは、メンバー1人ひとりが「からだすっきり・こころわくわく」の状態で働けること。ひとびとの健康を考える自分たちの体と心が健康でなければ、うんといい世界を作ることはできません。
まず、「からだすっきり」は健康であることです。身体的だけでなく、精神的・社会的にも健全な状態であることが大前提。そのために、月1のボディメンテナンスや腸活手当てなどの福利厚生を行っています。(福利厚生についてはこちらをチェック!)
そして「こころわくわく」は、幸せであることです。幸福度の高いチームは生産性も高いと言われています。幸せに働くためにウンログでは、ミスを理由に非難されることがないと思える「心理的安全性」と、メンバー同士がそれぞれの仕事を最後までやりきってくれると思いあえる「相互信頼」を大切にしています。リモートワーク主体の私たちにとってコミュニケーションミスは致命的なキズを与えかねません。そこで、大事にしているのが雑談。雑談をする環境を作るために、月1のランチ会や部活動なども行っています。(これについてはまた今度!)
企業を人間に、チームを体の部位に例える消化器型組織
うんといいチームのために、ウンログでは企業を人間、そして各チームを体の部位に例えた「消化器型組織」を作っています。私たちの体のように、外部から情報や栄養をとり入れて、消化・吸収、そして発酵をして、いいうんち(=アウトプット)を出すことが目標です。前述した通り、うんちは健康のバロメーターです。いいうんちがでるということは、組織が健康な証拠です。
心臓・肺・血管<経営チーム>
組織の永続的な骨組みをつくります。ビジョン/ミッションの達成のために、酸素たっぷりの血を全身へ巡らせ、各チームの元気の源を届けます。
食べる口<企業コラボチーム>
腸活商品を手がける企業とのコラボレーションを行うことで、ウンログの血肉となる栄養を摂取します。
胃・小腸<磨くチーム>
企業とのコラボレーション案件の納品物やウンログの武器を作るために、情報の咀嚼(分解整理)と吸収を行います。
大腸<つくるチーム>
胃や小腸で消化吸収された情報を元に、納品物やウンログの武器のアウトプット(つまり、うんち!)を作り出します。
肝臓<なかまサポートチーム>
バックオフィスや採用によって働く環境を整えて、消化吸収を助け、体内に毒素が回らないようにします。
伝える口、情報を集める目と耳<伝えるチーム>
食べるべき素材を見極めるために、ユーザーの実際の声を聞き、時流を察知してウンログの進むべき方向を定める情報を収集して、ウンログを知ってもらうための情報発信を行います。
このように全てのチームが臓器のように連動して、いいうんちを目指すのがウンログの組織です。
脳がなくてもドライブする究極のフラット型組織
みなさんお気づきでしょうか。ウンログの組織には、人体に大切な「脳」がありません。脳がなければ思考ができないのに、どうして成果を出すことができるのでしょうか?
私たちは、組織づくりにもビジョン・ミッションという会社の存在意義をぶらさずに、軸として取り入れています。結果、それぞれが自立して成果を出すことができるのです。